ロシア　ウラジオストクへの旅 ウラジオストク駅と平壌レストラン

2019/09/11 - 2019/09/14

ビザが緩和され行きやすくなったので、ずっと行きたかったウラジオストクへ。2日目午後からはウラジオストク駅と平壌レストランへ。

エリア ウラジオストック(ロシア)

ホテルの建物。普通のアパートです。アパートなので生活に必要なものが揃ってて大変便利ですが、この手の宿はチェックインするのが大変です。基本、着いたら電話で伝え鍵を持ってきてもらうのですが、なかなか来なくて、真っ暗な中この建物の前で30分近く待たされました。真冬なら危なかった...

ちょっと休憩してまた外出します。とりあえずウラジオストク駅まで歩いて向かいます。

途中、蜂蜜屋さんに寄り道。

線路には貨物列車が通過中。ガスとか石油など燃料が入ってるのでしょうか。長い..

最後尾の車両

賑やかな街並み

噴水通り。韓国人観光客がかなり多く、ここは韓国なのかと錯覚しそう。

ウラジオストクの繁華街

海が見えてきました。天気も良く、気温も散策するにはちょうど良い。この時期に来て良かった。

ウーリツァ•アドミララ•フォキナ通りのマトリョーシカ屋さん

日本、ロシア、中国のマトリョーシカ。近隣諸国仲良くして欲しいものです。

噴水

遠くに遊園地が見えます

海。地元の方、観光客が集ってます。

海から左側に曲がります。

海沿いにはお土産屋さん、飲食店が並びます。

遊泳禁止となってますが、平均年齢高めの地元の方が海に入ったり（泳いではいない、入水？）日光浴をしてました。

海から駅に向かって上がります。友達が「サンフランシスコに似てる」と。結構アップダウンが激しい街。

ウラジオストクは「極東のサンフランシスコ」と言うか言葉が実際あるようです。友達、間違ってない！

ウラジオストク駅

目の前の線路がモスクワまで繋がってると思うだけで、ワクワクします。

駅に入る時は手荷物検査。

待合室

天井の絵

シンプルな待合室

ホームへの階段

ホーム

展示されているSL

モスクワまで9288キロ..

駅では女性の活躍が目立ちます

一日中駅にいたい所ですが、そろそろ平壌レストランに向かいます。

ウラジオストク駅から少し上がった所にあるバス停からバスで平壌レストランへ向かいます。確か59番バス。

フラム・カザンスコイ・イコニ・ボジエイ・マテリというエメラルドグリーンの教会前で下車。

外側だけ見させて頂きます。

その教会の隣が平壌レストラン！

ちょっと早めの時間（6時前頃）だったので、すぐに入店できました。何人ですか？と朝鮮語で話しかけられる。

メニュー。接客係りの女性は20代くらいの綺麗な方ばかり。

ロシア人グループと思われるお客さん以外は、韓国人？北朝鮮の方？の様。日本人は我々だけ..

価格帯は日本のファミレスと同じくらい

私たちは、冷麺2種類、海鮮を辛く和えたもの、ジュースを頼みました。

店内の様子

ジュースとサービスの前菜。水は出ない...

平壌冷麺

チェンバンククスは具沢山。（おぼんの様なお皿に盛られた麺）

海鮮を辛く和えたもの。辛いけど美味しい。

食べてる時に、お支払いは現金で良いですか？と朝鮮語で聞かれ、カード決済はなんとなく怖かったので、現金で支払う事に。まさかのお釣りないという展開。多めに出して、お釣りをもらう事で何とか解決。

平壌レストランの道を挟んだ向かい側のバス停から、ホテルへ戻りました。

ワクワク、ドキドキの平壌レストランでしたが、思いのほか普通でした。レジ近くには、北朝鮮DVDが置いてあり、気になりましたが。実際には北朝鮮には行くのが困難なので、ほんの少しだけ行った気になれました。