2019/09/01 - 2019/09/01
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タイ航空で東京からバンコク経由でパリへ戻る際、わざとバンコクでの乗り継ぎ時間の長い便をチョイスして一時出国。日帰りで初・アユタヤ観光へ行ってきました。タイ訪問7回目(?)にして初アユタヤ。欲張りな私としては、バンコクで買い物&マッサージもしたい。そして出発前に空港でシャワーも浴びたい。許された時間は早朝から深夜。果たしてどれだけできたのか?!
9月1日 深夜0時20分 羽田空港 発
9月1日 早朝4時50分 スワンナプーム空港 着
9月2日 深夜0時05分 スワンナプーム空港 発
9月2日 早朝7時10分 パリ・シャルル・ド・ゴール空港 着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝スワンナプーム空港着。深夜発だったので寝足りず。ちょっと気が萎えましたが頑張ります。
出国手続き後、到着階ATMでバーツをゲット→到着階でSIM購入→出発階の荷物一時預かり所へ手荷物を預ける→”エアポートレールリンク”でバンコク市内へ、という流れ。
けれど、やはりなかなか計画通りにはいかないもので、意外にも時間がかかり、バンコク市内へ行く空港ー市内電車”エアポートレールリンク”に乗った時には朝6時をとうにまわっていました。
反省点その1:
出発階にある荷物一時預け所へ行ったところで手持ちのバーツがないことに気づいて到着階へ戻る。が、これは事後支払いであったことがのちに判明。ちなみに羽田で預けた大きなスーツケースは幸いにも最終到着地であるパリでの受取り。
反省点その2:
ATMや両替所は出発階にもある。急ぐと当然のことが頭に浮かばずロクなことありません。
要領が掴めたので、次回はきっともっとスムーズにいけるハズ。
ATM両替:
3000バーツ(約1万円)を下ろす。残ったらまた次回使えばいいし、あとで足りなくて焦るよりいい。ふだんはレートの悪い空港両替所は避けるし、ATMでは1回につき手数料220バーツ(760円)も取られたけれど、面倒なので今回は目をつむる。
思ったとおり、地下のエアポート電車乗り場階にあるレートのいい両替所は日曜&朝早かったせいもあってかほとんどが閉まっていたのでさっさと下ろしておいて正解。
SIMカード:
両替所&ATMのすぐ横にあった赤い看板の”TRUE MOVE”のSIMカード販売カウンターで一番安い8日間使えるSIMを購入。299バーツ。たった1日しか使わないのですけど他にチョイスがなかったのと、別のキャリアを探すとなるとまた時間がかかるので今回は時間節約優先で。同じ値段でデータ通信のみのものと、データ通信&電話35バーツ分がついているもの2種類あり。私は前者を。ガイドブックもなにも持ってこなかったのでネットが頼り。その場でささっとSIMを変えてくれるので楽チン。ただし、SIMロック解除の携帯でないと使えないので要注意です。丸1日使った結果はスピードも早く快適でした。
荷物預け所:
出発階P&Qカウンターの後ろ奥あたり。到着階にもあるそうですが、乗り継ぎのために戻ってくるので出発階のほうが便利。 -
アユタヤへは列車でと決めたので、空港からまず向かった先はファランポーン駅。”エアポートレールリンク”のマッカサン駅で地下鉄MRTに乗り換え。
当初は乗り合いミニバン"ロットゥー"で行くことを考えていました。理由は2つ:本数が多いこと、停留所がアユタヤ遺跡に近いこと。
けれどネットで調べてみると、新しい乗り場は最寄り駅からだいぶ離れていてそこへ辿り着くまでに時間と手間が結構かかりそうだったので、限られた時間と気力体力を考えて移動が楽な列車に変更。 -
ファランポーン駅に着いたらまずはアユタヤ行きのチケットを購入。片道20バーツ。安っ。
ニアミスで7時の列車を逃しました。空港でもう少し効率よく動けていれば間に合ったのに。ちゃんと列車の時間をチェックしておくんだった。
というわけで、8時20分発。出発まで1時間以上時間が・・・ -
開き直って待ち時間を利用して朝ごはん。腹が減っては戦もできぬ。
タイヌードル。値段表示あり。たしか40バーツ。指差し注文。 -
店内の様子。清潔おしゃれなお店もいいけれど、東南アジアに来たならば、私はやっぱりこういう感じの所で食べるのが好き。
駅舎内にフードコートがあるんですけれど、以前食べて美味しかった印象が薄かったので。ローカルの若い子達が結構入っていただけあって、もちろんおいしかったです。
場所は地下鉄MRT出入口を出て駅構内へ入る前の途中右手。右隣はパン屋さん、左隣は飲み物を売るお店です。 -
食後は構内探索。このノスタルジックな感じがたまらない。移転前にまた来れてよかった。
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レトロ感満載。まだ使っている人いるのだろうか?
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駅舎正面の広場を挟んで向かいの通りは相変わらずカオスな感じ。ここもいつか開発されて綺麗になっていくんだろうな。
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構内2階のカフェで列車待ち。コンデンスミルクを入れるとオレンジ色に変わるタイミルクアイスティー。
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突然音楽が鳴り、隣にいた女の子二人がガタっと席を立って直立したので何事かと思ったら、駅構内にいったタイ人全員が国王の写真に向かって直立していました。音楽が止むとまた平常通りに。前回タイに来た時はちょうど前王・プミポン国王(ラーマ9世)の火葬の儀にあたっていてタイ国民の国王に対する敬愛の念を目の当たりにしたのですが、毎朝こういう儀式があったことはタイには何度となく来ているのに今回初めて知りました。
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いよいよ出発。乗る電車はノーンカイ行き。終点ではないので、気をつけないといけません。
それにしても、また行きたいノーンカイ。寝台列車の旅が懐かしい。
10分ほど遅れて出発。 -
これがチケット。
左下にSTANDEEと書かれています。立ち席ってことでしょうか?これ、実は出発後に気づきました。到着時刻の横に「3 BDP74」と書かれていたので、勝手な思い込みで3号車の74番席と判断してそれらしき番号の席に座っていたら出発後だいぶ経ってから、ひとりの男性乗客を連れた車掌さんに切符を見せるよう言われ、そのまま隣の車両の空いていた席に移されました。移された車両はクラスが一段下がった感じ。どちらの車両も混んでいて立っている人たくさんいたというのにちゃっかり座っちゃっていました。ごめんなさい。 -
座席ハプニングはあったものの、盗難防止にカバンをしっかり握りしめ、車内で眠気と戦いながらも何度かうつらうつらを繰り返したところで(サングラスをかけて眠っているのがバレないようにしたのですがバレバレだったかと汗)アユタヤ駅に到着。
9時50分頃。飛行機着陸からここまでですでに約5時間が過ぎています。なかなか予定通りにはいきませんね。 -
先に帰りの列車時刻をチェック。左がアユタヤ出発時間、右がバンコク到着時間です。平日土日の区別はない模様。アユタヤはこじんまりしているため半日あれば回れるとネットなどに書かれていたので、この時は早ければ13時17分発、遅くとも15時35分発のに乗れればいいな、と思っていました。
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駅前にたむろするトゥクトゥク運転手の誘いを適当に流し、ボート乗り場へ。
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古家、というより廃屋に咲き乱れる花たち。こういう感じ、大好き。
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ボート乗り場へはあっという間。駅から5分も歩かないところです。渡しボートで対岸へ。人が集まったら出発するようですが、頻繁に行き来している感じで、行き帰りとも待つ必要はありませんでした。5バーツ。
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対岸のボート乗降場。写真右手の看板にはチャオプロム市場船着場と書かれています。
この階段を上がってすぐの左横のお店で自転車をレンタルしました。ギアなしママチャリが19時までで50バーツ。
決め手は自転車のチョイスが多かったこと、カゴに盗難防止の網がついていたこと。簡単な地図付き。パスポートを預け、番号札をもらいます。料金は後払い。
この時、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへの行き方を聞いたら、車の往来が多い橋を渡らないといけなくて自転車だと危険だから、他の寺院も合わせて1時間200バーツでバイクに乗せて連れて行ってあげる、と言われました。なるほど。ま、これは様子見で。
レンタル屋の並ぶ道を一直線に進めば、木に絡まる仏頭で有名なワット・マハータートに到着、このお寺から観光をスタートするといいよ、という自転車レンタル屋のアドバイスに従って出発。 -
が、途中右手に市場の入り口発見。おそらくチャオプロム市場。時間的にもいい加減遺跡巡りをスタートしないとなのだけれど、今回どうしても市場で買って帰りたいものがあったので閉まる前に。
自転車レンタルショップから市場までは徒歩圏内です。 -
中に進むとすでに店じまいを始めているお店もあり、アユタヤ駅へ戻る夕方に前を通った時には案の定全く人気がなかったので先に立ち寄って正解でした。
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お目当てのものを発見!カレーペースト屋さん!以前バンコクの市場で買って食べたら激ウマだったんですよ。これ食べちゃったら市販のカレーペーストは使えなくなります。オタマ1カップ10バーツ。
別のお店でブラックペッパーとタマリンドも購入。ブラックペッパー、フランスでは結構高いんですよ。これはもっと買えばよかったと前回後悔したので今回は大量買い。185グラムで140バーツ。タマリンドは約165グラムで20バーツだったかな。
滞在時間20分ほど。もっとゆっくり見て回りたかった。奥行きのあるマーケットなのでゆっくり見ていたら1時間なんてあっという間かと。ここでお目当てのものが全て買えたおかげでバンコクに戻ってから買い物をする必要がなくなった=急いでバンコクに戻る必要がなくなったのでだいぶ気が楽に。こんな行き当たりばったりなところが個人旅行の醍醐味。
今度こそ寄り道せずに寺院へ。
その2につづく。
https://4travel.jp/travelogue/11538609
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