2019/07/24 - 2019/07/28
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梅雨明けと同時に中部地方4県5日間周遊。富山~奥飛騨温泉郷~上高地~高山~白川郷~金沢
日本海、山、川、温泉、海の幸山の幸を堪能してきました。アート、建築を巡る旅でもありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田より1時間ほどであっという間に富山きときと空港に到着。レンタカーを借りてお昼にお寿司を食べた後、海老江海浜公園に行って早速海水浴。
日本海で泳ぐのが初めての子供達は大喜び。
潜ってヤドカリや魚を見つけて嬉しそう。日本海のきれいな海を満喫していました。海老江海浜公園は無料のシャワーや駐車場、芝生広場もありなかなか快適でした。 -
2時間ほど海水浴を楽しんだ後、富山市内に戻りガラス美術館に。現代ガラス美術の巨匠デイル・チーフリ氏によるインスタレーションが展示されていました。
「トヤマ・フロート・ボート」鞠やヨーヨーが小舟に乗せられているよう。光のキラメキが美しい。 -
目が覚めるような鮮やかな作品が闇の中に煌めいていました。
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この下を通ります。水族館のトンネル水槽みたいだからかカラフルなクラゲにみたい。「トヤマ・ペルシャン・シーリング」い海の世界をガラスで表現するとこんな感じなのかな。ビビットでいて幻想的な天井です。
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ガラスの素材感とダイナミックな形状と色彩が融合されいて印象的でした。作品をぐるりと一周していろいろな角度から鑑賞できて楽しい。照明も凝っていて光と陰のコントラストが妖艶で魅惑的でもありました。子供達にもインパクトがあったようでじっくり鑑賞していました。
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ガラス美術館は隈研吾氏が設計しただけあって建物自体も素晴らしく、3~5階は図書館になっていて富山県民の方が羨ましくなりました。こんなに素敵な図書館が近くにあったら毎日通いたい。
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ガラス美術館を後に本日のお宿リバーリトリート雅樂倶に。ずっと憧れていたお宿のロビーでチェックイン。私と息子は抹茶を夫はビールを娘はゆずソーダをウエルカムドリンクにいただきました。
神通川の眺めが素晴らしい。このロビーはホテルを象徴する素敵な空間でした。 -
館内のいたるところにアートが。富山はガラスの産地ということもありガラス作品が多数飾られていました。先程ガラス美術館で鑑賞してきたから親近感が。
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ロビーに千住博氏のウォーターフォールが。そしてロビーの壁の重厚さが作品に負けていないところすごい。正面のソファーに座りながらじっくり鑑賞できて眼福でした。
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大浴場でサッパリした後こちらでセルフのデトックスウォーター(フルーツいっぱい)などオシャレなドリンクをいただきました。
神通川を眺めながら娘と入った露天風呂はゆったり至福の時間。
息子はこのソファーがいたく気に入ったよう。選り取りみどり様々なソファーや椅子が。選べる楽しみもあり寛げました。 -
ソファーを後ろからみるとこんな感じ。
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夕食は和食樂味。個室に案内されました。目にも美味しい数々の料理に舌鼓。
このガラスの器は清涼感があって素敵でした。鱧料理と鰻とゴボウのご飯が特に美味しかったです。 -
子供達がいただいた懐石料理は、氷見うどん、握り寿司、茶碗蒸し、ハンバーグ、唐揚げなど盛りだくさん。イカが苦手な息子が初めてイカの握りを食べて満面の笑み。イカの本当の味が分かってよかったね。そんなことも旅の醍醐味だったりします。
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紫陽花柄の輪島塗りのお碗がうっとりするくらい美しくて。金箔が映えてなんて雅なんでしょう。ここのお宿で出てくる器はどれも私好みのものばかり。季節感や色合いが彩り豊かで和食器の美しさを堪能しました。ママは今日みやびだねーって何回も言ってるねと息子に指摘されました。それくらい雅なものに囲まれて幸せ。
夜の露天風呂は松明が燃えていて雰囲気がありました。夜風に当たりながら春日温泉のまろやかなお風呂で温まりました。
ぐっすり眠った翌朝、ジャグジー、サウナ、炭酸泉のあるスパに行きました。6時だったので娘と二人貸切状態。朝から気持ちよく入浴できました。どこもかしこも洗練されていて素晴らしいお宿です。和朝食も本当に美味しかった。
外のアートウォークを散歩したり、近くにある神通川第三ダムまで足をのばしたり、温石浴をしたりチェックアウトの11時までめい一杯このホテルを堪能しました。
大浴場の脱衣場の時計やフロントの時計がオシャレでした。それ以外の調度品やアイテム一つ一つも選び抜かれていて、オーナー様の審美眼に感服。そんなところもとても好みでした。 -
椅子の展示ではオセロの黒を並べたような「マシュマロ」にも座れました。ガウディの椅子にも。作品に座れるとより親しみと愛着が。
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チームラボが監修した大型タッチパネルのポスターがありました。
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膨大なポスターコレクションの中からお気に入りをさがしあてる。参加型の展示は楽しい。
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リバーリトリート雅樂倶を後に、富山美術館に。リバーリトリート雅樂倶と同じ内藤廣氏設計。開放感があってとても居心地のよい美術館です。
作品を鑑賞後、屋上にあるオノマトペ広場で小一時間子供達は遊んでいました。ふわふわというトランポリンは雲に手が届きそうだったみたい。思いっきり空に向かってジャンプしまくっていたら気持ちいいよね。
環水公園が見えました。芝生がきれいに手入れされていて外国みたい。 -
反対側に神通川が見えました。長閑な景色。鳥の作品もかわいい。
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次に環水公園にある富岩水上ラインkansuiに乗って運河巡りを。水のエレベーター体験もできて楽しかった。パナマ運河と同じ方式なんだとか。
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世界一美しいスタバを船からパチリ。
とやまるしぇでお寿司ランチを食べて次の目的地奥飛騨温泉郷へ。
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