名古屋から一番近いヨーロッパのヘルシンキへ

2016/05/03 - 2016/05/04

5月の連休は日本から一番近いヨーロッパと言われるヘルシンキへ、初めてのフィンエアーに乗って出掛けた。ヘルシンキからはヨーロッパのほとんど国へ行くことができるそうだが、今回は旅行の中3日をフェリーに乗ってエストニアに行くことにした。街歩きが好きだしエストニアのタリンはとてもかわいい旧市街らしい。フェリーのチケットは日本から予約しておいたから安心だ。ヘルシンキは若い女性の一人旅で有名で人気があるそうだ。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレアを10時30分頃出発、約10時間のフライトでヘルシンキ・ヴァンター空港に到着した。この日は市内にホテルを取らず空港内のGLO Hotel Airport を予約、チェックインして中央駅に市バスに乗って向かった。まだまだ明るかったし30分で市内に行けた。

空港から30分５時半頃中央駅に着く。ここから街歩き。

中央駅は石造りの大きな個性的な建造物で1919年に完成したもの。正面玄関には左右に2体ずつランプを持った石像ある。

中央駅構内は改札口がなくて切符を持っていなくてもホームに入れる

駅の中も広々としていて、光が差し込むロビーは100年前に作られたとは思えないモダンな雰囲気

駅前のアテネウム美術館

中央駅からヘルシンキ大聖堂まで10分位歩く。大聖堂は高台にあるのでよくわかった。広大な階段は市民の憩いの場としても有名でたくさんの人がくつろいでいた。

大聖堂から広場を見る。フィンランド最大の市民広場で中央にはロシアの皇帝アレクサンダー2世の像がそびえ立ってる。

黄金の玉ねぎ屋根が特徴のウスペンスキー寺院はヘルシンキ大聖堂から近い所の丘の上。。ロシア正教の教会で教会の周りにはかわいい春の花が咲いていた。

ウスペンスキー寺院の丘を降りて港方面に行くとマーケット広場がある。ここはスオメンリンナ島へのフェリーの発着場でもある。

北欧最大マーケット広場沿いあるオールド・マーケットが開いていたので寄ってみた。夕方なので人もまばらで活気がなかったがきれいなお店が並んでいた。観光客用のマーケットなんだろうか。

エスプラナディ通り　緑の沿道は買い物通りとして有名なイーッタラや優雅なカフェやなども点在する人々が集う場所

ヘルシンキ一番の繁華街で雑貨屋さんマリメッコ、イッタラ、アラビアなどのショップやカフェ近くにはストックマンといデパートもあった。有名はアカデミア書店にも入ってみた。

カフェ エンゲル　
お店はヘルシンキ大聖堂の通りを挟んですぐ目の前にあるので店内の窓から大聖堂を見ながらお茶することができた。

紅茶とキャロットケーキ
紅茶はカップにお湯が入れてあってティーパックを自分で入れた。
日本人の女の子がチラホラ。その後駅に戻ってＳマーケットで量り売りの総菜を買ってホテルの部屋で食べた。エビとサーモン、サラダなど。

2日目タリンに移動
13時頃のフェリーでタリンに移動の予定。朝食はホテルで食べて、お昼用にカフェ エクベリベーカリーで名物のシナモンロールを買う目的で中央駅から20分位歩いた。方向的には間違えずに到着した。途中とてもおしゃれなインテリアのお店などがあって寄ってみたかったけどまだお店は開いてなかった。そこからカンピショッピングセンター方面に向かった。

カンピ礼拝堂
ショッピングセンターの前に丸い木の船のような個性的な外観のカンピ礼拝堂があった。入口がわかりにくく礼拝堂内は椅子や壁面もすべて木造で壁で囲まれていてとてもシンプルな礼拝堂だった。写真撮影は禁止になってなかったけどとても狭い礼拝堂でお祈りをして見える方々の前では撮る事を遠慮した。

タリンシリアライン
タリン行きは西ターミナル(West Terminal)から出航する。
カンピからトラムの9番でnsiterminaaliまで行った。心配なので1時間以上前に着いた。旅行前に予約したバウチャーで発券機からチケットを出して待っていた。フェリーは座席指定はないそうなので早く入船して席を確保したほうがいいらしい。

船内はWifiを使うことができレストラン・免税店などがある。タリンのDターミナルに到着。タリン到着、港から旧市街の塔が見えたので天気もいいから歩いて行くことにした。15分位かかった。