ただ桜島が見たかったので、ほぼそれだけが目的で行ってみました

2019/07/23 - 2019/07/24

鹿児島には、これまでちょい寄りを含めて3回行ったことがあるけど、一度もちゃんと桜島を見たことがなかったので、
雄大な桜島を一度ちゃんと見たいと思っていました。
天気予報が少し微妙でしたが、この時、ほかの天気予報に晴れマークがなかったため思い切って決行しました。
桜島が見られればよいため、鹿児島滞在は短くてもよく、その他諸般の事情もあって、前回の石垣島に続き、今回もUA5000マイルを使って那覇経由の鹿児島訪問となりました。

エリア 桜島・古里温泉(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ

旅の始まりは富士山静岡空港。
新宿から静岡まで高速バス、その後空港バスに乗り継いで静岡空港に到着しました。
今回も富士山は雲もあって見えませんでした。
1年前より飲食店（庶民的）などが増えて、とても充実してきていました。

那覇に向かって居ます。
穏やかな海と雲がいい感じです。

まもなく那覇到着。

那覇到着後、ゆいレールの駅から。
なんかいい感じの景色だったので。

宿に荷物を置き、急ぎまたゆいレールに乗って、瀬長島行きの無料シャトルバスに乗るため赤嶺駅へ向かいましたが、1分間に合わず。
仕方なく、汗だくで歩いて向かいました。。。
しかも期待した夕日は微妙。。。

夕焼けの空はきれいでした。
帰りは、無料シャトルバスで赤嶺駅に戻りました。
無料のためか、運転手は限りなく無愛想で、声も出しません、時間きっかりに出発でした。
帰りのバスから見えた夕日の雲が真っ赤で、早めの見切りを少し後悔しましたが、まあそんなものです。

見たかったのは、首里城ライトアップ。
一度来たことはありましたが、龍譚池越しの首里城のライトアップが見たくて、またも汗だくで到着。

その後、真っ暗な道を首里城へ向かいました。
首里城ライトアップをネットで検索する中で見つけた写真の場所を探して、ここかなと到着。

閉門時間が近かったですが、無料区域を散策しました。

翌朝、那覇空港へ。
ゆいレールから見えた景色がいい感じでした。

那覇空港を出発、鹿児島へ向かいます。
沖縄本島をぐるっと回ります。
下に見えるのは、海中道路。名前の付け方が違うと思うのですが。。。

途中の景色も楽しみにしてましたが、雲が多くて期待した景色は見えないまま鹿児島上空へ。
左の雲がかかっている所は開聞岳。

そして上空からの桜島。
残念なことに山頂部には雲が。。。
今回桜島を見る旅なので、狙っていたんですけど。。。

まもなく鹿児島空港へ着陸。
陸地と海越しの桜島。

レンタカーを借りて、垂水側から桜島に向かいます。
錦江湾の奥のためか、海がとても穏やかで湖のようです。
でも桜島には雲が。

ほんと穏やかな海です。
桜島が雲でちゃんと見えないのでわかりませんが、こっちから見える桜島って、河口湖や山中湖から見える富士山みたいな感じなのでしょうか。

まず到着したのは、火山展望台。
土産物屋の奥にあり、神社もあって

ここにも、埋没鳥居がありました。

こちらが、有名な方の黒神埋没鳥居。
すごいようなすごくないような。。。

次に向かったのが、有村溶岩展望所。
遊歩道がいくつか伸びており、数か所にこんな感じの噴煙シェルター？がありました。

周囲の海の景色がすばらしい。

いい感じの遊歩道です。

ただ肝心の桜島は雲に隠れたまま。
うーん。

次に向かう途中、少し雲が上がって頂上部が見えてきて、もう少しといった感じ。

到着したのは、赤水展望広。
長渕剛の桜島ライブの跡のモニュメントらしいです。
よく見ると顔が長渕剛っぽい。
なんで？って思って調べたら、鹿児島出身のようです。

で、肝心の桜島。
頂上部まで見えてきました。

こちらは、鳥島展望所。
こちらは、この展望台があるだけでした。

溶岩なぎさ遊歩道に行こうとしたら、この溶岩なぎさ公園に到着しました。
手前の緑が気持ちいいし、頂上部も見えて、ようやく来たかいがあったとひと安心です。

足湯のある開けた公園。

こちらが、近くにある溶岩なぎさ遊歩道。

その後、いよいよメインの展望所である湯之平展望所へ向かいます。

山道を通って、湯之平展望所に到着。

雲はあるけど、頂上部まで見えてよかった。

ただ、桜島の雄大さ、偉大さを感じるのは、もっと離れた場所からかもしれません。
例えていうなら、富士山五合目で見た富士山と、麓から裾野から全景を見た富士山の違いという感じでしょうか。
まあ、実際見れたから言えるんでしょうけど。

その後、フェリーターミナルに向かい、鹿児島市へ向かいます。

フェリーから見えた桜島。
初めて車でフェリーに乗り込みました。
頂上部に雲がかかってしまい残念。

鹿児島側に到着。
なんとこの桜島フェリー、驚きの24時間運行です。
しかも人だけなら片道160円（所要15分）という安さです。
今更ながら、なんで24時間と思い調べてみると、大隅半島側への交通手段として陸路の場合に、かなり大回りになるとか、桜島緊急時のためとか、出てきましたけど、実際はわかりませんでした。

鹿児島市側に到着してまず向かったのは、石橋記念公園。

ここからも桜島が見えるはずでしたが、雲が。。。

そして城山公園へ。
やはり雲が。

道路沿いにあった西郷さんの洞窟。

最後に向かったのが、地元の観光案内にあった寺山公園。

桜島の眺望よしとのことで向かいましたが、結構な山の中で少し迷って到着しました。
やっぱり山頂部には雲が。
桜島が見たくて、ほぼそれだけが目的で旅に出たので、残念ですが、まあ少し顔を出してくれた時もあったので、よしとしようかなと無理やり思うことにします。
この後、鹿児島空港から名古屋に飛んで、そこから夜行バスで帰りました。