ソリちゃんのイタリア旅行記 ・ラッパロ編

2019/04/14 - 2019/04/16

　マラネロを後にしたソリさんは、イタリアン・リビエラにあるラッパロへ移動。
大都市のジェノバと異なり、この辺りには小さいものの風光明媚でしかも、とても静かな街が点在していて実は魅力一杯なエリアなんですね。

エリア リヴィエラ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上

　二年くらい前にはこの街にも日本食があって、二年くらい営業していたんだけど一昨年閉店。
　と思っていたら昨年にオープンしたんだって。
スタッフに聞いたら日本人と中国人の共同経営との事。ちょっと心配ではあるけど一度くらいは入ってみたいね(でもそんなに需要、あるのかしら)。
　イタ公が日本食好きなんてあんまり聞かないし・・・。

　ホテルには3時に帰還。
12時半に外出したので、それでも2時間半は外出していたんですね(歩行数は5000程)。でも4時半から8時ちょっと前まではまた爆睡。夕食へは半頃にお出掛け。

あまり食欲なくてね。軽めの前菜をと思ってたんだけど・・・。
冷たい肉の盛り合わせを注文したらこの量。以前何回か注文した事あるのにコロッと忘れてましたよ(油分多いものを三分の一くらい残した)。

　暖かいものはアスパラガスとかぼちゃの若葉のリゾットを。
あまり食欲が無いときは、米があると本当に助かりますなぁ。やっぱ日本人なんですね。因みにこの日はロゼを半ボトル、エスプレッソ(デザートは無し)を入れてちょうど40ユーロ。チップを入れても6000円程なのでリーズナブルですね。

　ここからは翌日の様子。

　因みに昼間～夕方はちょっぴりお仕事。
でもランチはしっかりとステーキ250gを食ったのサ。

　店のすぐ目の前は・・・。
市民が集まる広場になっていて、3時頃になったらハンバーガーの出店が。

　美味しそうだったなぁ・・・。
もっと早い時間に出してくれればこれを食べたのに。

　夜は友人のムルゼック夫妻と楽しいディナーでした。
因みに出かけた店は、お昼に出かけた場所と同じ所でした。

前菜はパルマハムからスタート。

私はシンプルなトマトマソース・パスタをメインに。

　肉料理はここで焼いているんだけど。
どうりで昼間食べたステーキ、やたら美味しかった訳だ。

　小雨降るモデナの駅を後にして。
今年も楽しかったなぁ・・・。また来年も絶対に来るゾっと硬く誓って。

今回のホテルはグランド・ブリストル。

バスタブの広さも申し分無し‼

　部屋の広さ・展望は最高。これで朝食込みで23000円は相当に安く、モナコ～ニース～カンヌのコートダジュール地区の半分くらいの感じですね。かなりお得‼

部屋からの展望も良好。

　この日は残念ながら曇り空・・・。
青くて美しい地中海を堪能という訳にはいきませんでしたね。

ホテルのグレードの割には止まってる車は庶民的だね。

　夜はホ最上階のレストランにて。
地元近くで作られたワインからのんびりスタートです。

　夕日を望みながら・・・。
天候も若干回復、最高のロケーションでしたね。

シーズンは混むんでしょうねぇ。

まずは地元近くのイタリアワインでスタート。

前菜、まるでお寿司みたいですね。

まだこの時間は空いてました。

お次はシーフードのリゾットを。

外の景色の変化が素晴らしいでしょう。

街の灯火がとてもいい感じ・・・。

　 メインは地魚の焼き物を。
でも身を骨から外してくれるのは良いんだけど、注意しないと骨の周りの肉・皮・頭のゼラチン質の美味しいところを持ってっちゃうので注意していないといけませんね。

何の魚なのかな・・・。
食感はタイに近い感じで40ユーロでした(結構するんですね)。因みに漁師の一本釣りモノでス。

楽しそうですね。

　デザートはこれにホームメイドシャーベットを。
因みにリゾットを入れて84ユーロ程なので、お値段はそこそこといったところですね。

エスプレッソの深い香りが最後を締めました。