ソリちゃんの鷹巣村エズ旅行記 2019年度版 その一

2019/04/19 - 2019/04/22

　世界遺産であるエズへの宿泊を伴う旅行は、2004年以来4度目になります(一度目は2002年の5月、三度目は確か4-5年前)。
と言っても日帰り散策は何回もしてるので、特別な旅行という訳ではないものの、ここへの旅行の醍醐味は、やはり数日滞在する事にあるでしょう。
　画像。
流石に毎朝パンだと目眩が・・・。基本和食党なので。
って事で、今日は日本から持ってきたお宝焼きそば「ペヤング」とみかん1個(1kg6ユーロ。市場で買った)、ハーブティーというものでした。喉越し良い麺類って事もあるけど生き返りましたよ。

エリア エズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　エズへはモナコ11時55分発のバスにて。
滞在するホテルは、ラ・シェーブルドール。2004年以来3度目です。
でも前回にはこんなド派手な像はありませんでしたなぁ・・・。

　ところで。
モナコのホテルを11時半にチェックアウトし、バスでエズまで移動したんだけどバスが待てども待てども来ない。10分、20分、30分待っても来なかったので、反対側車線から出ているニース行きのバスに乗って戻ろうかと思って道路を渡ったら112番のエズ行き、40分も遅れてきましたよ(始発なのに)。

危ないとこじゃった・・・。
因みにタクシーを使うと、2004年の時は100ユーロも取られて。
　距離的に考えると世界一高いと感じだよね。それがバスなら1,5ユーロだもん。時間も20分ほどだしお得です。

　趣味が変わったのでしょうか。
ちょっと不安になったのは言うまでもありません。

　レストランはちょうどお昼時でした。
無論、ソリさんもお昼はここを予約していたので楽しみでしたね。

天気が良くて良かったなぁ。

美味しそうなものがずら～り。

上の建物がメインレストランのラ・シェーブルドルですね。

このジュースはレストランからのウエルカム・ドリンクです。

皆楽しそうですね。

　この前菜のモッツアレアチーズと季節の野菜のサラダ。
特にモッツアレアチーズは、今まで食べたもののなかでは最高の美味しさでした。

　初日なのに昼間から贅沢を。
ロブスターのリングイネ・パスタ、すごく美味しかったんだけど・・・。パスタの形がムカデそっくりでさぁ。ちょっとキモかったなぁ・・・。

無論デザートもしっかりとね。

ホテルのロビーはすごくこじんまりとしているけど、よく見るとかなり贅沢な作り。

なんとこれがホテルの入り口。

　今回泊まったお部屋の様子。
お昼の後に入ったんだけど、広々として中々。オマケにキンキラキン。

市街と海が見渡せるなんて贅沢だなぁ・・・。

バスタブ・シャワー・トイレは全て独立した作り。これ、日本人には案外大事だね。

水回りが広々としているのは高級ホテルの絶対条件ですね。

全てが十分でした。

ウエルカム・フルーツはお約束だけど、ドリンクがワインってのは中々良いね。

　部屋からの眺め。
場所が高台なので最高のロケーションですね。

反対側のロケーションも素晴らしい。

　部屋の入り口の小路。
流石鷹巣村ですね。まるで迷路みたいです。

　ディナーは当然ホテルのメインダイニング「シェーブルドール」へ。
ところで、ここもミシュラン二つ星で、コート・ダジュール地区ではLe Grill、ニースのシャンクレトールとともに御三家の一つ。
　因みに三つ星はホテル・パリのルイ・キャーンズだけですね。

前菜は好物のアスパラガス・サラダを。

　ところでメニューの価格は異様に高くなっちゃいましたね。
昔はコースでも120(2004年)程だったのに、今は260。ほとんどパリの三つ星と一緒 ‼

　因みに前菜のこのアスパラガスが84ユーロ。そしてメインのロブスターとシーフードの盛り合わせが90ユーロもしました。

　このデザートが30だゾ‼
因みにこの日はお昼にもシャンパン・シャブリをグラス一杯づつ飲んでるので、シャンパン・地元のオススメワインをグラス一杯づつで控えめにしました。

　部屋には10時頃に帰還。
でも流石に下の階にあるバーへは出かけられませんでしたね。

　さて、ちょっと早いけど区切りがいいので前半は終わりです。
次回は後半になりますのでご期待下さい。