猫探し【新潟（越後丘陵公園・Echigo Kyuryo Park）編】

2019/05/06 - 2019/05/06

　愛知から車を飛ばして帰った翌日，まだ疲れが残っている状態でしたが，以前からTさんと約束していた群馬～新潟への日帰り旅行に出かけました．ルートは群馬県の中之条町から大同峠という峠を越えて，みなかみ町の「須川宿」へ．ここは江戸時代に三国街道の要衝として栄えた宿場町で，今でも当時の面影を残しているだけでなく，高冷地にあるため，高原野菜やキャンプ場としても有名になっている場所で，道の駅もあります．
　須川宿の後は，国道17号線の清水トンネルを越えて新潟に出て，新潟県長岡市の越後丘陵公園まで行きました．この公園は国営公園で，元々は都市計画でニュータウンを造る予定だった場所を公園にしたものらしいです．場所はかなり広大で，入場料から見るとお得感がありますが，経営的にはどうなのかな？とチョット心配な面もありました．

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

群馬県の中之条町とみなかみ町の境にある大道峠近くにある富沢家住宅．峠感はあまりありませんが，かつては三国街道の枝道として重要な街道だったらしいです．富沢家住宅はは江戸時代に建てられた農家ですが，典型的な養蚕住宅で，国の重要文化財に指定されているそうです．

こちらが住宅の全景．残念ながらまだ時間が早く，中には入れませんでした．

大道峠を越えると，みなかみ町の須川宿に入ります．こちらには「たくみの里」という道の駅があります．

越後と上州の間にそびえる三国山脈

須川宿の藁オブジェ．

須川宿の通り．結構良く整備されています．

普通の民家ですが，懐かしさを感じます．

「歴史国道整備事業」で保存されているそうです．

須川宿の説明

清眞院王宮如来堂跡

須川宿を後に，国道17号を新潟に向かいます．こちらは猿ヶ京温泉の所にある宿場跡

長岡市の越後丘陵公園へ．

ライオンやパンダのオブジェ

公園の入口

公園の地図．歩いて一周するのは不可能なくらい広いです．

公園内の建物

運動広場では子供連れが沢山

調度チューリップが満開でした．

カラフルです．

インスタ映えしそう

公園内には池もあり，定期的に噴水が出ていました．

芝を利用したスロープ．滑り台の代わり

公園の周囲は山になっていて，こちらも公園の一部．橋を渡れば，歩いても行けますが，本格的な登山になりそう．

一応橋の上から撮ってみました．

子供に人気の遊具

こちらも大人気でした．

丘の上にある展望台．無料のシャトルバスが出ているので，それを利用すると歩く必要がありません．

展望台からの眺め

チョット天候が悪かったです．

天気が良ければ，上越の山々も見えるとのことでした．

丘の上には，こんな鐘もありました．カップル向け．

行きはバスで，帰りはこの石段を歩いておりました．

公園内を周回できる人力の四輪車．

展望台へ行く無料シャトルバス．

こちらはバラ．今度はバラの季節に来たいです．

訪問した5月6日．猫はいませんでしたがあちこち見られてとても満足できました．