2019/08/11 - 2019/08/15
251位(同エリア707件中)
にっちんさん
この旅行記のスケジュール
2019/08/11
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飛行機での移動
11:45 関西国際空港発 20:55 インディラ・ガンディー国際空港着
2019/08/12
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飛行機での移動
06:30 インディラ・ガンディー発 07:40 バラナシ空港着
2019/08/13
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飛行機での移動
20:05 バラナシ空港発 21:40 DEL インディラ・ガンディー国際空港着
2019/08/15
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飛行機での移動
23:30 インディラ・ガンディー国際空港発
2019/08/16
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飛行機での移動
15:55 関西国際空港着
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この旅行記スケジュールを元に
8月お盆休み、一人旅に行くんじゃと思い立ち、雨期のインドに行きました。
5日間で、バラナシ、アーグラ、デリーを駆け抜けた過酷な旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
【1日目】
関空を出て13時間、ようやくニューデリー空港に着きました。
着いたのが夜の11時・・・
翌日朝6:30のフライトでバラナシに向かう予定。
空港近くの一泊1500円程度のホテルに宿泊です。
インドのルピーは国外に持ち出しできないので、日本で両替はできません。
空港の両替所はレートが高いと聞いていたので、ATMで現金を入手することにしたのですが、どうやら通貨が入っていないようで引き出せません。
仕方なく空港ゲート出て正面にある両替所で5000円程度を両替しました。 -
ニューデリーからタクシーに乗って、10分程度でホテルに。
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やっぱりトイレットペーパはないんですねぇ・・・・。
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【2日目】
バラナシ空港へはニューデリー空港から国内線で1時間半程度。
バラナシ空港について、まずは荷物を置くためガンジス川そばのホテルを目指します。
空港からシェアタクシーに乗って400ルピーで市街地へ。そこから徒歩でガンジス川沿いのホテルへ向かいます。
写真がホテルGuleria Kothi at Ganges (ガレリア コティ)です。
とにかくわかりにくいところにあります。
ガンジス川添いの街中は、道が迷路のようになっていて、Googleマップを使って何とかたどり着きました。ガレリア コティ アット ガンジス ホテル
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ガンジス川観光といえば、火葬場ですねー。
写真はマニカルニカ・ガートです。
火葬場自体はこの先ですが撮影は基本禁止されてるので、ここでの写真はありません。
知らない間に、勝手にガイドする人がついてきます。
口コミで、勝手にガイドされ薪代金を要求されると聞いていましたが、半ば強引にガイドされ・・・・気が付くとやはり
「ここでは病気で死ぬ時を待っている人たちの施設がある。あくまで善意でよいので、火葬されたくても薪のお金がない人に寄付をしてくれ」と。
ん~ほんとならその人たちに直接お金を渡すもんだろ、とはおもいつつ二人組にはさまれて・・・逃げるに逃げれなくなり、500ルピーだけ払いました。マニカルニカー ガート 観光名所
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ダシャーシュワメード・ガートの夜の礼拝プージャです。
プージャはガンジス川の女神ガンガーに捧げるものらしいですが、とにかくすごい人・・・ほかの方のブログにあるようなお祈りしているところまで近づけません。
熱いし、混雑してて、15分ぐらいしかいられませんでした。
ほんとに信仰心のあるインド人しか盛り上がらないのかも。ダシャーシュワメード ガート 観光名所
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バラナシで食べたカレー。
バラナシ付近はベジタブル料理が多いです。
ちなみにアルコールもどこにも売ってない。飲める店も、私は見つけられませんでした。
何がつらいって、こんなに暑いのに冷えたビールが飲めないのはつらいー、辛すぎる。 -
インドの子供は人懐っこくてかわいいです。
いつから、がめつい嘘ばっかりつくインド人になるんでしょうねぇ・・・ -
【3日目】
朝からガート観光。
バラナシの端っこにあるアッシ・ガート。
こんなおっちゃんが、ぶつぶついいながら話しかけてきます。 -
雑貨店で美人発見。
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バラナシの移動はリクシャーです。
オートリキシャ、自転車が付いたサイクルリキシャがありますが、サイクルリキシャのほうが料金は安め。
目的地がつたわってないのかよく道を間違えます。
Googleマップで正しい方向に進んでいるか乗っているときに確認したほうがいいです。
ただ、オートリキシャは運転がとにかく荒い。
ほんとに激突すれすれで縦横無尽に走り回りますので、手荷物が落ちないよう注意したほうが良いです。 -
夜8時ぐらいにバラナシ空港発、11時ごろニューデリー空港着です。
ニューデリー駅まではメトロで行きそこからタクシーでホテルに。
ホテルはbloomrooms @ Janpath(ブルームルームス アット ジャンパス)
インド門近くのホテルです。
さっきまで汚いバラナシにいたのを忘れるようなきれいなホテルでした。
次の日、早朝ニューデリー駅へ行きたいとつたえると、uberを予約してくれ、対応もすごく親切でした。
ただ、シャワーはお湯じゃなかったです。めちゃくちゃ冷たいわけじゃないですが水でした。トイレにはトイレットペーパもありました。
ちなみにタクシー、リキシャを利用する場合、おつりがないように小銭を持っておかないといけません。
インドはuberが普及しているので、上手にアプリを使える方はそちらのほうが便利と思います。
(私はアプリの使い方がわからず利用できませんでしたが) -
【4日目】
アーグラにあるタージマハルへ向かいます。
インドの鉄道は予約が必要で、基本的には前日までに予約しておくのが一般的です。
予約の方法アプリを使ってネット予約できるようなのですがうまくできなかったので、当日駅で空席確認して乗車することに。
口コミで外国人専用窓口があると書いてあったのでそちらを目指します。
なかなか見つからず、ほかの方のブログの写真を見ながら必死で探してようやく見つかりました。
駅の反対側で探していたのですが駅の東側、オールドデリー側にあります。
また、他のブログでは24時間営業と書かれていましたが私が行ったときは営業時間は7時からとなってました。
空席があって何とか予約とれたのですが、ここでまた問題。
キャッシュカードが使えないとのこと・・・。駅でキャッシュカードが使えないなんて驚き。
駅からでたところにATMがあったので何とか現金を引き出して購入できました。
でも、等級はあまりいいのがなくて、行きは3A(サードクラス)、帰りはSL(スリーパークラス)で冷房なしの寝台車。
等級の低い車両は盗難が多いと聞いていたので不安が・・・ -
3A(サードクラス)こんな感じです。
昼間から寝台車・・・。
薄暗いですが横になれるので意外に快適。
冷房きき過ぎで少し寒いくらい。
私も誰が使ってたかわからない、あまり奇麗でない毛布をかぶっていました。 -
電車に揺られて3時間、やっと着いたーっ、アーグラ。
タージマハルへは駅からオートリキシャに乗って向かいます。
30分くらい400ルピーぐらいでした。
タージマハル着。
入口に外人専用のチケット窓口があるので、そこでチケットを購入します。
入口で、「料金にガイド料金が含まれているのでガイドします」という男性がいたりしますが、明らかに嘘なので、こういうのは無視してください。
タージマハルといえばあの有名な大理石の建物を想像しますがいろいろな建物で構成されています。
写真はタージマハルの手前の建物。 -
タージ・マハル!
どんなガイドブックにも載っていますが、やはり現物は圧巻。
そんなに撮らんでいいやろってくらい写真を撮りまくってしまいました。タージ マハル 史跡・遺跡
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タージマハルの中は撮影禁止になっています。
ちらっとだけ一枚撮らせてもらいました。
丁寧で細かい装飾がされています。 -
これはタージマハルの裏側。
タージマハルの派手さとは裏腹に穏やかに川が流れていて静かな風景が広がっています。 -
帰りの電車・・・冷房がありません。
予約席になっていますが、当たり前のように別の人が座っています。
私は梯子をあがって二階のベットのような場所に。
目の前に扇風機がごぉーーっと音を立ててます。
意外に暑さはそんなに感じませんでした。 -
ただ、窮屈。
なんせ、二階は高さがないので大人だと天井に頭が付きます。
後からインド人があがってきて二人になり、寝ることもできなかったので、帰りの3時間半はめちゃくちゃしんどかった。 -
【5日目】
最終日、夜11時過ぎのフライトなので、今日はデリーをぶらぶらします。
写真はオールドデリー。
想像通りあまりきれいな街ではありません。デリー駅 (オールドデリー駅) 駅
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露店で時計売ってます。
一個100ルピー(150円)くらい。
ほしくもないのに、なんとなく二個買いました。 -
ニューデリー側のコンノートプレイスあたりへ。
オールドデリーと比べて全然都会的な感じ、上品な店が並んでいます。
ただ、この日8月15日はインドの独立記念日。
お土産を買いたかったのですが、多くの店がしまっていました。
途中オトリキシャのおっさんのなじみの店に勝手ににつれていかれ、お茶を買わされるはめに。
以上が、おじさんの5日の旅です。
インドはとにかく暑かった・・・。
きっとこの季節日本と変わらないんだろうけど、冷房が効いたデパートもないし、
逃げ場のない暑さ、プラスお酒を飲めるところがあまりなかったのがつらかった。
もう一度行きたいかと言われれば・・・行きたくありません。
行って後悔というわけではなく、ここでは書ききれないくらいのいろんな経験ができてもう満足したという意味ですよ。
そして、旅行中はどうもなかったですが、帰国して2週間は下痢ぎみに・・・
やはり、こうなるのですね。インドの旅。
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この旅行で行ったホテル
-
ガレリア コティ アット ガンジス
3.15
この旅行で行ったスポット
バナーラス (バラナシ)(インド) の旅行記
旅の計画・記録
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