2019/08/07 - 2019/08/09
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dallasさん
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2019/08/07
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私はオックスフォードから長距離列車でいったので6時間かかりました。この地方の醍醐味はムーアです。初日、牧師館。2日目、遺跡巡り、3日目、牧師館と教会の見逃した所を復習見学
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Keighley からHaworth へむかう汽車ポッポ。6 P でした。
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St. Michael and All Angels Church 典型的な英国国教会の名前の教会。ブロンテ姉妹の父親が勤めていた教会。この辺りは、セント•ジョンの家族のモデルを彷彿。
ブロンテ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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シャーロットと父親が埋葬されている場所。教会の本陣の横です。
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ブロンテ姉妹の父親が毎晩9時にネジを巻いていた時計
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姉妹が小説を書いたテーブルの様子。これは本物ではない。彼女達が死んだ後、4世代の牧師が住んでいたので家具などは散在したようだ。
ブロンテ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お父さんが教育のために買ったピアノ
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父親の書斎にある兄の絵。ジェーン•エアの中に出てくる彼女が描いた絵を彷彿。
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ジェーン••エアの小説のなかに出てくる家具のモデルと思われる戸棚。
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嵐が丘の原稿。鉛筆書きのところも。
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博物館がオーブンした時の群衆。今はほんの少しの人しか来ていません。
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目の習作。今のマンガ作家みたい。
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彼女達の父親は長女と次女が牧師の師弟のための慈善学校で死んだので他の子供達をホームスクールした。ピアノを買い音楽教育、絵画を教え、沢山の本を読ませた。エミリーが書いた新聞など、日本で私が受けた中流階級の師弟の教育と同じことをしてる。私たちの教育の源流ってこれだったんだ。
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教会に登る急な坂。雨が降ると水が滝のように流れる。坂上の墓地からの土葬された遺体の腐った水がが地下水に入りこの坂の住人はどんどん死んでいった。
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坂の頂上にある墓地。死者が多すぎて埋葬は二重にも3重にもしなければ間に合わなかった。人口は半分に減った。
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私がとまったエアビー。駅から近くてバス停からも近くて便利この上なかった
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いよいよwycoller へ。ロチェスターが火事の後移り住んだマナーハウスのモデルとなった家
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途中のかわいいお家。日本の家をウサギ小屋ってバカにするけど、イギリスの家も小さい家はあるよ。これは4件で一棟。
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歩道がない道をひたすら歩く。車がビュンビュン走る。その度に、道端に避けて手をふる。私ここにいますよ-。気をつけてー。って感じ。合図返してくれるドライバーが殆ど。
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湖が見える。怖い。ここらで後悔が走る。
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3時間後やっと車道からそれた近道を見つけwycoller の入り口にたどり着く。
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Wycoller 。満足感最高。
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有名な橋
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もうひとつの橋からの遠景。確かに湿気が多いわ。
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元のマナーハウスの映像
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もうあの怖い道を歩くのは嫌なので、このきれいな道を通って帰ろ-。土地の人の話では絶対公共のフットパスがあるはずだと曖昧な保証をもらったから、どうにかなるだろう。って大間違いだった。
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途中で巨石発見
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絶景
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でも、ここでも深い谷に出会い、怖いよ。
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これは、全く違う方向で遠方に続いてるのが、道だと思ったら川で、完全に道に迷い、携帯のGPSは、アウトで、磁石を頼りに高原湿地を5時間ズブズブと歩いた。
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これは Alcomden Stones という巨石がゴロゴロしてる所で嵐が丘に出てくる。私は知らないで、巨石が好きなのでここを目指して歩いたけど。ここにたどり着く迄に靴を通して足は、グショグショ。誰にも出会わず、羊もいず、時々、地面の茂みに隠れてるウズラのような大きな鳥が私の足音で飛び立ち、それがまた怖くて… やっとたどり着いたこちら側からとった写真はあまりないです。貴重な写真。
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次に目指したTop Withens の遺跡。嵐が丘のモデルになったという説のある。ここでやっと、一組の観光客に出会った。たった一組しかここまで来ていない。wycoller からtop Withens 迄5時間かかった。行きの怖い山の尾根の自動車道路は3時間だから歩きにくさがわかると思う。川が縦横無尽に走り、深い谷を作ってる所もあるのでまわり道しながら方向を確かめながら一時は抜け出せないのではないか、遭難かとも思った
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羊が遊んでるtop Withens
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Bronte bridge に向かう道路標識。全く役にたたない日本語が書いてある。
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bronte bridge やっと観光客に出会った。
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牧師館の裏の小道にたどり着く。
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最初に見つけたパブで羊料理。ビールがおいしかった。
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この旅行記へのコメント (1)
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- メディアさん 2019/09/29 21:23:38
- はじめまして
- こんにちは。
私も『ジェーン・エア』が好きで、ハワースに行きました。
ムーアで迷われたそうですが、その体験は私もしました。
軽く散歩するつもりで地図なしに適当に歩いていたら
360度どこへ行けば戻れるのか分からなくなりました。
あれがブロンテ姉妹の描いたムーアの本質なのだと感じました。
wycoller まで行かれたのですね。すごいですね。
私はそちらへは行けませんでしたが、
そのかわりシャーロットの友人メアリー・テイラーの家や
ギャスケル夫人の住んでいた家へ行きました。
B&Bに泊ってハワースを堪能しました。
『ジェーン・エア』はとても素敵な作品ですが
それ以上にブロンテ姉妹の人生にひかれます。
真実は小説より奇なり、その言葉がしっくりきますね。
旅行記をありがとうございました。
PS
私が自分用に使っている丸い写真、ハワースのメインストリートなんですよ。
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