2019/08/27 - 2019/09/03
882位(同エリア2131件中)
おこちゃまさん
- おこちゃまさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ10件
- Q&A回答2件
- 136,164アクセス
- フォロワー5人
2日目と3日目の記録です。
2日目は気の向くままバンクーバーの街を歩きました。時差ボケがひどくて参りました。実質静養日です。
3日目は終日ホエールウオッチングツアーでした。
目的のクジラは充分観察できたのですが、密かに楽しみにしていたシャチには出会えませんでした。
久しぶりにビクトリアの街とブッチャードガーデンも散策できました。
PR
-
時差ボケでほとんど眠れず、翌朝は6時半からスタンレーパークをジョギングしました。
と、言っても40分程度なのでパークのほんの入り口まで行っただけですが。
朝食はラウンジで取ることができます。
ラウンジからの眺めは飽きることがないくらい素晴らしいです。 -
朝食の内容は特記するほどのことはないです。
普通のアメリカンブレックファーストです。
たしか同程度の料金だったフォーシーズンズは朝食が付いていなくて、4千円位した朝食はこんな感じだったので、パンパシフィックホテルのほうがコスパは良いと思われます。
画像にはありませんが、フルーツ(メロン、パイナップル、スイカのカット)もあります。
6泊したのでさすがに飽きてきますが、ミニベーグルにスモークサーモンやパストラミを挟んで食べるのがお気に入りでした。 -
時差ボケをおして早朝から運動してしまったため、お昼過ぎまで部屋でウダウダしてしまいました。
午後遅くなってやっと外出する気になり、ダウンタウンの中心部へ歩き始めます。 -
サケのイラストの「のぼり」が。
-
9月の初旬にサケに関連したイベントがあるようです。
-
街の中心部の教会。
自由に入れるようなので、中に入ってみました。 -
内部は静謐な空間になっています。
-
美しいステンドグラス。
-
シーバスを使って対岸のノースバンクーバーに行ってみました。
シーバスは香港のスターフェリーのように頻繁に出ています。市民の足の一つです。
しかしながら近代的な船でスターフェリーの様な情緒はありません。 -
対岸にはパブリックマーケットやレストランが並んでいます。
その中に前回訪れた「ピア7」というレストランを見つけました。
前回は車で行きましたが、シーバスを使ったほうがずっと簡単だったのに気づきました。
早めの時間だったのでハッピーアワーでワインボトル半額の看板が出ていましたが、時差ボケの状態でワイン1本開けるのはしんどそうだったのでこのレストランはやめました。 -
代りにサングリア30%オフの看板を出しているレストランに入りました。
サングリアの赤・白、エビとラムのセット料理をオーダーしました。
味もよく、量も適当でした。 -
ノースバンクーバーからのダウンタウンの眺め。
夜景はかなりのものですが、前回鑑賞しましたので、今回は早々に帰途につきます。 -
3日目。
グランビルアイランドのプリンスオブホエールズのオフィスに7時半集合なので朝食を素早くとって50番のバス停に行きましたが、朝は本数が少なくて間に合いそうにありません。
仕方なくタクシーでグランビルアイランドに向かいました。
ツアー参加者は50人くらいいましたが、皆さんタクシーで来ていました。 -
船は90人乗りの大型のカタマラン(双胴船)です。
カタマランはスピードが出るんですよね。 -
乗り込みます。
-
8時半に出航。
別会社のホエールウオッチングツアーも出発するようです。 -
バンクーバー周辺には無数のハーバーがあってプレジャーボート天国です。
日本では瀬戸内海などごく限られた海域でないと充分にプレジャーボートを楽しめませんが、こちらは毎週末飽きることなく楽しめる環境があります。
たぶん船の維持費も日本とは比べようもなく安いのでしょう。 -
大都会を出るとすぐに・・・
-
こんな景色の海になります。
ハーバーを出るころはTシャツでも大丈夫でしたが、30ノットくらいのスピードで航行しているので風がすごくてダウンが必要なくらい寒くなりました。 -
しばらくすると急に船内が慌ただしくなり、スピードが落ちました。
遠くにクジラが見えます! -
小さな背びれを見せた後、
-
尾っぽが見えました。
-
ザトウクジラのようです。
-
2頭いました。
親子かな? -
尾びれで個体識別するみたいです。
-
始めに水しぶきを見つけるのが重要です。
-
ガイドが色々説明してくれますが、細かいことは理解できませんでした。
-
他のツアー船も集まってきます。
情報は共有しているようです。 -
テレビでは何回も見ていますが、実物を見ると興奮しますね。
-
クジラの居る海の岸には家が建っています。
-
別荘のようです。
小さな島々なのでマイボートで渡ってくるのでしょうね。
ウィークデイは都心部のコンドミニアムに居住して週末は船で島の別荘で過ごすという羨ましい生活が想像されます。 -
狭い水路を通ってゆきます。
-
白頭ワシもいました。
アメリカの国鳥ですね。 -
灯台とトローラー。
絵になる風景です。 -
平日にもかかわらず多数のプレジャーボートが行き来しています。
これは多分60フィートクラスでしょう。 -
スピードを出すよりゆったり長距離を走るトローラータイプの船が多いですね。
このクラスの船ならアラスカまでクルーズ可能でしょう。 -
アザラシの居る島です。
-
のんびり昼寝していました。
-
これは海鳥の島。
-
ウミウでしょうか?
-
ビクトリアに近づくと家が増えてきます。
-
大型のヨットが係留されています。
遠いのではっきりとはわかりませんが100フィート近い大きさです。 -
これはクラシックな船ですね。
趣があります。 -
前回訪れたオークベイホテルが見えました。
ビクトリア中心部から少し外れたところにある高級ホテルです。 -
すれ違った大型クルーザー。
サーフボードやカヤックを積んでいます。
マリンアクティビティを満喫しているのでしょう。
バンクーバー島の西側はサーフスポットがあるそうです。
でも年中ドライスーツ着用でしょうね。 -
ビクトリア港には巨大な客船がいました。
-
凄い高さがあります。
-
何千人乗せるのでしょうか?
-
ビクトリアのインナーハーバーに入ってゆきます。
-
前回宿泊したイン・アット・ローレルポイントが見えます。
-
前回夕食をとったコーストホテルも見えてきました。
ダンジネスクラブは美味しかったです。
今回はここで昼食を食べようと思います。 -
エンプレスホテルが見えてきました。
-
州会議事堂も見えます。
-
下船してビクトリアを自由散策します。
ブッチャートガーデンまではバス利用で午後1時、2時、3時の3便を選択できます。到着したのは1時近かったので、昼食をゆっくりとると3時のバスになってしまいます。そうするとブッチャートガーデンの見学時間が30分くらいになってしまい、お勧めしませんといわれましたが、私たちは以前も訪れているので3時のバスを利用しました。
インナーハーバーにもたくさんのボートが係留されています。
クラッシックなボートですが、よく手入れされていますね。 -
町中花だらけです。
-
コーストホテルのレストラン、「ブルークラブ」です。
コーストホテルは日本のAPAホテルの系列になっています(日本語は通じませんけど)。 -
ハーバーを眺めながらゆっくり昼食をとります。
-
カニのセット。
地ビールはグランビルアイランドのクラフトビールです。どこでもメニューにありますが美味しいです。
何故か日本に持って帰って自宅で飲むとイマイチなのです。
やはり地ビールは産地で飲むに限るのでしょうね。 -
チャウダーとサンドイッチ。
かなりのボリュームでした。 -
ゆっくり食事していたら2時過ぎになってしまいました。
ビクトリアの街の散策は駆け足です。 -
エンプラスホテルの前を通り過ぎてダウンタウンへ向かいます。
-
ダウンタウンの入り口のビルは改築中でした。
外側だけ残して中身を一新する工事のようです。
町並みを保存する努力は凄いものがありますね。 -
お土産を少し購入してエンプレスホテルの前に停まっているバスに乗り込みます。
ビクトリアは駆け足の観光でした。 -
30分くらいでブッチャードガーデンに到着します。
ここは前回アフタヌーンティーをしたレストランです。 -
前回は真冬で荒涼とした庭でしたが、今回は見違えますね。
-
サンケンガーデンも花がいっぱい。
-
8月の終わりはバラの時期ではないようで、ローズガーデンは少し寂しい感じでした。
-
しかしよく手入れされていますね。
膨大な労力が必要になるでしょうから、高い入場料も仕方がないですね。 -
ブッチャードガーデンの一番奥は日本庭園なのですが、そこをさらに抜けるとハーバーになっています。
そこにホエールウオッチング船が待機していました。
ここからバンクーバーへ向けて帰途につくわけです。
集合時間は4時半でした。ぎりぎり間に合いました。 -
全員無事揃って出航です。
ハーバーの奥にブッチャートガーデンが見えます。 -
ここのハーバーにも豪華なクルーザーがいました。
たぶん80フィートクラスでしょう。
日本では滅多にお目にかかれませんが、こちらではこんなクルーザーがゴロゴロしています。
日本ではこのクラスの船は個人所有では持て余してしまうでしょうけれども、こちらでは使いきれそうです。まあ、年収億超えでないと無理ですけど。 -
こちらでは自宅の桟橋にマイボートを直接係留できるようになっています。
スポーツフィッシャーマン型のクルーザーはあまり見かけないものです。
トローリングをするような海域ではないのでしょう。 -
帰途でもホエールウオッチングできました。
-
突然近くに表れて、慌ててシャッターを切りました。
-
すごい迫力です。
行きに観たクジラと同じかどうかはわかりません。
シャチも見てみたかったですが、出現する海域が違うのかもしれません。
このツアー、ホエールウオッチングとビクトリア、ブッチャートガーデンを網羅する欲張りなものですが、初めてならビクトリアに1泊するオプションもあるようなのでそちらをお勧めします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
おこちゃまさんの関連旅行記
バンクーバー(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
75