初めての宮崎　2日め 青島・古墳群・大吊橋

2017/07/17 - 2017/07/18

2017年7月　1泊2日で初めての宮崎旅行をしました。
海の日に、大きくきれいに広がる海を見ることができて、楽しく幸せな旅となりました。

２日目は青島神社からスタート。
足を延ばして、西都原古墳群、照葉大吊り橋を訪れました。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの目の前のビーチ、日の出です。

青島海水浴場 ビーチ

ホテルの朝食会場

メインキッチンダイニング ラグーンテラス グルメ・レストラン

朝のビュッフェのパンケーキ

食後の散歩。ホテルの庭のカフェです。

開店前。ビーチ前なので、昼間は賑わうのではないでしょうか。

青島神社を目指して、海岸沿いをホテルのレンタサイクル（有料）で。

反対方面には、遠くにドームらしきものが見えました。

1955年に国定公園に指定

青島 自然・景勝地

10時前ですが、既に多くの人が向かっています。

この辺りで自転車を降りて押しました。

弥生橋を渡ります。

有名な鬼の洗濯板。自然が作り出した不思議な模様。ゴシゴシ。
汚れがよく落ちそうです。

鬼の洗濯板 自然・景勝地

自転車が停まっているのを見て、ここに置いて歩くことにしました。

青島の文化財について書かれています。帰りに読みました。このそばに大きな鳥居が建っていました。

埴輪発見！

清めましょう。

お作法が書いてあります。

神門をくぐります。かもつくみや

神聖な気持ちで参拝しました。

青島神社 寺・神社・教会

参拝を終えて右へ進むと、想像をしていなかった景色が

ビロウヤシをはじめとする亜熱帯の植物の群落です。驚きです!

元宮がありました。

青島の中心に位置し、元はここに社殿があったそうです。

元宮の横には、産霊紙縒（むすびこより）。こよりを結んでご祈願。

願い事によって色が異なります。白色の心願成就にしました。

天の平瓦投げ。

お作法に則って、天の平瓦に小声で願いを込めて投げます。

真砂の貝文（まさごのかいぶみ）貝をお供えします。

自転車を返却して、チャックアウト。ホテルのフロントロビー。

西都原古墳群を目指します。南国らしさを感じる道路。

宮崎名物と書いてあったので、寄ってみました。

セルフのうどん店。安くて早くて美味しいうどんでした。

西都市にある「西都原（さいとばる）古墳群」に到着しました。
写真は「ガイダンスセンターこのはな館」。博物館もこちらも月曜日が休館日です。火曜日でしたが、昨日が祝日の月曜日だったので、残念ながらこの日が休館日。

宮崎県立西都原考古博物館 美術館・博物館

見渡すとあちらこちらに、古墳がありました。

鬼の窟古墳は、西都原古墳群の中で、唯一、開口した横穴式石室を持つ古墳だそうです。

本数は極わずかのようですが、バスで行くことも可能ですね。

この古墳は、7世紀初頭に造られたそうです。

コノハナサクヤヒメをお嫁さんにしたかった鬼。大きな岩屋を一晩で造ることを条件に出され、完成させたのですが・・・というお話があります。

階段を上がり

その向こう、中に入ることができます。

鬼の窟 名所・史跡

次は、照葉大吊橋を目指して、綾町へ移動しました。

利用料金350円をお支払いしました。

この一帯は照葉樹林の広がる国定公園。

2012年に、綾ユネスコエコパークとして認定されています。

「歩く吊橋　世界一」の碑。　

上を見ると、鉄橋はこんな感じ。

ひゃ～～！怖いけれど、行ってみます。

照葉大吊橋 自然・景勝地

下が透けて見えます。

下を覗くと・・・たか～～～い！足がすくみます((((；ﾟДﾟ))))

紅葉の季節も素晴らしいのだとか。
向こうまで行きたいけれど、怖くなって引き半分で返してしまいました。

平成23年に完成した橋。こんな高い橋を造った方々のご苦労、想像もつきません。
空港までは、1時間弱。遊歩道を歩くには時間が足りず、後ろ髪を引かれながら移動しました。

途中に寄った道の駅・高岡ビタミン館です。

道の駅 高岡 道の駅

レンタカーを返却して空港に到着。入口に、あたたかなイラストを見つけました。
宮崎には数多くの神話があるのです。

そして、美味しいものもたくさんあるのです。シンボルキャラクターは「みやざき犬」。市内の学生さんの作品です。

楽しかった宮崎県ともお別れ

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

最後にマンゴー

パーム グルメ・レストラン

時間があったので、もう一度外へ出てみました。
お膝？あらまあ、こんなところに・・・

温水洋一さん！都城市出身の観光大使の「ひなたぬくぬくベンチ」

おひさまを浴びて幸せ旅となった、初めての宮崎県。
今日もありがとうございました。