ANAビジネスクラス＋ホテル　合計３２万円でいくシアトル(ボーイング工場＆博物館）

2019/07/02 - 2019/07/05

飛行機に乗るのが好きなmotookaです。

ANAの旅作で名古屋⇔成田⇔シアトルで国際線だけビジネスクラス、現地ホテル２泊で合計３２万円のツアーを利用しました。独り旅行です。

シアトル空港に１１：３０に着きました。入国審査で１時間も要する混み具合。空港てPICK UPしてくれるHISの現地ツアーを利用しました。空港からボーイング工場まで車で約８０分。エバレット工場を見学してきました。工場見学からホテルに戻ってきたのが１８：００。近くのレストランで食事をして寝ました。

次の日はオルカカード（日本のスイカ版）を購入しました。また現地SIMを事前に日本でAmazonで購入しておきました。SIMをスマホに入れAPN設定。そのスマホのGoogle Mapでホテルから電車とバスを乗り継いでボーイングの博物館へ行き、３時間、飛行機見物。その後、やはりGoogle Mapでダウンタウンへバスで移動。パイクプレイスマーケットでスターバックス１号店に３０分近く並び、オリジナルマグカップとオリジナルタンブラー合計８個GET。その後、３０分ぐらい並んでパイクプレイスチャウダーの４sampler（約１７ドル）を堪能。その後Google MapでAmazon　Goへ。店でAmazon　Goオリジナルの塩チョコレートとマグカップを買いました。歩き疲れて、電車でホテルに戻り、寝ました。

次の日は飛行機を１１：００にチェックインし、ラウンジでゆったり。でも空港が古くてラウンジもイマイチでした。

２泊４日の弾丸旅行でした。飛行機ファンにとってはボーイングの工場の大きさに驚きました。見学は15mぐらいの高さのデッキからでした。秘密のためではなくカメラを落とさない安全のため、写真撮影は禁止されていました。YouTubeにそれなりの映像がUPされているので、それで確認してください。飛行機の製造過程は殆ど止まった状態で、YouTubeの方が組立工程が判って良いと思います。元、自動車製造のメーカに勤めていた私にとって、飛行機の組み立て工場は自動車と似ていると思いました。色々な場所で作られた胴体アッシーやエンジンを組み立てるのは自動車製造ラインと同じでした。ボーイングもトヨタ生産方式を導入しているとのこと。「カイゼン」はアメリカでも活かされていました。スミソニアン博物館にも劣らないボーイングの博物館も楽しめました。特に今年はアポロ１１号月面着陸５０周年記念。アポロとボーイングの関係を簡単に説明します。アポロのロケット（サターン５型）の開発にはボーイングが関係しているのです。その記念ステッカーを買って大満足。

もう一度シアトルに行って。パイクプレイスマーケットを楽しみたいです。特にスターバックス１号店のタンブラーを買いたい。向こうでは約２０ドルですが、日本では１万円ぐらいします。お土産に最適（笑）。あとパイクプレイスチャウダーは食べる価値ありです。ANAの旅作ですが、繁忙期なら８０万円ぐらいします。閑散期なら３０万円ぐらい。お勧めです。もう一度、ビジネスクラスを使って、チャウダーを食べに行きます！！！

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

ANAビジネスクラスの厚さ３ｃｍもある牛フィレステーキです。素敵で美味しかったです。ワインもANA特選の物でした。

ジョニーウォーカーのブルーラベル。。。。酒飲みにとっては美味しかったです。一本約１万２千円。久しぶりの高級酒。。。（笑）しばらくボトルをお借りして眺めていました。貸して下さったCAさん、ありがとうございます！！

ボーイングの工場には出荷停止中の沢山のB737-MAXが駐機されていました。残念です。早く世界を飛び回ってもらいたいですね。飛行停止になって数か月。ボーイングの技術なら克服しているはずだと思うのですが・・・・。不思議です。

THE MUSEUM OF FLIGHTの玄関。シアトル空港から電車に１駅乗って、後はバスでここまでやってきました。スマホアプリに感謝・感謝。。

アポロ１１号司令船の本物。感動。感動。スタッフに本物か？っと確認しました。そうだというのでまた感激。サターン５型の１段目エンジン１基も展示されていました。

ソユーズのカプセル。しかし、ロシア（旧ソ連）は昔から設計を変えず、頑固さを感じました。

SR71!!!!学生時代、沖縄で飛ぶSR71（ブラックバード）を観たことがあります。上空３０ｋｍを飛ぶのですから、ある意味、宇宙船ですよね。

ボーイング博物館のB29です。このようなターボを積んだ爆撃機が日本上空１０ｋｍで爆弾、焼夷弾を落としていたのですね。

BAのコンコルド（本物）。

コンコルドのコックピット。狭い！！

コンコルドのキャビン。２列、２列でエコノミークラス並みの狭い椅子。これでも料金はファーストクラス並みだったらしいです。恐るべきマッハ２！！

スターバックス１号店。３０名ぐらい並んでいました。約２０ドルのステンレスのタンブラーがお買い得。日本で買おうとしたら１万円はします。約１５ドルのマグカップは重かったです（約４００グラム）。

スターバックス１号店のマグカップとステンレスタンブラーです。タンブラーが絶対にお勧め！！

パイクプレイスマーケット。かなり賑わっていました。でもスリには要注意。

パイクプレースチャウダー。約３０分並びましたが、絶対に食べる価値あり！！！私はスモークサーモンのチャウダーが好きでした。約８種類から４種類が選べて楽しかったです。これで約１７ドルは安いと思いました。

有名なａｍａｚｏｎ　goのお店。事前にアプリにamazon　goのアプリをダウンロードしておいてください。ただし、住所はアメリカのホテルの住所で。日本の住所だと蹴られてしまうので。

amazon　goの塩チョコレートとマグカップです。塩チョコレートは約４ドル。ちょっと高いですね。

パイクプレイスマーケットでは美味しそうなカニが1ポンド（４５０ｇ）で１１ドルぐらいで売られていました。美味しそうでしたが、ホテルで食べるのには気が引けたので諦めました。また、食あたりも心配だったので。カニ好きの私にとっては残念でしたが・・・・・名残惜しい。

シアトルの帰りで観られたコールドベイ（？）あたりの山脈です。この時期、綺麗に観られるのは珍しいそうです。CAさんも感激していました。

ビジネスクラスで頂ける一風堂のラーメンです。美味しかったです。食べる価値ありで、お勧め（笑）。なお、シアトル行は醤油ラーメン。帰りは味噌ラーメンだったと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• wakupaku2さん 2019/12/04 01:17:59

  2泊4日のアメリカっていいですね。

  motookaさん
  
  Q＆Aからこの旅行記にたどり着きました。
  
  シアトル、私はスタバのタンブラーもマグは買ったけど、ボーイング工場に行ってない・・是非行ってみたいです。２泊４日で周られて素晴らしい。
  
  お次はワシントンのスミソニアン行かれるんですね。ウドバーハジーがとってもよかったです。
  
  ホテル直サイトですが、ホテル予約サイトでは変更キャンセル不可プランしかないのに、直サイトでは出てくる場合があります。また、登録しておくと、お得なクーポンやキャンペーンに出会えるチャンスがあります。でも、予約サイトでベッド数指定できるのに、直サイトでは指定できない時も・・直サイトが安心ですが、絶対に便利、お得とは言い切れないです。両方を見比べて使われたらよいです。
  
  これからもビジネスクラスの旅行記にお邪魔させていただきますね。

  motookaさん からの返信 2019/12/04 05:50:42

  Re: 2泊4日のアメリカっていいですね。

  wakupaku2さん
  おはようございます。シアトルは綺麗な街でしたよね。パイクプレイスマーケットは気持ち良かったです。ボーイングの工場はYouTubeで観た方が動きがよく分ります。ただ、ギネスにも登録されるほどの大きな建物には圧巻されます。スミソニアンは今回で3回目です。航空宇宙の別館でスペースシャトルとエノラゲイを見てくるのが目的です。ですので、最初はレーガン空港に入り、帰りは別館が近くにあるダラス空港にしました。しかしwakupaku2さんは旅行慣れされていますね。5年前に妻と死別し、旅行はエコノミークラスだと窮屈なので、ビジネスクラスにしています。ホテルでの朝食はもう諦めます。ホテルにスターバックスがあるし、近くにマックがあるので。話は違いますが、ナショナル・モールにはホロコースト記念博物館があるそうです。そこにはドイツ人がユダヤ人を虐殺した内容が展示してあるそうです。航空宇宙の別館のエノラゲイには原爆を落とした飛行機のみの説明らしいです。もし、ドイツ人が日本に原爆を落としていたらナショナル・モールに原爆記念博物館をアメリカが作っていたかも知れません。この前のローマ教皇が原爆の愚かさを説かれていました。オバマさんは広島に献花してくださいました。今、世界は愚かな方向に行こうとしています。地球温暖化にしてもアメリカはパリ協定を離脱しようとしています。平和な地球になることを祈るだけです。松田聖子さんの「瑠璃色の地球」のように。
  コメントありがとうございました。