2019/09/08 - 2019/09/08
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hy-2217さん
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広報いばらき(9月号)のイベント蘭に、「ランチタイムコンサート:ハワイアンフラ 日時:9月8日(日)12:00~13:00 場所:生涯学習センター エントランスホール」の内容が掲載されていました。
ハワイへ行った時は、「ハレクラニのカノエ・ミラーさん」「ロイヤルハワイアン・センター1階にあるロイヤル・グローブの舞台」「クヒオ・ビーチの舞台」「ワイキキ・ビーチ・ウォークの舞台」「アラモアナ・センターの舞台」等々で、機会ある毎にフラダンスを見ています。
大阪では、通っているスポーツ・ジムの「フラダンス教室」を窓越しに覗く程度です。
大阪で見るフラダンスは、どのようなフラダンスなのか?
好奇心半分、楽しみ半分の気持ちで「茨木市立生涯学習センターきらめき」に出かけました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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※写真は、「広報いばらき(9月号)」のイベント案内に掲載されていたパンフレットです。
-
※写真は、現地でいただいた「ランチタイムコンサート」のパンフレットです。
☆プウヴァイ オ フラ? フラダンスの流派なのか、よく解りません。
☆「プアレイ&ノ エルア」は、フラグループの名称だと思います。おそらく、「プアレイ」と「ノ エルア」の二つのグループが出演されるのだと思います。
☆踊る曲目数は、10曲です。2曲は日本語で書かれていますが、残りの8曲はハワイ語なので曲目の内容はまったく解りません。「リリウエ」「マハロ」「ヒロ」等は、何となく解りますが・・・。 -
開演の10分前に到着すると、1階エントランスの観客席はほぼ満員状態でした。
男女の比率を見ると、女性90%、男性10%くらいでした。 -
先ず、最初に主催者側・○○先生の挨拶がありました。
この会場での開催は、今回で9回目になるそうですが、最近は会場予約がなかなか難しいらしいですね。 -
パンフレットによると、最初の曲目は「アレコキ」だと思います。
曲目の意味は解りませんが、衣装もレイも、ちょっと地味な印象を受けました。
トップバッターだったので、スマイルは無く、ちょっと、緊張した感じでした。
曲目がそのような内容だったのかもしれませんが・・・。 -
2番目の曲目は「クウ レイ アヴァプヒ」だと思います。
踊る前に、赤い衣装と黄&緑色のレイを身に着けた7人のフラダンサーの挨拶から始まりました。
ハワイらしい明るい衣装で良いですね。 -
「クウ レイ アヴァプヒ」を踊るフラダンサー。
余裕があるのか、フラダンサーらしいスマイルを浮かべて踊っていました。 -
3番目の曲目は「ポー ライライ」だと思います。
先程のグループよりも、もっと年齢を重ねていると思われるフラダンサー達が、黄色の衣装&緑色のレイを身に着けて踊っていました。
スマイルは無く、ちょっと、硬さを感じました。そのような曲目の内容かもしれませんが・・・。 -
4番目の踊りは見過ごしてしまいました。
5番目の曲目は「カ ウルベヒ オ ケ カイ」だと思います。
先程の赤い衣装から緑&青色が混ざった衣装に変身して再登場です。
フラダンスらしい衣装を身に着けていました。
観客もハワイ気分を味わいます。 -
曲目「ウルベヒ オ ケ カイ」
余程自信があると見えて、フラダンサーの余裕が伝わってきました。 -
6番目の曲目は「リリウエ」だと思います。
ハワイで「リリウエ」と言えば、ハワイ王朝最後の女王、「アロハ・オエ」の作詞・作曲家である「リリウオカラニ」の名前が頭に浮かんできます。
また、ノース・ショアのハレイワにある「リリウオカラニ・プロテスタント教会」の名前が頭に浮かんできます。
「リリウエ」と「リリウオカラニ」が同じなのか、まったく違うのかは判りませんが・・・。
いずれにせよ、白い衣装&緑色のレイを身に着けたフラダンサーが登場してきました。 -
曲目「リリウエ」を踊るフラダンサー達。
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眼の前のフラダンサーをズームで撮って見ました。
白い衣装に身を包んで、真剣に踊る姿は良いものですね。 -
7曲目は「マハロ エ ヒロ ハナカヒ」だと思います。
ハワイ語で「マハロ(Mahalo)」はありがとう。
ヒロは、広島県出身の移民が多い、ハワイ島の「ヒロ」の事だと思いますが、私の知識ではよく解りません。 -
「マハロ エ ヒロ ハナカヒ」を踊るフラダンサー達。
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ちょっと、ズームで撮って見ました。
真剣に踊り過ぎて、全般的にスマイルが少なかった印象を受けました。
そのような内容の曲だったのかもしれませんね。 -
8曲目は「カ ヴァイ レフア アアラ カ ホヌア」だと思います。
曲名の意味はまったく解りません。
※写真は、今回の「ランチタイムコンサート」主催者側の先生の踊りです。
隣りに座っていたミセスが、耳元で小さな声で教えてくれました。
”先生の名前は、○○と言うんですよ。鬼と言う字が入っていますが、非常に親切で、優しい先生ですよ”。
そのマダムも、フラダンスの指導を受けている、とのことでした。 -
○○先生のフラダンス。
年期が入っています。
生徒と違って、踊りが非常にしなやかですね。 -
しなやかな手ぶりと&スマイルを浮かべて・・・。
さすが、先生ですね。
何も出来ない素人の私が偉そうなことを言って・・・申し訳ございません。 -
9曲目は「花」だと思います。
「プ アレイ」&「ノ エルア」の皆さんが勢ぞろいです。
おそらく、全員で16名くらいだったと思います。 -
ちょっと、ズームで撮って見ました。
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フラダンサーが踊る「花」が一段落した時、主催者側から観客に対して、”一緒に踊りませんか?"と声がかかりました。
フラダンスに自信がある人達は”待ってました”とばかりに、舞台に上がりました。 -
観客席を見ると、最前列の席はほとんど、空席の状態でした。
おそらく、フラダンス仲間&フラダンス経験者は最前列に座っていたのだと思われます。
舞台には女性ばかりでなく、男性の姿もありました。
いい度胸をしていますね。 -
「花」の曲が始まると、フラダンサーだけでなく、観客席の人達もイスに座ったまま手を振って踊っていました。
曲目「花」と「フラダンス」、なかなか良いものですね。なかなかお似合いですね。
フラダンサーも観客も一緒になって踊れる名曲「花」(花~すべての人の心に花を~)とは・・・。
〈無知な私は、「花」をネットで調べて見ました。〉
沖縄県出身の音楽家(歌手・作詞家・作曲家)・喜納昌吉さんの代表的な楽曲。
「すべての人の心に花を」というフレーズは、1964年東京五輪のアナウンサーの実況が基になっています。1964年東京オリンピックの閉会式では、各国の選手たちが、入り乱れ、肩を組み、肩車をし、踊りを踊り、笑うものあり、泣くものあり、そしてお互いに祝福し合いながら入場行進を行いました。
そこには国境や人種といった人類の垣根を越えた「平和の祭典」の姿が現れていました。テレビ中継でこの様子を見ていた喜納昌吉さんは涙がこみ上げる感動を覚えました。
実況のアナウンサーの”泣いています・・・笑っています”という言葉とともに、この日の感銘が歳月の中で発酵して、この素晴らしい曲が生まれたそうです。
ガキであった私も、閉会式のシーン、この感動をよ~く憶えています。 -
フラダンサーも観客も一緒になって踊れる名曲「花」(花~すべての人の心に花を~)とは・・・。
実に、素晴らしい、名曲ですね。 -
いつまでも、主催者側と観客が溶け込んだ時間が流れました。
水色のシャツを着たシニアーの女性は、フラダンスと言うより、盆踊りを踊っているように見えましたが・・・。
格好よりも、楽しめることが第一ですね。 -
舞台の左端を見ると、このような状況でした。
私の隣りに座っていたミセスも、舞台で楽しく踊っていました。 -
観客席を見ると、オッチャンもオバチャンもイスに座ったまま、楽しそうに手を振っていました。
-
再び、舞台側を見ると、このような状況でした。
沖縄出身の方が作詞・作曲された「花(すべての人の心に花を)」が、このように、フラダンサーと観客を繋ぐ架け橋になっていることは素晴らしいですね。 -
ほぼ、曲の終わりが近づいてきました。
主催者側のフラダンサーも観客も、十分満足した表情をしていました。 -
最後の曲目「月の夜は」が始まりました。
恥ずかしながら「月の夜は」をネットで調べて見ました。
「月の夜は」・・・日本におけるハワイアン・ミュージックの中で、ポピュラーな曲の一つです。フラ教室では、入門編として取り上げられています。
原曲はアメリカ人によって書き下ろされ、タイトルは「Sophisticated Hula(ソフィスティケイテッド フラ)」で、”都会的で洗練された踊り”と言う意味だそうです。
一方、日本語訳では「フラの踊り」と言うタイトルでしたが、戦後まもなく、歌い出しの「月の夜は」となり、現在まで歌われ続けています。
作曲:ソル・K・ブライト 日本語歌詞:門田ゆたか
※ユー・チューブを見ると、ハワイのフラダンサー達が踊っている動画が多く投稿されていました。 -
(参考)私がハワイへ行った時に見るフラダンス。
※写真は、「ハレクラニの華」と呼ばれている「カノエ・ミラーさん」のフラダンス。
出演は、毎週金曜日&土曜日の二日だけ。(6:00PM~8:00PM過ぎまで)
運が良ければ、夕日を見ながら、フラダンスを楽しむことができます。
ワンドリンクを注文すれば見ることができます。 -
※写真は、「ハレクラニの舞台」で、日本からレッスンを受けるためにやって来たスクール生と一緒に踊る「カノエ・ミラーさん」。
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※写真は、「ロイヤル・ハワイアン・センター1階」にある「ロイヤル・グローブの舞台」で、ハワイ在住のベテラン先生指導のもと、フラレッスンを楽しむ観光客達。
国籍、人種は関係なく、いろいろな人達が入り混じってフラダンスを楽しんでいます。(参加料は無料です。) -
※写真は、「クヒオ・ビーチの舞台」で、夕方から行われているフラダンス・ショー。
毎週火・木・土曜日の夕方から始まります。運が良ければ、夕日を見ながらフラダンスを楽しむことが出来ます。(無料です。) -
※写真は、「ワイキキ・ビーチ・ウォークの舞台」で行われているフラダンス・ショー。
実施曜日は把握していませんが、夕方から始まります。(無料です。)
今日は、日本で、我が家の近くで、素晴らしいフラダンスを見せていただき有難うございました。
先生のきびしい?指導を受け、おそらく、50~80代までの幅広い年齢のフラダンサー達が一生懸命踊られている姿を拝見して、「60分だけ、ハワイへ行った気分」になりました。
また、フラダンスが沖縄のシンガー・ソング・ライター「喜納昌吉」さんが作詞・作曲された「花(すべての人の心に花を)」とうまくマッチィングしているのには驚きました。皆んが口ずさみながら、スマイルを浮かべて、楽しく踊れるということは実に素晴らしいことですね。
会場がなかなか、予約できないと言うことですが、ぜひとも、10回目も実現できることを期待しています。
”Thank you very very much!!!”でした。
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