2019/08/01 - 2019/08/01
89位(同エリア524件中)
Yoshi-Can! トラベルさん
- Yoshi-Can! トラベルさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ53件
- Q&A回答0件
- 64,592アクセス
- フォロワー38人
2019年7月30日~8月1日までの青ヶ島編( https://4travel.jp/travelogue/11524337 )の続き、八丈島編です。
前編もよろしければご覧ください。
*========*========*=======*=======*=======*
青ヶ島9:45発の東京愛らんどシャトル12便を利用し、八丈島空港には10:05到着。
同日の八丈島空港17:20発ANA1896便までのおよそ7時間で凝縮して八丈島を満喫してきました!
ちなみに羽田から八丈島までのフライト時間は55分、飛行時間は30分程度と非常に短く東京からも気軽に訪れることができる南国です!(HPにもそういった謳い文句がありました笑)
羽田-八丈島間の詳しいレポートは青ヶ島編をご覧ください。
※旅行時点では本投稿を予定していませんでしたので、写真量が比較的少なくなっています。
※本投稿は自分自身の記録用です。ここで記載されている情報はあくまで参考程度とお考え下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヘリで預けていた手荷物を受け取り、空港を出たのは10:30前。
空港に1時間前に戻ってこなければならないと考えると、観光に使える時間は実質6時間です。
まずはレンタカーを借り、晴れているうちにと思い八丈富士の中腹にあるふれあい牧場へ向かいます。八丈島空港 空港
-
三日ぶりの二車線道路。
青ヶ島に見慣れてしまっていた私はすっかりこれだけで都会に戻って来た気分です。 -
ふれあい牧場へ向かう途中に駐車スペースがあり、そこからも景色を眺めることができます。
八丈島は北西側に八丈富士(正式名称:西山)、南東側に三原山(東山)二つの山が聳えており、その中間点に八丈島空港をはじめとした市街地が広がっています。
また上空から見た八丈島はヒョウタンのような形をしており、ひょっこりひょうたん島のモデルになった島のうちのひとつともいわれています。 -
-
空港から約15分。
ふれあい牧場に到着です。
海と空の青、草の緑が映えますねー!
牛ものびのびとしているようでした。 -
ふれあい牧場にも展望台があります。
ここからの景色でも十分満足(笑) -
展望台から八丈富士山頂を望みます。
さっきまで晴れていたのに山頂付近には雲が…ふれあい牧場展望台 名所・史跡
-
紹介が遅れましたが、この日6時間の観光を共にしてくれるワゴンRさんです。
八丈島もやはり東京都なので品川ナンバーになっています。
雲行きも怪しくなってきたので急ぎ目に登山口へ向かうことに。 -
ふれあい牧場から車で約3分。
八丈富士登山口に到着です。
八丈富士の標高は854.3m。
伊豆諸島で最も標高が高い地点でもあります。
登山口では山頂までおよそ50分かかるとの案内がありました。
…そんなかかるの? -
登山口付近は比較的綺麗に舗装されています。
しかし登れば登るほど階段、斜面は急になっていきます。
山頂手前、お鉢巡り順路との分岐点まではおよそ1200段の階段です。 -
階段があるといっても、八丈富士登山舐めてました、、
気温はあまり高くないですが、じめじめしているため体感温度は非常に高く体力を奪っていきます。
ここまでの所要時間は35分程。
途中登山道の写真を撮り忘れるほど無我夢中で登り、ひとまずお鉢巡り順路との分岐まで登り切りました。 -
分岐点からは通路という通路はなく、人が踏み固めた道や草をかき分けて進んでいきます。
周りに壁になるものは一切なく、左右崖の道を歩み続けます。 -
-
曇り~~~~!!!!(´;ω;`)ブワッ
東側の視界は完全に雲で遮られています。
少しでも景色が見えるだけ幸運なのか、、
やはり標高が高いため、風が吹くと少し肌寒いくらいです。
分岐点から15分、登山口からはちょうど目安通り50分でした。
1時間半もあれば登ってお鉢巡りして降りれると思っていたので、お鉢巡りは時間の関係上諦めました、、 -
歩いてきた道を振り返ると、いかにスリリングな登山だったかが分かります。
-
火口部には神社があるそうです。
-
先ほどまでいたふれあい牧場も遥か低くに見えます。
この時点で12時前。
タイムリミットまでは4時間と30分に迫ろうとしています。
案外時間がない(笑)
下りは35分かけて下山しました。八丈富士 自然・景勝地
-
無事八丈富士を下山し、空港周辺にある郷土料理 厨(くりや)さんで島寿司を頂きます。
上からメジマグロ、左がメダイ、右が岩海苔だそうです。
口に入れた瞬間に感じる歯ごたえと、それと同時にネタのとろける感じが忘れられません~
島寿司はわさびの代わりに練りからしが使われているそうです。
うまー!!
実はこの時点で13:30を回っていました。
八丈島は一周するのに車でノンストップでも一時間半かかります。
ゆっくり観光する時間はもはや残されていない…!厨 グルメ・レストラン
-
ということでここからは巻きでクイック観光です(笑)
まずは15分程車を走らせて南原千畳敷へ。
数日前まで台風が来ていましたが、それを忘れさせる超が付くほどの晴天です。
日差しがもはや痛い(>_<)
お隣八丈小島(現在は無人島)の緑もくっきりと見ることができます。 -
やはり海が透き通っていて綺麗~!
-
道路から海辺までの100mほど黒い岩石が広く続いていますが、これは八丈富士がかつて噴火した際に流れてきた溶岩だそうです。
自然の威力と歴史を足元から感じます。 -
八丈小島について少し書かれていました。
少子化が叫ばれている中、人口が減少している島々は将来的に無人島と化していくのでしょうか。南原千畳敷 自然・景勝地
-
南原千畳敷からはしばらく南国ドライブを楽しみます。
八丈島の大きな道路はわかりやすく、島をぐるっと一周できる都道は八丈一周道路と称されています。
車にオーディオはありませんでしだか、スマホから音楽を流して一人大熱唱!
すれ違う車もあまりいないのでそれはもう快適快適。
そんなドライブを30分程楽しんでいるうちに八丈島の上部八丈富士麓を半周し、島の東側底土港に到着です。
竹芝ターミナルから来るさるびあ丸や橘丸、青ヶ島に向かうあおがしま丸は主に底土港に接岸します。
そんな八丈島海の玄関口として機能している底土港は海水浴場としても賑わいを見せています。 -
ターミナルの反対側が海水浴場です。
こんなにもきれいな海で泳げるなんて羨ましい、、 -
-
ターミナル方面です。
やはり海が透き通っていて(以下略底土海水浴場 ビーチ
-
底土港を出て八丈一周道路を三原山方面に進むと、今までの道路とは一転山道に入ります。
その山道の途中、底土港から15分ほど進むと登龍峠(のぼりょうとうげ)に到着です。
登龍峠からは八丈島市街地、八丈富士、八丈小島が望めます。
八丈島の景色、いいなぁ登龍峠展望 名所・史跡
-
また15分程道なりに進むと今回八丈島旅行一番の目的地、みはらしの湯に着きます。
島南東部の高台にあるみはらしの湯は露天風呂が山の切り出された部分にあり、温泉につかりながらも八丈島の海と山両方を楽しむことができる贅沢な温泉です。
入場料は大人500円で、日によって海側の露天風呂が男女交代になるようです。
私が訪れて時は男性が海側の露天風呂側でした。
ラッキー!
ゆっくりと旅の疲れを癒すことができました。
(写真はありません。HPでご覧くださいm(_ _"m))
その駐車場からは午前中までいた青ヶ島をはっきりと望むことができました。
青ヶ島にいたのが遥か前のように感じます。
現時点で15:45とかなり時間が迫っていました。
裏見ヶ滝も行ってみたかったのですがなくなく次の機会とすることに、、末吉温泉 みはらしの湯 温泉
-
なんとか予定通り16:30前に車を返却し、空港まで送迎していただきました。
8月最初の八丈島発ANA1896便は満席に近い搭乗率とのこと。
お盆シーズンの八丈島線は通常運行3往復のほかに臨時便が1往復出ているようです。
ボーディングブリッジから八丈島最後の一枚。
さようなら、八丈島!八丈島空港 空港
-
定刻で八丈島空港を離陸し、15分程早く羽田空港に到着しました。
行きと同じくサテライトターミナルで降機し、バスでメインターミナルへ向かいます。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
-
サテライトターミナルは1階がバス乗り降り場、2階が出発、3階が到着となっています。
めちゃめちゃ綺麗!
バスは一定の台数が待機しており、待ち時間はほとんどありませんでした。
そして羽田空港到着をもって、2泊3日の青ヶ島旅行と半日八丈島観光は幕を降ろしたのでした。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
後半の写真の枚数が異常に少なく申し訳ありませんでした。
限られた時間の中で凝縮して観光する新しい楽しさを体験した、そんな八丈島半日観光でした。
綺麗な海岸線を走るドライブはなかなかのものでした!!
ゆっくり色々見たい方はもちろん1泊2日以上が最適かと思いますが、忙しくてなかなかお休みが取れない方なんかは日帰りでも十分満喫できるお手軽リゾート地に感じました。
今回は八丈島の超代表的観光地しか巡りませんでしたが、これ以外にも調べていると興味を引く場所がいくつもありました。
またゆっくりと訪れる機会があれば、今度はより詳しくご紹介したいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Yoshi-Can! トラベルさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31