#5　動物を見にルワンダ・タンザニア５　-マサイ族の村～アルーシャへ-

2011/10/10 - 2011/10/23

ンゴロンゴロでサファリをした後は、近くにあるマサイ村へ。
しかし、ここは観光用。アクセサリーをぼったくり価格で売ってきます。
絶対に言い値で買わないように。
必ず価格交渉しましょう。

エリア ンゴロンゴロ自然保護区周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5

ンゴロンゴロの近くにマサイ族の村があります。
あくまで観光マサイ村です。

村の内部の木にはアクセサリーがたくさん掛けられています。
ダンスパーティが終わると、最後にマサイたちが売りに来ます。１つ100ドルという信じられない値段で売ってくるので、絶対に勢いで買わないようにしましょう。

クオリティは低く、１個２～５ドルくらいの価値しかないように感じました。
これに村のガイド料分で＋αチップを追加するくらいの価格で十分です。

マサイが村を案内してくれます。

マサイの家は土に牛のふんを混ぜたものを固めたもので作られています。

有名な話ですが、マサイの権力の象徴は牛の頭数です。
多くの牛を持っているほど村の有力者です。

村のどこからでも見えるアクセサリー売り場。

最後は村人全員でマサイダンスを披露してくれます。

そのあとは学校を見せてくれました。

手前の“Donetion”と書かれた箱が気になります（笑）
結局お金で解決。
観光マサイ村は金に汚い。

牛がある家は２つしかありません。
また、牛以外の食料が一切見当たらないところから、実際にはここで生活していないようです。
おそらく、村を装ったテーマパークで、完全に金稼ぎの道具になっています。
くれぐれもぼったくられ無いようにお気をつけください。

近くにはオルドバイ渓谷という、最古の人類の骨が見つかった場所もあります。

一路、アルーシャに戻ります。

アルーシャを過ぎると、キリマンジャロが見えてきました。
山頂には万年雪があります。

さすが、遠くから見ても存在感のある貫禄のある山です。

これで今回のアフリカはおしまい。
次のアフリカは５年後です。