2019/07/29 - 2019/08/03
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無理矢理仕事を休んで、2か月後に登山禁止が決まっているウルルへ
いろいろリサーチして出発したはずが、やはり旅は行ってみないと分からないからおもしろい!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ホテルのあるエアーズロックリゾートからウルルにたどり着くためには、レンタカーを借りるかホップオンホップオフという高いバスを予約するかツアーの3択
今回JALパックで来ているのでサンライズツアーとともに組み込まれている。
そのサンライズ、サンセットツアーが今回の残念ポイント。
これはサンライズの画像だが、もう明るくなりすぎてるやん!
実はツアーの時間は月によって決められており、7月は出発が6:25。
この日は7月31日で日の出は7時20分頃
黒いウルルがだんだん明るくなる様子は6時ごろからサンライズ観賞場所でスタンバらないともう明るいウルルなのである。
ちなみに翌日は8月バージョンで6時出発なのであった。
単純に月で決めるとこういうことになってしまう。
サンセットも同じく7月バージョンのタイムスケジュールでは到着が遅すぎて、夕日に照らされて輝くウルルが一瞬しか見れない・・・
翌日ホテルの展望台でそれぞれリベンジしたのでした・・
(高いお金払わなくても少し遠めのウルルですが堪能できました) -
カタジュタも遠くに望めます
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もう明るくなっちゃってるのでサンセット会場からとんぼ返り
32ドルもする朝食バッグを食べるところはバスの中~
このツアーはホットドリンクとクッキー2枚がついているので、小食の方は高い朝食バッグはいらないでしょう。(我が家はJALパックなので勝手についている)
今回は私と次女の2人旅で、二人ともちょこちょこと食べるタイプのためクッキーだけで十分だった。
あと服装は、サンライズ・サンセットともツアーの場合は滞在時間30分ほどなので冷え込む前の退散となるからジャンパーがあれば問題なかった。
サンライズ会場のトイレは水洗でした。
カタジュタ近くのトイレはどっぼんで、においがきついです。 -
7時40分頃サンライズ会場からバスが出発し、いよいよ登山口へ
登山できるか登山口にまず確認に行くと8時前だがもう登山者が遠目に見える
登山は汗ばむと聞いたので慌てて厚着していたものをバスに脱ぎ捨ていざ登山へ。
急にゲートが閉まることもあるそうなので。 -
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まずは鎖のある場所まで登れるかが第1関門だということで、すべりやすいから靴の注意もHP上で多かったのですが、特にトレッキング用の特殊な靴を用意しなくても普通のスニーカーでも大丈夫でしたし、そこまでつるつるんという岩でもなかったです。
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鎖がついているウルルの側面は傾斜30度
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鎖ゾーンをぬけると、少しひらけた台地になっていてみんながまずそこで休憩します。
鎖ゾーンは確かに汗ばむのでジャンパーはなくてもいいくらい。 -
ここからの見晴らしもとてもよい
カタジュタも遠くに望めます
無理に頂上といわれるところまで目指さなくてもここで十分くらいです -
が、一応行けるところまで行くことに
ここからはなだらかな稜線をたどってウルルの真ん中あたりまで行くというコース
しかし、ここからが死の行進のはじまり・・・
ウルルの側面を登る鎖ゾーンまでは普通の風だったのに、ウルルの上面に来たらば台風も真っ青の異様な強風が吹きすさぶ
そして歩くところ細っっっ 強風で足をふみはずしてしまいますやんっっ
そして強風が体温を奪い、体感温度がみるみる下がる
寒さにとうとう弱気になる我ら
鎖が終われば楽になり、なだらかな道がだらだらと続くだけ
と聞いていたんですが・・・・
つかまるところもない尾根みたいなふきっさらしのところは体重の軽い子どもは今にも吹き飛ばされそう 子どもは超危険です
そしてウルル登山こそ!防寒グッズ大事です。極暖グッズをリュックに入れて、鎖ゾーンから先は雪山登山くらいの装備でないといけません。 -
途中でこんな穴倉をみつけたので、最悪子どもをここにおいて一人で頂上に向かおうと考えたほど
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でもまだ登山口が閉まるような事態ではないらしいので、突風のたびにしゃがみこみながら進む
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左側あぶねー
エマージェンシー! エマージェンシー!! -
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世界の中心キターーーー!
とりあえず、反対側の景色が見えるところまで命からがらたどりつく -
登ってきた方の道
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下りの方が危険と聞いていましたが、そんなことないない!
あの岩上の突風と比べたら怖さは半減以下
つかまるところがある安心感はすごい
意外につかまっていなくてもたったっと軽やかに下りれます
たまに砂利部分がありそこはすべりますが -
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下りてきたら、病院もないこのアウトバックの砂漠の真ん中にキッチンカーがやってきている
どこにでも商魂たくましい方々がいらっしゃり、観光客のニーズをよく読んでいる。 -
コンビニアイスのようなアイスが約400円のぼったくり商法
でももともとオーストラリアの物価は高い
他にコーヒーなどもある -
ウルル前のベンチでウルルを眺めながらのアイスはオツでした
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冬はハエが少ないといえども多少顔によってくるのではえよけネット必要
JALパックのプレゼントでいぼ付き軍手、ハエよけネット、プラスチック水筒とナップザックがついていた
水分は1L以上(そのうち半分は水でないといけない 怪我の洗浄用などにも使用)ないと登山ができないと脅かされていたが、500mlも飲まなかった
そして、持ち物チェックがあるわけでもない
バスにも水が常備してあるので、ペットボトルの空容器でもあれば水分の心配なし。
飲食物の持ち込み制限が厳しいと聞いていたオーストラリアだが、ペットボトルの緑茶もちゃんと持ち込めた -
11時頃のウルル この日は登山口もずっと開いている
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原住民のアナング族は登山をしないでほしいと言っている中、登らせていただいてありがとうございます。おかげで夢がかないました。
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8時ごろから登山を開始し、3つの集合時間があった
1回目9時半 マラウオークとカルチャーセンター
2回目10時10分 クニヤウオーク
3回目11時10分で登山のみ
下りてきた時間によって麓めぐりも一部体験できたが、強風にびびってタラタラ登山をしていた我々は登山のみ堪能したのでした。 -
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ツアーはこちらのAATKings一択の独占状態だがおしぼりサービスなど気はきいている
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バスで12時頃リゾートへもどってくる
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世界遺産エリアの景観を大切にし、ホテルは木々に隠れて目立たないようになっている
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ホテルはアウトバックパイオニアホテル すべて1階のみの居室でお庭に直出られる コテージ式に敷地内にホテル棟が分散しておりフロントから遠い
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最後の誤算
このウルルの赤土で汚れた靴 替えの靴が必要だった・・・
ウルルの土は持ち帰り禁止なのだが、娘の靴の中敷きの下にたくさん入り込んでいた赤土
密輸入してしまったのでした・・・
誰も替えの靴いるなんて言ってなかったけどっっ
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