2018/06/23 - 2018/06/23
48位(同エリア107件中)
まりも母さん
「雨引観音」は、季節の花がきれい 特にあじさいが有名なお寺です。
最近は、あじさいの花を池に浮かべ、夜間はライトアップまで!
境内には美しい孔雀も放たれて、「映えポイント」がいっぱいあります。
おまけに、竹や木製品というナチュラル雑貨に野菜、フルーツが買えるショップもあるよ~。
女子が喜びそうなアミューズメントな茨城の名刹なのでした。
あじさいシーズンの雨引観音には 以前も友人と来て、旅行記を記載しています。
それから4年 久しぶりに来てみたら、前より更に見どころアップしていました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
「雨引観音」と呼ばれる 雨引山楽法寺
安産のご利益が有名で、茨城県南では、ここに腹帯を頂に来る妊婦さんが多いのです。
また、桜、あじさい、紅葉の季節も景色良く、たくさんの観光の方も来られるお寺です。 -
無料駐車場があります。
そこに車を停めて、表門「黒門」から入ります。
この薬井門 元は真壁城の城門だったもの 平成11年(1999)この場所に移築修復されたそうです。
桜川市指定文化財 -
早速あじさいが咲いていました。
きれいなブルーのガクアジサイ。
スタンダードな色・形で お寺で良く見かけるタイプです。 -
門を入ると長い 磴道(とうどう) 石段は145段あります。
石段の左右に あじさいが植えられています。
が、ここのお花はまだ 少なめなので、石段の左 あじさいの沢山植えられた小道の方へ進んでみます。 -
大きな杉の木の下 斜面にたくさんのあじさいが植えられ、そこに散策路が作られています。
階段状になった所が多く、あじさいを見るなら、こちらの道であがった方が良いのです。 -
大きな杉の下は、木陰になる場所です。
日差しは強く当たらないので 色あせないにくいかも。
真っ白なあじさいがまん丸に咲いていました。
アナベル以外で、こんな真っ白なあじさい 見たことあったかなぁ?
なかなか素敵です。(白い花がかなり好きなので) -
あがってきた道から黒門を見下ろします。
びっしり、とは行きませんが結構咲いていますね。
あじさいって、半日陰でも咲きますが、日当たり良い方が花が多い気がします。 -
もう少し登ると、新しい品種のあじさいもありました。
八重になったガクアジサイ。薄っすらとしたブルー。
きれいですね。 -
これは、珍しいあじさいかも。大きな株ですが、ひとつひとつのあじさいはかなり小ぶりなもので、集まった花のような部分はとても小さいのです。
それに、色が同じではなくて、まざっているです。
白っぽいのからブルー~薄紫のグラデーションまで、色々なのです!
品種名が無いので名前は判りません。
素敵な あじさいでした。 -
そのまま境内に進み池に来ました。
境内には池がいくつかあります。
池の中にあじさいが浮かべてありました!
色とりどりのあじさい。とてもきれいです。 -
池の後ろには小さな滝も設えてあります。
山の中にあるお寺なので、敷地は傾斜があり、だから 長い石段があったり、小川や滝も造られているのです。 -
池の中には鯉も泳いでいます。
このあじさいが浮かんだ池は「紫陽花水中花」として 7月前半の半月はライトアップもされるそうです。 -
色とりどりできれいですね。
インスタ映えを狙っているのかな?
(2019年度はこの画像よりもっと沢山のあじさいで池が埋め尽くされていたようですよ)
お寺でもインスタグラム、やっております。 -
今時は、こうした、見栄えのするディスプレイが、参拝客を呼ぶのには必要なのかも~。
若い女性が喜びそうな図ですね。
池の鯉としては、この花天井、どんな感じなんでしょうかね?
邪魔だとか思っていないのかな?? -
花の浮かんだ池を眺め、更に上の方へ歩きます。
平成23年に建替えられた新本坊
「仏画展」が開催されていました。 -
腰塚勝也仏画作品展
誰でも観覧できるそうなので入ってみました。
中は撮影禁止ですから写真はありませんが。
腰塚氏は僧侶で、仏画を描かれている方でした。
かなりの大作が展示されていました。 -
本坊は2階建て。仏画展は2階で開催されていました。
仏画展なんて、初めて見ました。なかなか良かったです。
2階の窓の外、高欄の所に孔雀が居ましたよ。
ここ雨引観音は 孔雀が何羽も放し飼いにされていて、境内のあちこちで遭遇できるのです。
見事な鳥ですよねぇ。
鳳凰とかフェニックスとかは 架空の生き物ですからね。
考えてみれば、孔雀が大きさといい、派手さといい、一番目立つ鳥かもしれない。
空を飛んでる所な見たこと無いけど、この尾羽で飛ぶ事あるのかな??
大迫力だろうなぁ~。 -
建物外に出ます。
今度は鴨が歩いていました。
これは、飼っているのか?多分飼っているのだろう。 -
アヒルやガチョウも要るのです。
多くの鳥類が要るのはなぜだろう??
鳥大好きなお坊さんが居るのか?? -
奥の院の前にもあじさい。
建物のある方にはあじさいは少なめです。
がこっちの方 かわりに孔雀が居ます。 -
上の池にもあじさいが咲いていました。
お庭もきれいに整備されています。 -
多宝塔 隣には観音堂(本堂)があり、この辺りが境内の中心です。
そうそう、今日は、迂回してここまで上がってしまったので、
仁王門を通らなかったのですが、
豪華な彫刻のある仁王門に祀られている仁王像
2019年6月 東京芸大で 調査・修復が行われ、この金剛力士立像が鎌倉時代前期の慶派仏師によって彫られたものであるらしいと判ったそうです。
関東地方最古の金剛力士像と推定され、今後更に調査修復が進められるとか。
雨引観音の新たなるお宝発見ですね。
マッチョな仁王像が現在修復中です。きれいになって戻ってくるのでしょう。 -
本堂 仁王門と同じ朱塗りで 豪華な彫刻のあるものです。
-
何度も来ているお寺なので、同じ写真は掲載しませんが、今日はまだ行った事のない
「延命水」にも行ってみました。
境内から右手の方へ進んだ奥にあり、数人の方が水を汲みに来られていました。
もっと山を登った先なのかと思って進んだら、そんな事はなく、すぐでした。 -
その「延命水」の手前にはケージがあり、中に白っぽい孔雀が。
境内に放されている孔雀とは種類が違うようです。
ちょうど、羽を広げてくれましたよ。 -
他にもオナガキジという鳥もケージにいました。
中国の鳥みたいですね。(ネットが邪魔で写真は良く撮れません)
やっぱ、誰か、鳥好きなお坊さんがいらっしゃるのかな?
まぁ、珍しい鳥も見られる、と言う事で、これも お寺の見どころのひとつかもしれん。 -
駐車場方面に戻りつつ道路際のあじさい。
花びっしり、とならないのはやはり 日当たりなのかもしれない。
もっと沢山咲いたら、参拝・観光のお客さんでめちゃ混みになりそうですが。
その分、他の見どころが用意されている「あじさい寺」なのだと思います。 -
駐車場近くには「ふるさと民芸竹細工」と看板のある 雨引竹細工店
今の季節は店頭にスイカやメロンの箱も沢山並んでいます。
スイカは こだまスイカ位の小さめのものが多くて、値段も安いです。
1個300円~400円が多かった。
冷蔵庫に入らないから、その位の大きさの方がありがたいです。 -
店内には竹、木製品の雑貨類。
かごや弁当箱みたいな入れ物類 スプーンや箸、花器などナチュラルテイストの雑貨がいっぱいです。
こういう天然素材のキッチン用品は、使い方でお洒落さがぐっとアップしますよね。 -
それに、やす~いお野菜も売ってます。
今日は、ラグビーボールみたいな形のラビットスイカと縞のないスイカの小さめのもの、
じゃがいもなどを買いました。
駐車場内にある薬膳中華茶坊 三笠、というレストランはまだ入った事がないので、今度は行ってみたいですね。
季節ごとにお花と楽しみが色々ある いまどき感の高い雨引観音でした~。
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