ひとりっぷ　パタヤとラン島　バイクでうろうろ旅

2019/08/15 - 2019/08/19

タイのパタヤへ一人旅。
125ccのスクーターを借り、3日間ウロウロしてきた。
レンタル3日間で450バーツ(1600￥)


成田→バンコク： 7hr、
バンコク→パタヤ ：バス3hr

パタヤは海沿いの観光地。
陽射しはきついが、風が冷たい。
２４時間ずーっと海から吹いてくる。

海沿いなどを適当に走り、お気に入りの場所を見つけ、屋台で買ったご飯を食べる贅沢。
こういうバイクの強みを生かした旅スタイルにはまってる。

どこへ行っても日本人には合わなかった。

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス バイク
• 航空会社: タイ・ライオン・エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めて「タイライオンエアー」を使って
成田→バンコクへ往復。

TOTAL4万2千円（税込）

LCCとは思えない、モニター付き、軽食付き。
（ただし、イヤホンがないので丸先プラグの一般のものを持参必要。）

綺麗!　アテンダントが丁寧だ。
ほんの少しお金払って前席を指定、軽食も付けた。
往復、隣が空きで横になって寝てた。

機内でスマホのｓｉｍ差し替え。

iphone（AU)をカスタマーサービスにTELしてシムフリー化、
タイ用シムはamazonで４２０￥
8日間ネットが使え、現地電話番号もＧＥＴ

全く問題なく、快適タイ旅行だった。


外した日本のｓｉｍは無くさないよう、スマホの裏にテープで張り付けておいた。

ドンムアン空港からバスで移動。

モーチットバスターミナルへ行き、
そこからパタヤへ高速バスで2時間。

１２５ｃｃバイクをレンタル。

3日間４５０バーツ（約１６００￥）

デポジットは１０００バーツ。
バーツじゃないとダメって言われたけど、両替するのがイヤで交渉。
「４千円で１２００バーツ相当になる、だからこれでお願い！」

で、交渉成立。

このおばちゃん、世界中のお金コレクターで、
「この千円が欲しいの、バーツでいくら？払うから両替してくれない？」って。
快くお受けしました。
いい人でした。

ヘルメットは日本から持参

ホテルにあった水筒を持っておでかけ。

道路沿いのコーヒーショップで、「マンゴーシェイク、マイボトルに入れてくんない？」
満タンで１００￥

これがとってもおいしい。

気持ちよさそう～。
こういう時間がすぐそこにあるって羨ましい。

ジョムティエンビーチ。
パタヤしないから１５ｋｍ南下。

ベンチ４０、コーラ ２０　／計60バーツ ￥190
ショップのオバチャンと景気などについて長話しながら４時間滞在。

ここは静か。人が少なくて気持ちいい。
海風が２４時間ふいていて寝てると寒いぐらい。

海パン履いてきたけど、バイクだし濡れると面倒くさい(笑)
結局、一度も泳がなかった。

ポリスの検問

街の大通り、あちこちで検問やってた。
無視して振り切ってたがとうとう止められる。

ライセンスを見せろ
シートの中とリュックも見せろ
日本から来たのか？
今からどこへ行くんだ？

もちろん国際免許、パスポートは携帯してる
ヘルメット(持参品)被ってるから問題ない。

何かあったのか？って聞いたら
ただのポリスチェックだ、と。
暑いし、やっても意味ないし、って感じで、
やらされ感満載(笑)

■アジアの縮図

パタヤは中国人に人気のリゾート。
パタヤから15kmほど南下したビーチ沿いは、今、リゾート開発が進んでいる。

そのほとんどは中国資本。
働いてるのはタイ人、そこへメルセデスで乗り付けて指示してるのは中国人。
タイに限らず他のアジア地域も同じ。
莫大な資本力でリゾートホテルやコンドを建て、中国本土から観光客を呼び込む。

そのホテル前のビーチにはどこかで聞いたことあるような名前を勝手につける。
周囲にインスタ映えする景色を作り、
今風なcafeを作り、
中国人の若いカップルがビーチを席巻。

こうしてオシャレな次代のチャイナタウンが出来上がるってわけだ。

こういったインスタ映えスポットが（ここだけ）突然出現、全て中国観光客。

メシはもっぱら屋台等でタイ料理。

何食っても安い、美味い！
暑いから酸味の効いたトムヤムが合う。
パイナップルシェイクが絶品だった。

ふらっと屋台を見つけて入り。

トムヤムスープ、チキンダシの麺

本場のグリーンカレー。

具がシーフードだったり野菜だったりさまざま。

夜はエロで有名。

ちょっとの時間、一人で散歩してみた。
周りの白人、インド人をさしおき、
やたら僕だけに声かけてくる。

通りすがりに肩をぽんぽんって、手を握りにきたり。
ちょっと勘違いしそうになるね。(笑

この街のオネーチャン達、性への罪悪感とかなく、あけっぴろげで皆な楽しそうにしてるのが印象的だったな。

ビーチロードはポリスが巡回して見張ってるから、特に危険は感じない。（裏道はどうかな？？）
まぁ、絡まれても負けないが。

ラン島にきた。

パタヤからフェリーで30分、￥70
乗船口でチャイニーズにガンガン横入りされ、ジェントルに更に前へ出る！(笑)

ここもヘルメット持参。
島でバイクを借り、ツーリング。
時々道なきところを走り、島を一周。


世界共通の 島のあるある
・海や自然の景色が綺麗
・物価が高い
・道が細い
・本土と違うロコルールがある

この島も主要なビーチは中国人観光客だらけ、とにかくうるさい。

バイクで島の突端に来て、ようやく静かなブランチ。
海風が冷たい、帰りたくない(笑)

ラン島の埠頭

帰りのフェリー時間はチェックしておいた方が良い。
早めに乗らないと満席時点で出発するから。

（僕が帰りにのった１５：３０のは１５分前に満席で出港した）

道は細い、　ときどきバイクの運転に不慣れなチャイニーズが出てくるので注意必要。

ラン島南端のビーチが静か。
ビーチ沿いのカフェでのんびり。
ご飯はまずく、高いけどね。

ビッグブッダ。

タイ寺院の仏像は、日本の「禅」と違って、派手で多様。

募金箱を持ったメガネ小僧(笑

ホテル

4泊１万２００円
充分綺麗で、何の文句もない。

今回の旅は写真のリュック一つ。
中身の半分はメットとクロックスシューズ。

ディープロム パタヤ ホテル ホテル

バイクを返却したら（荷物リュックだけなので）バイクタクシーが便利。
そこらへんで捕まえて、行先言って、ナビしながら移動。

おばちゃん、おじちゃん、全員、安全運転だったよ。

下半身がやたらデカイおばちゃんをニーグリップしたら、なぜか？ガニ股になっちゃう・・・。

最後の日。
海岸を少し散歩して、人気の屋台で丸い揚げ餅

と、ココナッツジュース(←美味しくない)

というわけで3泊したホテルをチェックアウト。
いつものチップとお土産をメッセージ付きで日本の宣伝??
どこの国でも自分のポリシーでやってる。
タイ語を頑張って書いてみる。

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綺麗にしてくれてありがとう。
日本へ帰ります。
これをあなたに。
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ジャニターさんは女性。
廊下で会うと「コップクンカーップ」って手を合わせ挨拶してくれた。
いつか、日本に来てください。

ネットで申し込んだホテルピックアップ付き高速バスでスワンナプーム空港まで。

この建物前でピックアップバンからバスへ乗りかえる。

予約サイトはベルトラベルバンコク　→　http://www.belltravelservice.com/public-bus/

２時間、ずっと爆睡だった隣のおじさん。

２時間、ずっとナンパで喋りたおしてた隣のインド人(笑

バンコクには空港が2つ。

パタヤからはまず「スワンナプーム空港」まで高速バスで移動(2hr)
そこから「ドンムアン空港」まで無料バス。(30min)
スワンナプーム空港→ドンムアン空港は無料のシャトルバスを利用

スワンナプーム空港２階の３番出口すぐ、このカウンターで飛行機チケットを見せる

すると手にスタンプ。

ドンムアン空港で、腹減ったので飯。
空港関係者が利用する「社食」があり、利用してみた。
その名も 「Magic food point」

誰でも利用できる。
チャイニーズ団体でごった返しの国際線をスルーし、国内線の社食へ。
予想通り空いてる。

入口でタイバーツをクーポン券に変える。
２００バーツ換金。
発効日のみ返金可能　って書いてある。

結局、ペットボトル飲み物やデザートに使い切った。

食堂の対応は刑務所並みの無愛想さだ。
→でも安いからまぁいい。
→美味いから許す?

こんだけ頼んで550￥
安すぎて、気持ち弾けてしまった(笑)

深夜便で成田へ。

国際空港の空気大好きだから、待ち時間も楽しい。

バンコク、また来ます。

オススメの海外必須品。

押すだけベープ。
手荷物の透明ジップロック袋にいれて持って行く。

ダニ、ハエ、ゴキ、蚊、クモ、ハチ・・。
虫全般に効くのでバスでもホテルでも刺されたことがない。

【シリーz】
タイの番犬達。

【シリーz】
タイの一生懸命働く人達。

自分土産のホールスパイス、安い、
クローブ、ブラウンカルダモン、ベイリーフ、スターアニス。
現地のインド人に教えてもらった店で買った。