2019/07/27 - 2019/08/03
44位(同エリア585件中)
efesさん
ヨーロッパは行ったことないです。。と人に話すことも飽きたので
今年こそ、どこかに行ってみようと航空券を探す毎日。
ビール、ワインと酒好きなので、ドイツ、ベルギー方面を探すもやっぱり高い。。
ある日、ふと夏休みにぴったりで、香港経由だけど予算内で買えるチケを発見。
マドリード?…スペインか。
飲めそうだなぁ、という軽い気持ちで行ってきました^^)
日程
7/27 成田発
7/28 マドリード着 ~ セビリア泊
7/29 セビリア ~ マラガ泊
7/30 マラガ ~ コルトバ泊
7/31 コルトバ ~ マドリード泊
8/1 トレド ~ マドリード泊
8/2 マドリード発
8/3 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アトーチャ駅から、緩やかな登坂を歩いて15分。予約していたホテルへチェックイン。
-
地下鉄に乗って、プエルタ・デル・ソルへ。
地下鉄は東京ほどではないけど、結構複雑に入り組んで、駅の表示が当然ながらスペイン語なので簡単に読めず、長い駅名が多いから慣れがいる感じ。 -
近くのデパートのビール売り場を物色。安さに驚く。一番搾りも安い。最安はコロナで1ユーロを切っていた。
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どこの国の繁華街も同じように街角でバンドが演奏している。
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サッカーはシーズン前ということだったので、地下鉄を乗り継ぎ、強豪クラブのレアルマドリードの本拠地、サンティアゴ・ベルナベウスタジアムへ。デカさにびっくり、8万人収容。これは盛り上がるだろうな~と容易に想像がつく。サッカーも次回のお楽しみにしよう。
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さあ、ラスト2日。飲み歩くぞ~。今日は有名どころに行ってみる。
まず、メソン・デル・チャンピニョン。 -
マッシュルームの鉄板焼き。カウンターなので、6.2ユーロ。
これは予想以上にウマイ。肉厚でジューシー、熱々。香辛料の独特の風味が効いている。多いかと思ったが、あっという間に完食。 -
さあ、次のお店と歩き出すと、まさかのスコール。
しばらく、通り道のお菓子屋の軒先で雨宿り。 -
ほどなく、雨も止み。
雨上がりは石畳の道路が反射して、いい感じ。 -
続いて、ムセオ・デル・ハモン。
生ハムのお店。1Fは立ち飲み、2Fがレストラン。 -
1F立ち飲みは凄い活気で、ぼんやりしていると注文もできない。短髪の店員の兄さんがオラ!次はどいつだ?って感じで叫んでいる。前のオヤジに隙間を空けてもらって、割り込む。セルベッサを注文。
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セルベッサ1杯と付け合わせのサラミ1皿。これで1ユーロ。
感動の嵐(笑)
飲み終わって、いかつい兄さんにグラシアス、と言うとニヤっと笑ってくれた。 -
店内は生ハムがたくさん、ぶら下がっている。1本日本円だと2万円くらいか、それなりのお値段。
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もう1軒行きたいな、とホテル近くに戻ってきた。道路向かいに素敵なワインバルを発見。フェレテリアというお店。
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ここは、もう最高♪
洗練された店員さんの振る舞いと、フレンドリーさと一人客向けのハイテーブルがいくつかあって、居心地、良過ぎ。 -
若手の店員さんのオススメをお願い。ビノティント、クロケットを頂く。形だけのテイスティング(笑)。飲みやすくて、美味しい。
手で割って食べるんだよ、と店員さん。ウソでしょ、めちゃ熱いよとフォークをだしてもらう。はは、それが伝統なんだよ、って。
濃厚なクリームコロッケの中に生ハムが入っている。ウマイ。自分史上、一番のクリームコロッケ決定。お会計してもらい、9ユーロ。 -
明日は帰国の日。今日は古都トレドへ。
マドリードから、列車で30分程度の近さ。観光地なので日本人のカップルやグループも見かける。20分程度で街中へ。 -
こちらに来て、感動したことのひとつが運転マナーが良いこと。
交通量が多く、信号も無いような道路でも、横断歩道の近くに立つと車やバスがスーっと止まってくれるのだ。複数車線ある道でも、手を挙げて合図する必要さえもないのはびっくり。 -
お土産店がたくさん。日本の侍がこちらではこんな格好だったんだろう。でも、何気にカッコイイ。
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サーベルがたくさん売られている。こうなるとドラクエの世界のよう。
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歩き疲れて、ビールタイム。闘牛バルかな。闘牛士の写真がたくさん。
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ワイン樽のテーブルで至福の一杯。一通り、見て回ったのでマドリードへ戻ろう。
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夜までまだ少し時間があったので、プラド美術館へ。ここは正直、広すぎるのと展示されている絵画が自分の好みではなかったので、1時間半たらずで撤収。個人的には、ソフィアのほうがオススメ。
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さあ、最後の晩餐に出かけましょう。
まず、メソン・デル・ボケロン。カタクチイワシの酢漬けを頂く。これは、当たり前だけど酸っぱすぎて、キツイ。半分の量で十分だったけど、頑張って完食。 -
続いて、サン・ミゲル市場へ。
周りに白いツクツクが、何台も停まっているのが気になる。観光用なんだろうか。 -
中には、美味しそうなお店がたくさん。シーフード専門にオリーブ店、ピンチョス店、パエリヤ店にチーズ専門店、スイーツまで。
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観光客がほとんどなんだろうけど、明るいうちから大勢で酒飲んでる様子はなんだかほっとする(笑)
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リーズナブルなおつまみを探して、セルベッサとビノブランコを頂く。
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ホテルの近くまで戻って、ラストのお店にしたのは賑わっていたピンチョスバル。居心地の良いカウンター。
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オススメをお願いすると、5分くらい待ってくれる?フレッシュなものを出してあげると言う、店員のお姉さん。もちろん。
こんがりと焼けた固めのケーキのような生地の中に何かのお肉が入ってる。聞いてみると、豚の首の部分の肉だそう。なかなか美味しい。 -
今回の飲み歩き旅、これにて完遂。
美味しかったです、いろいろとご馳走さまでした。
マドリードで2泊したホテル。「カタロニア プラザ マヨール」。
久しぶりに良いホテルに泊まったけど、綺麗で場所もよく、セキュリティもしっかりで、パスポート持ち歩く必要なんて無いね。 -
翌日は早めにチェックアウト。朝の清々しい空気の中、大通りの坂道を下ってアトーチャ駅まで。同じく黄色の空港バスでバラハス空港T4へ。
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これから、再びの12時間+4時間の闘いに備えるべく、景気づけにハモンサンドとセルベッサを頂く。しかし、固いな、このパン(笑)
また、いつか来れる日がきますように。
グラシアス。
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