シドニー1日あちこち歩き

2019/07/29 - 2019/08/03

JALパックのエアーズロックとシドニー6日間で、エアーズロック2泊、シドニー2泊なのだが、シドニー到着は夜、出発は早朝ということでシドニー実質1日というスケジュール。
世界遺産好きの私はブルーマウンテンズも捨てがたかったが、次女のためにコアラを見に行くのが一番の目的にして予定を組みました

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

JALパックのホテルはホリデイイン　ダーリングハーバー
ここは町の南に位置するが意外に良い立地で、中華街の中にあり、ダーリングハーバーという港の観光地広場へもすぐ、目の前のマーケットシティの中には屋内型中華系露天商が軒を連ね、格安みやげの宝庫である。（17時まで）
ショップモールも多数ある繁華街で便利

お向かいはおしゃれなカフェ

2階の部屋から街をみる

ビジネスホテル系なので、目の前の道路にちょっとした車止めがあるだけ

今回のJALパックは、ホテルの食事は1回もついていない。次女はアレルギーもあり偏食・小食なのと、オーストラリアの物価高のため、食事を3回分持参していた。レトルトごはんとレトルトカレーなど2食分はウルルホテルの自炊施設で調理したが、シドニーでは朝食をカップのスープパスタに
これはポットがあればできるから便利

なにせパンやクッキーが1個400円もするので、ホテル目の前におしゃれカフェがあるけど断念
あと、外国のお菓子とかってあんまり日本人の口に合わずおいしくないことあるのでね～

次女はパンでコーンポタージュ

港が近いのでかもめなどがホテル前も多い

ホテル隣に中華街の門

英語圏は実は初旅行
すてきなヨーロッパ調町並みに写真撮りまくりです

7時半ごろホテルを出て街歩きスタート

町の中心ジョージストリートを北上
トラムの線路工事のため工事中になってるのがジョージストリートと送迎のみついている現地係員さんから聞いていて分かりやすい

タウンホール駅前

セントアンドリュース教会

時計塔はシドニーのシンボルだそうです

世界一美しいと言われるデパート　クイーンヴィクトリアビルディングの中の真ん中は吹き抜けの通路になっているので中を歩いていくことに

中はいくつも通路にカフェが営業中

ロシアにもあった町中キオスク

閉じているところ

ダーリングハーバー　ピアモントブリッジたもとまで到着
ここに、ワイルドライフシドニーという屋内型動物園とシーライフしどにーという水族館、マダムタッソー蝋人形館が並びである

お向かいはハイアットリージェンシー

ピアモントブリッジから下に降りるエスカレーターで動物園へ

9時開場チケット売り場が開くのは9時5分前くらい

実は11時過ぎからJALパックの無料ツアー　JAL虹色散歩
金曜日コース　水上散歩（水上タクシー）とロックスフーディーズマーケット案内
という1時間のコースに申し込んでいて、その集合場所がハイアットリージェンシーのために場所確認と称して動物園が開くまでロビーで休憩させてもらうことに
ロビーには無料のレモン水もおいてあり、さすが高級ホテルくつろげました

ホテルの中はもう一つの町

このホテルと動物園は裏口から直結していて

まずは水族館の右端まで歩くとホテルが見えていて、

階段から上がります

そうすると自動ドアがあり、このエントランスとは反対の裏口からすぐロビー
1分もかからないくらい
でもこの裏口、朝食会場をつっきることになる・・・
黙って席についてタダで朝食も食べられそうなセキュリティの甘さに、シドニーは安全な街だと実感

さてさてわれわれは、JALパック55周年でほんとは一人44ドルもする動物園チケットを二人で55ドル（一人は子どものため我々は52.5ドル）で現地係員の方から前日バウチャーで買っていた
そういう人は正式なチケットにひきかえるため、一番右側のプリペイドバウチャーの列より並ぶ

入り口は3施設とも一緒

途中で人が近づくとわにが襲ってくるという画像のしかけに遭遇
次女はこれに非常にビビる

ハイライトはお目当てのコアラ
コアラブレックファーストというのもやっていて、予約制

ワイルドフライトというアトラクションは休止中

コアラエンカウンターという一緒に写真がとれるサービスは2人で25ドル
このチケット売り場が開くのが10時ごろ
そして写真撮影開始が11時から

コアラエンカウンターの窓口があくと、
コアラカフェという名前の軽食販売もしている
腕に巻く式のチケットホルダー
これについているバーコードはあとで機械でよみとって一人一枚の大きな写真が印刷されるサービス付き

この動物園のチケット

エンカウンターまでまた動物園内をみてまわる

ウルルの映像もあった

コアラのところにもどってくる

ノータッチとチケットを買う時から念押しされていて、そばに極力近づいて写真を撮るだけ。コアラ抱っこのできる州が決まっていて、シドニーは禁止
コアラは比較的高い位置にいるので、子どもは小学生でも抱っこしないとコアラのそばで撮影できない。
コアラはユーカリの木1本1本に1匹ずつ、10匹くらいいるが、一番フォトにベストな位置にいるコアラが選ばれた。

実は11時15分出発のJALパック主催の虹色散歩を予約しているのだが、コアラ撮影開始11時だったので、集合場所のハイアットリージェンシーが近いといえども超焦っての撮影となったのでした・・

でも、この虹色散歩のスタートは、さっき慌てて走った動物園前から出発する水上タクシー・・・

人気らしいブリッジクライムをしている人が見える

ハーバーブリッジをくぐって

オペラハウスまでのすてきな水上散歩

私の第1印象
オペラハウス白じゃない！　茶色じゃん！
こちらから見ると屋根の白い部分でなく建物の茶色部分が際立つ
そして、白い屋根も経年劣化してけっこう白も汚れているう～　近くでみると

サーキュラーキー到着

水しぶきをあびながらの乗船アトラクションに出発する人たち

次は、シドニー発祥の町、古い建物が残るロックスへ

金土日とロックスフーディーズマーケットが開催されている

途中で、囚人たちがノミだけでつくったというトンネルも見学

アボリジニから見たイギリス人のイメージをあらわすモニュメント
無表情で理不尽な巨人にみえたらしい

こちらのフードマーケットで娘が食べたがったピザ購入1枚10ドル

空港では行き帰り2回もマックのポテト、そしてこの時はピザと子どもと一緒だと食事が残念

ロックス地区という名の通り岩が目立つ

オーストラリアのいいこと
①巨大なごみ箱がいつでもどこでもあってありがたい
②トイレはいつもハンドソープ、手の乾燥機付き
（日本の特に駅トイレってハンドソープ、乾燥機ないとこ多い）
③冬でも寒くない　暖房必要なし　快適　日本からの避暑にぴったり～
（猛暑の日本に帰りたくなくなる・・・）

このJALパックのお散歩コースは曜日ごとに違う内容が用意されていて、滞在中何回でも無料で参加できる（1時間くらい）

解散後、午後からの内容は後半編で