2019/08/11 - 2019/08/11
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spitfirebuzz90さん
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18切符第2弾の旅は日帰りで秩父へと行って来ました。
まずは SLパレオエクスプレス。 今年で走り始めて25年との事ですが
今まで実は一度も乗車&撮影に来た事がありませんでした。
過去に一度計画した際にはSLが不調でしばらく運休してしまいその後、
なかなか行く機会を作れませんでしたが2019年3月に西武で新型特急の
ラビューがデビューしたこともあり両方乗りに行こうと思い立ち暑い
最中、今回も観光一切無し。乗り鉄&撮り鉄に徹してきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最寄駅から上野東京ラインで熊谷まで一気に来ました。
先月の飲み鉄遠征と同じ時間の電車です。
曇っていますが、さすが熊谷。マジ暑い。
跨線橋から秩父鉄道のホームをスナップ。 -
暑さ対策のビールと缶酎ハイを買い込み
SL整理券を購入してホームへと入ります。
秩父鉄道は18切符を使えないので三峰口
までの切符を購入します。 -
ホームへと入るとSLの前に出発する列車が入っていました。
ガリガリ君とのコラボ列車。
ガリガリ君を作っている赤城乳業の工場は埼玉県にあります。 -
さてSLパレオエクスプレスが10時頃秩父方面より
電気機関車に牽引されて入線してきました。
早速、スナップをして回ります。 -
夏場のSLは暑くて大変だと思いますが
機関士さんには頑張ってもらいましょう。 -
反対側の電気機関車もスナップ。
今では珍しい私鉄の電気機関車です。
秩父鉄道は秩父セメントの工場や石灰石を
掘削している山があり貨物列車が現役でまだ
走っています。
この日も秩父で見かけました。 -
パレオエクスプレスが走り始めて25年。
その時点で旧国鉄からのお下がりの12系客車。
自分にとってはひじょうに懐かしくもありますが
かなり車両は老朽化していたので、そろそろ新しい
客車への置き換えを考える時期だと思われます。
ただ、新造するのは難しいと思いますが今後の
秩父鉄道に期待します。 -
今年で120周年を迎えたとのことで記念サボが
入っていました。 -
そろそろ出発時刻なので車内へと入ります。
-
列車は熊谷を発車し住宅街、田園地帯をゆっくり走り
長瀞へと到着。 ここでは10分程度停車しますので
駅やSLをスナップ。
夏休み期間の為、ものすごい人で駅や駅付近は溢れて
いました。
長瀞では結構な人が降りましたが、ここ長瀞からも
団体客が乗車してきて、秩父や御花畑駅までの区間
乗車で迎えに来たバスへとまた乗っていくというツアー
等があるようです。 -
SLの周りは記念写真やスナップをする人達に
囲まれていました。 -
長瀞を出発して 荒川の鉄橋を渡ります。
ここが秩父鉄道の一番のビューポイントかな。 -
和同駅と到着。
和同駅といえば 和同開珎。
我が国の通貨発祥の地です。
歴史で皆さん、習いましたよね? -
列車は秩父へと到着。
ここでも10分弱停車。 団体客や家族連れが
だいぶ降りていきました。 -
ここまで来るとSLのスナップの人だかりは
だいぶ落ち着いてゆっくりと撮影する事が
出来ました。 -
秩父駅からは一部、削り取られた山が見えます。
武甲山です。 武甲山は日本武尊が武甲山を訪れた際に
自らの兜を奉納し戦勝祈願をしたという伝説があります。
また石灰石が産出される山として痛々しい姿になって
しまいましたが身を削って秩父、武州地域を支えている
とも言われております。 -
秩父を出て御花畑駅へと到着。
帰りに西武へと乗り換える為に後ほど、
戻ってきます。 -
パレオエクスプレスは終点の三峰口へと到着。
早速、機回しの為、SLが切り離されます。 -
切り離され、誘導係がタラップに乗り
-
引き込み線へと向かいます。
-
ここで一度、改札を出て転車台へと向かいます。
木造の趣のある駅舎です。 -
記念撮影用のプレートをスナップ。
-
三峰口到着の際の車内放送で13:25頃に転車台で
方向転換するとの放送がありましたので奥にある
踏切を渡り転車台広場へと向かう途中で停車中の
C58をスナップしていきます。 -
角度を変えて
-
真横から
-
転車台前に転車台の説明書きがありましたので
これもスナップ。 -
転車台です。
今では数少ない転車台の一つです。 -
三峰口駅の構内をスナップ。
-
13:25 SLが転車台へとやってきました。
-
ゆっくりと進み
-
転車台侵入前に一旦停止。
-
ゆっくりと 転車台へと入ってきました。
-
定位置に停車し、これから360度回転します。
-
正面位置へと移動して後姿をスナップ。
-
正面を向いたところでまたスナップ。
-
ゆっくりとバックで引き揚げます。
-
転車台から離れたところで一旦停止。
-
もくもくと煙を吐きながら引き込み線、
入替線へと向かいます。 -
今度は秩父方の踏切へとやって来て機回しを終えた
パレオエクスプレスと三峰口駅の構内をスナップ。
ここで発車シーンを撮影する事にします。 -
踏切が空いている間、望遠レンズで引いて撮影。
-
そろそろ出発時刻です。
石炭をくべて煙を勢いよく吐き出しています。
このままの爆炎で来てほしいと願いました。 -
客車のドアが閉まり汽笛が鳴り響きました。
-
14:02 出発です。
-
ゆっくりと動き出し煙を吐いていますが
なんとも中途半端。 -
段々と近づいて来ましたが煙はちょっと足りない。
-
ドレンは勢いよく吐きましたが、やっぱり煙は
イマイチ。 -
あ~ スカスカ 。
-
線路脇に住宅があるから仕方ないかとも
思いながらも初パレオエクプレスの撮影は
イマイチに終わりました。 -
さて今度は西武の新型ラビューに乗車する為に
御花畑駅へと戻ります。 次の上り電車まで20分。
やっと駅にある立ち食い蕎麦屋でお昼にかけうどんを
かきこみ。 -
御花畑駅へと戻って
-
歩くこと5分。 西武秩父へと来ました。
早速、帰りの特急券を購入。 -
駅の隣には祭の湯という日帰り温泉と
フードコートが新たに出来たようですが
時間がないのでさらっと中を覗いて缶酎ハイ
だけ購入して -
まずは従来の2代目レッドアローで飯能へと向かいます。
この列車の特急券も自分が購入し終えた瞬間、満席に
なりました。 いや~ 危なかった。
この2代目レッドアローもデビュー当時に友人達と川越観光に
行った際に初乗りをした以来。 まさに20年ぶりの乗車でした。 -
レッドアローで約40分。飯能へと到着。
-
いよいよ秩父遠征の締め括り。
2019年3月にデビューした ラビューとご対面です。
今回、遠征を決めた際に時刻表とにらめっこして
レッドアローとラビューを両方乗れたらと考えた
ところ、ちょうど飯能で30分の接続で乗れることが
分かり西武秩父で特急券を敢えて分けて購入しました。
窓口の駅員さんも最初は不思議な顔をしていましたが
こちらの趣旨をすぐに理解されたらしく、すんなり
発券してもらいました。
それにしても斬新なデザインですよね。 -
ラビューの最大の特徴である大きな窓。
従来の車両では考えられないデザインです。 -
早速、乗り込みます。
車内は入った瞬間、西武のコーポレートカラーの
黄色を基調にしたデザインです。
デッキも広々としています。 -
客室内に入りますと黄色で統一された明るい車内です。
-
シートは肘掛でなくまるでソファーのような作り。
-
座席の中央(境目)にテーブルとコンセントが
備え付けられています。
そろそろ池袋へ向けて出発です。
ラビューはいつの間にという感じで静かに走りだし
ぐんぐん加速していき40分程度で池袋へと到着。
予想以上に快適な車両でした。
池袋到着後に先頭車両のスナップをしようと思いましたが
人が多く断念。
今回、秩父観光を全くしなかったので改めて秩父へと行く際に
利用したいと思いました。 -
あとは池袋から湘南新宿ラインで一気に帰るだけ。
西武百貨店の地下でお弁当を購入して帰宅の途へと
つきました。
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