仙台七夕まつり～2019東北三大まつりをめぐる３

2019/08/04 - 2019/08/08

2019年夏
東北三大まつりを個人手配で巡ってみました

8月5日 秋田竿燈まつり
6日 青森ねぶた祭
7日 仙台七夕まつり

エリア 仙台(宮城)

いよいよ締めの仙台に到着
（写真は後になって撮ったので、だいぶ夕暮れ風だが・・・）

駅前にはパネルが設置され、ボランティアの学生さんがシャッターを押してくれる

まずは腹ごしらえに牛タンを食べてから、と思ったら、すぐに駅前の商店街からお祭りが始まっている

ハピナ名掛丁商店街

ドンキもしっかり参加

三越近くまで来た

旨味 太助

駅から近くもないが、まぁまぁの列
とはいえ、回転もそこそこするので30分も待たない程度

ここの牛タンはかなり厚め

枚数を指定できるが、ボリュームを念頭に置いておこう！

食べ終わったら散策を始める

まず一番町四丁目商店街

金賞、銀賞、銅賞などの札が下がる

飾りにはいろいろと意味がある

1 短冊
この吹き流しは短冊で埋め尽くされている
学問や書の上達を願うもの

2 紙衣
左端にかかる
病気や災難の厄除け、裁縫の上達を願う

3 折鶴
水色とグレーの吹き流しには折鶴
家の長老の歳の数だけ折り、長寿を願ったという

4 巾着
根元近くにかかっている
しっかりと紐で結ばれ無駄遣いをしないよう戒め、商売繁盛を願う

5 投網
右端に上から屑篭、投網、巾着とかかる
投網は豊漁、豊作と共に幸運を寄せ集めるという意味もある

6 屑篭
オレンジの紙衣の手前にかかっている
清潔と倹約を表す

七つの飾りに願いが込められている

そしてこの吹き流し

織姫の織り糸を象徴しており、機織りや技芸の上達の願いを込める

すごくいい天気で

かき氷が進む

100円で売ってたりする
シンプルだが良心的だ

願い事を吊るせるものもある

単色もまた目を引く

お店の特色が出てるものも

これはヤマハ前

これは呉服屋さん

シンプルな色遣いも目を引く

シックな感じもまたいい

涼しげなものや

立体的なもの

和紙のきれいな風合いの伝わるもの

この模様、けっこう手作業で切り貼りして作ってるんだなぁ

それにしても延々続く

総距離どれくらいなんだろう

クリスロード商店街を抜けると、行きに通ったハピナ名掛丁商店街へつながる

さて一回りしたところで、駅前のAER(アエル)へ

ひと休みがてら、街を一望してみる

東側と西側（だと思う）があるが、午後だったので西側はかなりグリーンハウス状態

31階から見下ろすと写真左上から新幹線が向かってくるのが見える

ひとしきりのんびりしてから駅へ

仙台駅の駅ビルS-PAL(エスパル)地下1階の玉澤総本店には「和カフェ」が併設されている

カウンターで10席もないのであまり長居する雰囲気ではないが、おいしいお茶とお菓子で一服できる

で、夜の七夕まつりを見に、また街へ繰り出す

まぁそう劇的には変わらないかなぁとも思いつつ、

なんとなく夜っぽい雰囲気の飾りもあったり

やっぱり昼間とは違う雰囲気のものもあったり

ライトがつく飾りもある！

仙台駅近くのスーパーで見つけた限定ラベルのお茶

東北6県の夏祭り

1本につき3つのお祭りで1周の絵柄

2本で網羅できる！

夜の仙台駅に戻り、

夕飯もまた牛タン

初めて味噌味を食べた
クセになりそう

こうして高速バスにて帰途に就くのでした