[2019年08月] 軽井沢、夏休みの宿題ネタに革細工とソーセージ作りの体験連発

2019/08/19 - 2019/08/20

甥っ子、姪っ子との夏休みの旅行は、今年も軽井沢。
今年は世間のお盆休みが明けた直後の平日に行ってきました。
混雑よりも、休み明けの定休日を心配していましたが、やっぱり観光地の軽井沢は人がいっぱいでした。
この日でこの混雑と言うことは、お盆休み中はどれだけ混んでたのか怖いですね。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄り駅から北陸新幹線で乗り換えなしで軽井沢。
近いわ～

去年の夏休みも軽井沢に来ましたが、佐久平で乗り降りしたので、軽井沢駅で降りたのは初めて。

新幹線の線路が低い所にあって、歩道橋からよく見えます。
在来線かと思ったら、新幹線が走って行ってびっくり。

南口からアウトレットがすぐ。
お盆休み明けの平日、開店前なのでガラガラ。

駅前でレンタカーを借りて、反対側のアウトレットまで練習がてら運転。
駐車場に入る時に少し待ちましたが、入ってすぐの店舗下の駐車場に停められました。

開店したからか、さっき見た時よりも、混んできてます。

東京からの新幹線が到着すると、たくさんの人が降りてきました。
その中の一組、妹とその子供達と合流。

そのままアウトレットをぶらぶら。

新幹線でおやつを食べまくっていましたが、早めにランチ。
アウトレット内のイタリアン、POTA PASTA軽井沢店でパスタ。

イマイチ口に合わないお味。
リゾツトは何とか食べられましたが、お子様パスタに至っては、コドモ、ごめん。

地元のアウトレットは冬の天候を考慮して全店舗、室内なのですが、ここの様な街の形が一般的なんですよね。
広場があって新鮮。

ここではランチとウィンドウショッピングのみ。
ホントは予定外だったので。

向かった先は、風越公園。
ここのアイスアリーナでカーリング体験ができるのですが満席。
予約必須ですね。

運動がイマイチ好きでない甥っ子が渋っていたので予約を入れなかったのです。
満席と聞いて喜ぶ甥っ子、がっかりするコドモ。

1998年の長野オリンピックのカーリング会場だったのは、ここ軽井沢。
一角に関連の展示がありました。

この展示、10年前は、同じ敷地内の別の施設に、立派な記念館に展示されていました。
今は植物園、人が入らなかったのね。

ここでは投げられないので、投げる振りだけ。

カーリングはできなかったので、もう一つ考えていた体験は、革の子工房で革細工。

風越公園から1キロちょっとと近いのですが、ホントにここ？と心配になる山道を100メートルほど入って行きます。

家族で経営しているらしく、お父さんが革細工。
お母さんが藍染。
どちらも体験できます。

コドモと甥っ子はストラップ。
姪っ子はキーホルダー。
最初は革の端切れに練習です。

小さい模様は優しく、大きい模様は強く。
最初に小さい模様を打ったコドモ、強すぎて穴になりました。
練習があって良かった。

完成。

上が練習、下が本番。
着色して紐を付けてもらって、ストラップになりました。

着色は茶色と赤のどちらか。
コドモも甥っ子も姪っ子も赤色を選択。

革の子工房から車ですぐのcafe Patra。

玄関には「お子様をお連れのお客様へ」との注意書きが。
これまで色々なお店で、この手の注意書きを見ましたか、比較にならない、キッツイ言葉。
入ったらスタッフからさらに念押しで。

金曜日の夜はお一人様カフェを営業しているほどの、静かな時間にこだわったお店でした。
空気読まなさ過ぎなワタクシ達。

言い聞かせたので、子供達は普段よりいい子でした。

甥っ子、何も欲しくなかったようで、注文しません、
虐待みたいやん。

併設のレストランは人手不足で休業中。
最近、よく聞く話しですね、

夕食前に一っ風呂。
その後カラオケ。

去年と同じ宿だよと伝えると、カラオケと卓球を楽しみにしている子供達。
オヤジの温泉旅行かよ。

卓球。
会社の保養施設のため、カラオケ、卓球は30分制限ですが無料。
人気で夜まで埋まっています。

二日目で最終日。
一泊は短いですね。

午前中は旧軽井沢の散策。

去年は休日に来たので、近寄らなかったエリアです。
去年は鬼押し出しに行って、甥っ子は自由研究で溶岩に付いて書いたそうです。
甥っ子の学校は、この学年に軽井沢近くに林間学校と火山博物館に行くらしい。
先走ったね。

と、話してたら今年は浅間山が噴火。
やっぱり去年行っておいて良かったね。

ミカドコーヒー。
帰りに食べに来よう。

チャーチストリートの入口のチョコレートファクトリーのウィンドウ。
機械は飾りかな。

この後トイレに行きたくなったコドモ、近くにあったのは有料トイレだったので、100円を入れて入ろうとすると、ドアが開きません。
満室だと開かないのですが、ランプも点灯せず、返金ボタンを押しても返金されません。
困って、近くのハイアットの会員制リゾートの説明しているスタッフに相談し、最初は管理事務所に行ってくれましたが、担当者不在。
スタッフが利用している駐車場の公衆トイレを教えてもらい、無事済ませられました。

時間も無いので、管理事務所には問い合わせませんでしたが、この旅行一番の無駄遣いになりました。

気を取り直して、散策開始。

一人っ子のコドモ、姪っ子に振り回されるのが楽しいらしい。

元は中山道の宿だったらしい、つるや旅館。
かなり高級路線。

この先の教会まで行ってみたいのですが、コドモのトイレ騒動で時間切れ。
折り返します。

結婚式メインのレストランかな？

ミカドコーヒーのモカソフト。
行列なしです。

美味しい、けど、390円はちょっと高いなぁ。

この旅行記を書く時に、昔の旅行記を見てたら、15年ほど前にも同じ写真を撮ってました。
ソフトの大きさは2/3に。
見なきゃ良かった。

溶けやすくて急いで食べます。
姪っ子「慌てて食べたから、頭が痛いの」と一度泣いてから、再び食べていました。

12時からは、ソーセージ作り体験。
信州ハムの軽井沢工房で。

４人で肉1.5kgコース。
幼児は無料です。

準備中。
どの作業台にもお肉が準備されてました。
満員のようですね。

あっという間に、ソーセージになっています。
肉をこねて、腸詰めにする所まで肉まみれで写真は無理。

腸詰めの機械。
取り外した後ですが、ハンドルの下に小さなバケツがついていて、ハンドルを回して腸詰めします。

どんな様子かは、「銀の匙(荒川弘)」で描かれているより、もうちょっと手際が悪い感じ。

1.5kg分のソーセージ完成。
肉だんごは、機械の中に残った分です。

完成。

三角巾持参と言われてましたが、キャップはお店で用意されていました。
手ぶらで大丈夫です、

15分間、75～80℃で茹でます。
鍋に入れるのと出すのはお店の人がやってくれます。
熱いお湯を動かすので危ないからかな。

ここから先はお任せ。

茹で上がったら氷水で冷却。
ソーセージをばらして、パッキング。

試食分は、一人二本まで。
焼いてもらえます。

添加物無しのお肉オンリーの贅沢ソーセージ。
めちゃめちゃおいしいです。

試食したので、軽めに蕎麦ランチ。
旧軽井沢手前の「武田そば、風鈴茶家」に入りました。
これが大当たり。
美味しい。

難を言えば、量が少ない事。
ソーセージ二本を食べて入って、ちょうどいい量です。

写真お断りだったので、写真無し。

駅やアウトレットでお土産を買って、新幹線の時間。

夕飯は、早速持ち帰り分のソーセージ。
1.5kgを試食して、妹と半分したので、600～650g位でしょうか。
無添加なので、冷蔵で明後日まで、冷凍で１ヶ月だそう。
それなら早速と、今日と翌日で平らげました。
おいしかった。