オーストリアチロルシュトゥバイタールの旅【7】エルファーPanoramawegをハイキング2019年7月

2019/07/30 - 2019/07/30

2018年は病気のため旅行を断念。
今年のシュトゥバイタールのハイキングは2年前に行った所とほぼ
同じ所です。
13年ぶりに妻と一緒に出掛けることが出来るようになったので初めての
チロルを感じて欲しいこともあり、慣れたハイキングコース、ホテルも
２年前と同じに所にしました。
チロルツークシュピッツェエリアでは一度滞在してみたかったグライナウ
の村と以前一度行ったことのあるSeebenseeの再訪を主としました。

行程
7月25日（木）羽田空港→ミュンヘン空港→インスブルック泊

7月26日（金）インスブルック→ノイシュティフト→トップ・オブ・チロル
　　　　　　　→グラヴァ滝→Wilde Wassa Weg→ノイシュティフト泊

7月27日（土）ノイシュティフト→シュリック2000→NiedererBurgstall
　　　　　　　→フルプメス→ノイシュティフト泊

7月28日（日）ノイシュティフト→Mieders→セルレスバーン→
　　　　　　　MariaWaldrast→Ochsenalm→Mieders→ノイシュティ　　　　　　　　フト泊

7月29日（月）ノイシュティフト→Elfer→Issenangereralm→pinnistal→
　　　　　　　Neder→Rain→ノイシュティフト→インスブルック→
　　　　　　　ノイシュティフト泊

7月30日（火）ノイシュティフト→Elfer→Panoramaweg→ホテル
　　　　　　　ノイシュティフト泊

7月31日（水）ノイシュティフト→インスブルック→ｶﾞﾙﾐｯｼｭﾊﾟﾙﾃﾝｷﾙﾋｪﾝ
　　　　　　　→グライナウ泊

8月1日（木）　グライナウ→エーアヴァルト→Seebensee→
　　　　　　　エーアヴァルト→グライナウ泊

8月2日（金）　グライナウ→アイブゼー→グライナウ泊

8月3日（土）グライナウ→ｶﾞﾙﾐｯｼｭﾊﾟﾙﾃﾝｷﾙﾋｪﾝ→オーバーアマガウ→
　　　　　　ｶﾞﾙﾐｯｼｭﾊﾟﾙﾃﾝｷﾙﾋｪﾝ→ミュンヘン泊

8月4日（日）ミュンヘン市内→ミュンヘン空港　機内泊

8月5日（月）羽田空港

エリア シュトゥバイタール(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2019/07/30
ホテルで毎日朝食のテーブルに置かれている案内。
天気予報やホテル独自のイベント情報が書かれています。
ここでふと目に止まったのが
What`s going on tonight
from 08:30ｐｍ Music Summer
Concert in the chrch of Neustift
これは是非行って見たいと思いました。

8：40
今日は、計画ではアクサマーリツムへ行こうと思っていましたが、天気が
良くないので急遽ホテルに近い所で過ごそうと。

パノラマバーン　panoramabahn Elfer　は8：30から動いています。

8：55
Elfer山頂駅、もうすでにパラグラーダーが飛んでいました。

お天気はあまり良くありませんがパラグライダーにとってはいい風の状態のようです。

8:55
先ずはエルファーヒュッテへ向けてスタート。

9:18

9:32
エルファーヒュッテへの道

9:35
エルファーヒュッテ Elferhutte 2080ｍが見えて来ました。
9：25エルファーヒュッテ着スタートから30分でした。

エルファーヒュッテからズームでNeder,Kampl方向。

エルファーヒュッテからズームでノイシュティフト、泊っているホテル方向。

9:53
エルファー山頂付近は雲に覆われて姿を見ることが出来ません。

10:10
Zwolfernieder1時間15分方向を目指す予定でしたが、
高い所は殆ど真っ白であり、Panoramaweg を巡ることにしました。

10:15
振り返ってエルファーヒュッテをズームで。

10:16

10:21
ハイキング道には色々な花が咲いています。

10:39

10:39

10:39

10:40

10:40

10:40

10:42

10:49
ここからSonnenzeit　という方向へ向かいます。

11:04
このコースで見られるのは昨日歩いたPinnistal方向の山々。

11：16

Habicht-Zuckerhutlの山々
kirchdachspitze2840mだと思います。

Habicht-Zuckerhutlの山々

11：39

11：43

11：43

11：57
チロルのイメージ

チロルのイメージ

12：31
建物はエルファーヒュッテ
この緑の上で昼食。

12:36

12:36
パラグライダーを見ながらの昼食。

13:19

13：22
日時計

13:27
牛さんのいる風景

13:27
牛さんのいる風景

シュトゥバイタールの代表的な風景。

インスブルック方面には青空が見えます。

13:34
気持ち良さそうです。

13:34
次から次へと舞い上がって行きます。

ホテルに戻ります。
下りのエルファーリフトからの景色。

これぞシュトゥバイタール、ノイシュティフトといった景色。
”私のお気に入り”です。

13:41
ズームで。
泊まっているホテルの部屋も良く見えます。

13:43
シュトゥバイタール最後のロープウェイも終点に近づきました。

昨日はあの辺を歩いたんだなあ　と。

13:46
ホテルに戻りお庭でゆっくりとアフタヌーンティーを楽しみました。

20：30
ホテルの夕食を早めに終え、ノイシュティフト村の中心地にある教会へやって来ました。かなり大勢の人が既に来られていました。

ここで行われたのが、
Music Summer　Concert in the chrch of Neustift
4名の男性のグループです。
最初に演奏されたのはアルペンホルンとティンパニーでチロルの夜明けの情景を
想像させてくれるような荘厳な響き。
続いてトロンボーン、ドラムで誰もが知っている名曲が演奏されました。

曲は
オールマン・リバー
聖者の行進
リパブリック賛歌
アメイジング・グレイス
など10曲、好きな曲ばかりで大満足！
しっかりiphoneで動画撮影し、今も何度も聴いて思い出に浸っています。

ノイシュティフト最後の夜に最高のプレゼントをいただきました。

明日はインスブルックからガルミッシュ・パルテンキルヘンへ、そしてグライナウへ向かいます。

本日歩数：11,603歩

この旅行記へのコメント （4）

• ショコラさん 2020/05/29 23:56:21

  チロルの旅行記、堪能させていただきました♪

  コットングラスさん、こんにちは！
  
  チロルの旅行記、楽しませていただきました！
  チロルをオーストリア側とドイツ側の両方で楽しむ旅、なんとも贅沢♪
  チロルって、ほんといいですね～。ノイシュティフトの風景、素晴らしい！
  わたしはチロルはまだちょっとしか旅していませんが、すごく気に入って、またぜったい行くぞ！と決めています（笑）
  
  教会でのコンサートは、介護を頑張られた奥様と、ご病気から快復されたコットングラスさんおふたりへの神さまからのプレゼントかも♪
  拝見しているわたしまで心が温かくなりました。
  
  これからもコットングラスさんの旅行記を拝見したいので、フォローさせてくださいませ。どうぞよろしくお願いします♪
  
  ショコラ

  コットングラスさん からの返信 2020/05/30 15:54:54

  RE: チロルの旅行記、堪能させていただきました♪

  > コットングラスさん、こんにちは！
  >
  > チロルの旅行記、楽しませていただきました！
  > チロルをオーストリア側とドイツ側の両方で楽しむ旅、なんとも贅沢♪
  > チロルって、ほんといいですね?。ノイシュティフトの風景、素晴らしい！
  > わたしはチロルはまだちょっとしか旅していませんが、すごく気に入って、またぜったい行くぞ！と決めています（笑）
  >
  > 教会でのコンサートは、介護を頑張られた奥様と、ご病気から快復されたコットングラスさんおふたりへの神さまからのプレゼントかも♪
  > 拝見しているわたしまで心が温かくなりました。
  >
  > これからもコットングラスさんの旅行記を拝見したいので、フォローさせてくださいませ。どうぞよろしくお願いします♪
  >
  > ショコラ
  
  
  こんにちは
  ショコラさん
  
  最後まで昨年のチロル旅行記への訪問ありがとうございました。
  何度かガルミシュ・パルテンキルヘンへは行っていますが、一度はグライナウに
  泊まりたいと思い、ノイシュティフトと合わせて計画しました。
  
  ノイシュティフトの教会では平日（火）にも関わらず教会のコンサートにめぐりあえてラッキーでした。
  
  ショコラさんの2009年の旅行記を再訪させてもらいました。
  レッヒの屋根付きの橋　私もすぐに「マディソン郡の橋」を思い浮かべました。
  ＢＤに録画したものを又、見てしまいました。ラストのシーンは何度見ても号泣ですね。
  レッヒは上品な町で、すごく綺麗、色々なハイキングコースもありますのでお勧めです。
  ザンクト・アントンも綺麗な町で、シュタンツァータールの景色もいいですね。
  実は今、数日前に妻が家の近くのハイキングコースで左足を捻挫、整骨院に通っています。今年ドロミテには行けそうもありませんが、もしドロミテのハイキング中で
  と思うと心配になりました。（それが旅行し初めだったら大変）
  
  レッヒ（チロル州ではないですが）、ザンクト・アントン、ゼルデン、オーバーグルグル、グリュンツェンス（インスブルック近郊）、オーバーンベルク、アルプバッハ、マイヤーホーフェン、ヴィルダー・カイザー地区のエルマウ、ゴーイング、キッツビューエル、マトライ、そしてシュトゥバイタールのノイシュティフト、フルプメス。
  チロルはそれぞれのタールの俯瞰の素晴らしさ、澄んだ空気、緑の牧草地、やさしい風、牛、羊が普通にいる風景、幸せの訪れを感じさせてくれます。
  
  ショコラさんを私からもフォローさせていただきたく、よろしくお願いします。
  
  本来、今年のドロミテが最後の海外旅行かな？と思っていたところでしたが・・。
  
  コットングラス
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  ショコラさん からの返信 2020/05/30 18:36:18

  RE: RE: チロルの旅行記、堪能させていただきました♪

  コットングラスさん、こんにちは。
  
  ご返信ありがとうございます。
  コットングラスさんのチロルの旅行記を拝見して、ヨーロッパへ行きたい気持ちがますます募ってきました。最後にヨーロッパへ行ってから、もう８年も経っている〜。
  
  挙げてくださったチロルの村々、初めて知る村が半分くらいあります。チロルはほんとに奥が深いですね。お勧めの村、あちこち歩いてみたいです。
  レッヒの橋、コットングラスさんも『マディソン郡の橋』を思い出されたんですね！　ラストシーン、よかったですよね。わたしも号泣でした。
  
  ところで、奥さま、足を捻挫してしまわれたなんて……。わたしは足の捻挫数回、骨折もしたことがあるので、そのときのことを思い出しました。痛みもですが、日常生活も不自由になってしまうので、大変だろうとお察しいたします。旅の途中でなくてよかった……。早く回復されますように。
  
  ドロミテの旅、ぜひともリベンジしてくださいませ♪　旅行記でのご報告を待っています(^o^)v
  
  フォローをありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします！
  
  ショコラ

• Rolleiguyさん 2020/02/18 21:05:43

  ノイシュティフト

  コットングラスさん、今晩は。
  
  私の旅行記にお出で下さり有難うございます。
  チロルがお好きなのですね。　ノイシュティフトには1990年の夏休みに家族で行きましたので、懐かしいです。ウィーンに駐在していた時分ですが、山歩きが好きなのでチロルには何回か行きました。ホテルから見えるいくつかの山々にも登りました。
  チロルの山は、スイスとは違う趣があってゆったりと休暇を過ごすにはいいところだと思います。　シュトゥバイタールは、どこに泊まろうかと考えた時に、偶々ノイシュティフトが私の郷里に近い草津町と姉妹都市の関係にあったので、そこにしたものです。
  また、他の旅行記も拝見させていただきます。
  Rolleiguy