2019/07/29 - 2019/07/30
139位(同エリア244件中)
ラブラーさん
千葉県安房鴨川で花火大会が開催されるとのことで、花火見て、翌日、最近話題になっている濃溝の滝に行ってきました。この日はレンタカーーを借りたので、この後、久留里城とチバニアン(地磁気の逆転層)を見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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7月30日(火)
濃溝の滝を出発し、途中の物産展で昼食をとり、その後、久留里城址に行きました。
久留里城址の駐車場に車を止め、山道を歩きます。
やや急坂ですが、道は舗装されています。約15分歩きます。 -
途中、久留里曲輪(くるわ)とありましたが、これは、敵が攻めてくるのを監視する場所だそうです。
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山の上にある、久留里城の天守閣に着きました。
久留里城は、1540年に築城されましたが、1872年(明治5年)に取り壊されたそうです。昭和54年にこの天守閣が再建されました。 -
前の久留里城は、この案内板の後ろに建てられていました。
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天守閣内に入ると、日本の古城についての説明がありました。
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日本の古城の位置。
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今年6月に行った彦根城の天守。
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9月に行く予定の姫路城の天守。
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今年3月に行った、高知城の天守。
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天守閣からの眺め。
周りは、当然山です。 -
遠くにも山が見えます。
手前には久留里の町が見えます。 -
下の空き地は、以前久留里城があったところです。
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久留里城址を降りていきます。
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二の丸跡の久留里城資料館を左に行くと里見北条古戦史の碑があります。
この城ができた後の1554年から1590年にかけて、里見氏と北条氏がここ周辺で戦っていたようです。 -
この地から、久留里市内を見渡すことができます。
山の中とはいえ、田畑が広がっています。 -
中央の建物があるところまで、久留里城の館があったそうです。
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この後、最近話題の地磁気逆転地層のある「チバニアン」に行ってみました。
県道81号線、清澄養老ラインを進みます。
しかし、県道から仮設駐車場のある田淵会館への入り口は分かりにくいです。
一旦、行き過ぎて戻りました。 -
現地に行く入り口に案内板と、リーフレットがありました。
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所在地は、千葉県市原市田淵1898となっています。
養老川の崖にあります。
電車で行くには、小湊鉄道月口駅から約2.5km、徒歩約30分です。 -
リーフレットがおいてあります。
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仮設の板の上を歩きます。
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仮設道路がおわると、細い道に出ます。
ここを右に曲がります。 -
なだらかな下り道を降りていきます。
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チバニアンの案内旗があります。
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やや急な下り坂になります。
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チバニアンの案内旗があり迷うことはありません。
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養老川流域田淵の地磁気逆転地層の説明板があります。
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ここから、養老川におります。
山土ですので、足元が滑りやすいです。
雨が降ったり、増水した時には、長靴が必要です。 -
養老川です。
川では、釣りをしている人がいます。 -
この左側の崖に地磁気逆転地層があります。
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地磁気逆転地層の説明板です。
この地域は、約77万年前はまだ海の底でしたが、岐阜県の御嶽山が噴火した時の火山灰が堆積してできた地層です。その後、海底が隆起して房総半島になり、さらに養老川の浸食作用で、この崖が露出し、地層の断面が見えるようになりました。
地磁気の逆転とは、過去360万年間に十数回確認されていますが、その最後(1番新しい)の逆転層が見られる場所として、ここと、イタリア半島の南部で見られるそうです。約77万年前に起こった、地磁気の逆転層が見られる、この場所は、観察に最適な条件を備えており、ノルウエーに事務局がある国際地質学連合(IGUS)にチバニアン(千葉時代)の命名を申請しています。この名所が認められれば、世界遺産にも匹敵するほどの有名な場所になると思います。 -
この看板の上あたりが、77万年前の御嶽山の火山灰の層があります。
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この崖には沢山の四角い穴があります。これは、試料を採取した時の跡です。
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採取跡と地磁気逆転層を示す杭。
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先ほどの看板の左側にも採取跡があります。
こちらは、日本の別のグループが調査している場所です。 -
赤い杭がある場所(地層)が、地軸が逆転した層です。黄色い地層が磁極の遷移帯です。その上の緑の杭が現在と同じ正磁極態だそうです。
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この日本の2つのグループでは、地磁気の逆転地層があったか、なかったかについて、その真偽を論争しているようです。
先ほどの、「濃溝の滝」か「亀岩の洞窟」かでの論争と違って、地球史に残る現象ですから、早く一緒に調査研究して決定してほしいものです。
このチバニアンは、翌年1月に国際地質化学連合より認定されました。 -
こんな近くで地磁気の逆転地層が見られて楽しかったです。
なお、なぜ地磁気の逆転が起こるかについては、まだ明らかでありませんが、地球の中にある、マントルが磁石になっており、これが何らかの現象で逆転するのだと思います。地球がひっくり返った訳ではありません。 -
帰りに急な坂道を上っていたら、小さなの蛇に出合いました。
どこにいるかわかりますか。
自然がいっぱいのチバニアンでした。 -
レンタカーを木更津で返し、電車で東京に戻りました。
東京から近く、楽しい旅でした。
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