スペイン飲み歩き（その２）

2019/07/27 - 2019/08/03

ヨーロッパは行ったことないです。。と人に話すことも飽きたので
今年こそ、どこかに行ってみようと航空券を探す毎日。

ビール、ワインと酒好きなので、ドイツ、ベルギー方面を探すもやっぱり高い。。

ある日、ふと夏休みにぴったりで、香港経由だけど予算内で買えるチケを発見。
マドリード？‥スペインか。

飲めそうだなぁ、という軽い気持ちで行ってきました^^)

日程　
7/27 成田発
7/28 マドリード着　～　セビリア泊
7/29 セビリア　 　 ～　マラガ泊
7/30 マラガ　　 　 ～　コルトバ泊
7/31 コルトバ　 　 ～　マドリード泊
8/1 トレド　 ～　マドリード泊
8/2 マドリード発
8/3 成田着

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで一休みして、街歩きを開始。
なんだか、洗練されていて相当な観光地であることがわかる。

22時を過ぎる頃、ようやく暗くなり始める。
表通りから裏路地まで、沢山のレストランやバルが立ち並び、すごい活気で圧倒される。日本人はおろか、アジア系はほとんど見かけなかった。

スペインといえばハモン（生ハム）店先には美味しそうなディスプレイ。

適当にタベルナとメソン（居酒屋）をハシゴ。せっかく来たので、ここはハモン・イベリコを頂く。１２ユーロ。あー、こういう味なのか。少し獣臭いが美味しい。多いので少し、残す。

満足したところで、深夜ホテルへ戻る。人通りが多く観光地なので、全く危険な雰囲気は感じない。

翌朝は、アルカサバへ。
午後は３３度くらいになるのに、午前９時だと１９度しかない。風が冷たく、湿気がないのでとても気持ちがいい。

続いて、ヒブラルファロ城を目指す。
ガイドブックに、徒歩２０分とあったので、行けるなと思ったが、かなりの登坂が３０分続き、疲労困憊。。地中海が見渡せる場所で、一休み。

のんびり降りてきて、あたりを散策。
闘牛場のチケット売り場に人が並んでいる。日本で野球場に並ぶのと同じ風景。

闘牛はだいたい日曜日に開催されるらしく、今回の旅ではチャンス無し。次回のお楽しみとしよう。

ほど近くにある、マルゲータ・ビーチ。地元の人たちで賑わっている。

そろそろ、ホテルのチェックアウトの時間。
今日はコルドバへ向かうべく、バスターミナルへ。

バスターミナルでコルドバ行きを聞いてみるとなんと、４時間待ち！
さすがにムリなので列車に変更。すぐ裏側にある駅で切符を購入。１時間半待ちなので、そばのセルベセリアでビールタイム。

隣のオヤジが食べていたカタクチイワシのフリートスを注文。これは本当にウマイ。さすが港町。

再び、レンフェ。コルドバを目指す。ずいぶん暑くなってきた。暑い時間は移動か休憩にあてるようにした。うん、シエスタは必要だね。

１時間くらいで到着。今日起きた時に予約したメスキータ近くのホテルへ向かう。思っていたよりもどこも都会の印象。

チェックイン後、一休みしてユダヤ人街を歩く。なんかオヤジが一人でぶらぶらするような雰囲気ではないな、という感じ。

似たような洒落た路地が続く。似たような路地が入り組んでいるから、迷子になりやすく行ったり来たり。。

石畳の路地を通り抜けると大通りへ。ビルの隙間に日差し除けの天布が張ってある。

広場のような場所へたどり着く。これまでの街を歩いて、スタバとバーガーキングが多いことに気づいた。ピザハットもあったかな。

にこやかな店員さんがガラス越しに笑っている。

この日、コルドバの最高気温は３８度。
飲み歩きまで、ホテルでシエスタしようとしたのが、大誤算。爆睡してしまい、深夜に目覚めた。あ～、もったいない。フラメンコまた行こうと思ったのに。

翌日はメスキータと花の小道などを見学して、マドリードへ。
高速列車の展望車で飲めるのが素晴らしい。
乗客のおばちゃんにスペイン人？と聞かれる不思議。ハイネケンを頼むと英語話せるんだねって（笑）