５月１４日～２８日　ピースボートの活動に参加しました<br /><br />前半の１週間は　【ストア係り】として、第２週は　【掃除を主に雑用係り】として<br /><br />今回はカメラを持たないで行きました。カメラを構える気になりませんでした（画像はすべて提供されたものです）<br /><br />もっぱら文章となりますが・・・・報告します<br /><br />ずっと気になっていた石巻・・・ネットでピースボートをチェック　≪石巻にてボランティア活動中・・・≫<br />連休明けに活動を・・・との思いで５月７日の説明会・オリエンテーションに参加<br />説明会では石巻の現状、持ち物などを聞く。自己完結型の行動であることを肝に銘ずる<br />オリエンテーションではグループ分け、トラックが運転できることから【ストア】となる。<br />Ｙさん、Ｎさん、Ｋさん、ＮＨさん、Ｃさんの６人は１班<br />１３日金曜日２２時頃新宿中央公園出発　Ｙさん、Ｎさんとともに２トントラックでバスを追走<br />　なんとＹさんは横浜Ｔ中出身の青年、Ｎさんは運転のプロ　結局交代なしで石巻まで走る<br />石巻市の中心は被災したため役所の中枢は専修大学に移転　体育館は役所と化し、<br />５号館はＢＣ(社協)、グランドはテントサイト、少し離れた運動公園には自衛隊が駐留<br />ストアの活動場所は野球の室内練習場、その裏にはピースボートのキッチンがあり、毎日１０００食以上の炊き出しを行っている<br />室内練習場は倉庫　３分の１は社協ＢＣの泥だし作業機材(ｽｺｯﾌﾟ、ﾈｺ、土嚢、長靴など)が占め<br />２分の１は支援物資(衣類、日用品、食料品など)、あとは炊き出し用の食材が保管される<br />食料品などの物資は毎日のように搬入がある。ｽﾘﾗﾝｶからの紅茶、＠＠軒の即席麺、Ｋの野菜ｼﾞｭｰｽ<br />Ｆ薬品の家庭薬ｾｯﾄ、Ｉのｶﾞｽﾎﾞﾝﾍﾞ、自分で漬けた梅干しを持ち込んだ和歌山の人もいました<br />中にはかわいらしいﾒｰｾｰｼﾞが認められたものもあります。　倉庫でのお祭りを忘れていました。<br />　週に数度　土嚢祭りがあります。はじめは１０人足らずで始まるものが、そのうち祭りに参加できなく<br />掛け声のみの参加というさみしいひとも出てくる・・・楽しい活気のあるお祭り・・・・<br />　１０ｷﾛの白い塊１０００個をﾄﾗｯｸから倉庫まで２０ｍ移動させる単純手作業　<br /><br />出る方は・・・・・作業機材はＢＣで毎朝ﾏｯﾁﾝｸﾞされたｸﾞﾙｰﾌﾟが必要な機材を車に載せ出発　<br />作業現場で昼食をとり　４時ごろ戻り　機材を倉庫前で洗浄後返却される<br />その他救援物資などはＰＢﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ班、支援団体がそれぞれ支援状況に応じて日用品・食材などを配布していきます<br />ﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ版は炊き出しの昼食とともに運搬しています。週の半ばは気温も上昇またたく間にｼﾞｭｰｽ類、水などが倉庫から消えました<br />これから梅雨対策用品が不足しそうです　洗剤類、ｺﾞﾐ袋、夏服などが不足気味　　避難所では防かび、防虫対策は必須　布団の乾燥を<br />同じ石巻市の牡鹿地区へ衣類の仕分けの応援に出かけました　<br />途中の渡波、月の浦、萩浜、そして牡鹿は壊滅状態　言葉を失いました<br />　海は何事もなかったように静かでした<br />牡鹿のさらに先にある国民宿舎「コバルト荘」(１０年前ほどに廃業)の一階には<br />仕分け途中の衣類が山積み状態　５人ほどで５時間かけて１割は片付けられたでしょうか・・・　<br />牡鹿地区は市の支援が届きにくい状況(平成の大合併の悪影響が現れたよう・・・・・)<br />　ここで活躍されている方々は個人で駆けつけた人達<br />特に埼玉の人＠＠さんを中心に小笠原の＠＠さんらが公民館の清掃作業などを行っていました。<br />・・・・・・・

２度目の石巻　２０１１年５月　市街地＋牡鹿半島編

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2011/05/13 - 2011/05/28

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#震災復興

湘南本多さん

５月１４日～２８日　ピースボートの活動に参加しました

前半の１週間は　【ストア係り】として、第２週は　【掃除を主に雑用係り】として

今回はカメラを持たないで行きました。カメラを構える気になりませんでした（画像はすべて提供されたものです）

もっぱら文章となりますが・・・・報告します

ずっと気になっていた石巻・・・ネットでピースボートをチェック　≪石巻にてボランティア活動中・・・≫
連休明けに活動を・・・との思いで５月７日の説明会・オリエンテーションに参加
説明会では石巻の現状、持ち物などを聞く。自己完結型の行動であることを肝に銘ずる
オリエンテーションではグループ分け、トラックが運転できることから【ストア】となる。
Ｙさん、Ｎさん、Ｋさん、ＮＨさん、Ｃさんの６人は１班
１３日金曜日２２時頃新宿中央公園出発　Ｙさん、Ｎさんとともに２トントラックでバスを追走
　なんとＹさんは横浜Ｔ中出身の青年、Ｎさんは運転のプロ　結局交代なしで石巻まで走る
石巻市の中心は被災したため役所の中枢は専修大学に移転　体育館は役所と化し、
５号館はＢＣ(社協)、グランドはテントサイト、少し離れた運動公園には自衛隊が駐留
ストアの活動場所は野球の室内練習場、その裏にはピースボートのキッチンがあり、毎日１０００食以上の炊き出しを行っている
室内練習場は倉庫　３分の１は社協ＢＣの泥だし作業機材(ｽｺｯﾌﾟ、ﾈｺ、土嚢、長靴など)が占め
２分の１は支援物資(衣類、日用品、食料品など)、あとは炊き出し用の食材が保管される
食料品などの物資は毎日のように搬入がある。ｽﾘﾗﾝｶからの紅茶、＠＠軒の即席麺、Ｋの野菜ｼﾞｭｰｽ
Ｆ薬品の家庭薬ｾｯﾄ、Ｉのｶﾞｽﾎﾞﾝﾍﾞ、自分で漬けた梅干しを持ち込んだ和歌山の人もいました
中にはかわいらしいﾒｰｾｰｼﾞが認められたものもあります。　倉庫でのお祭りを忘れていました。
　週に数度　土嚢祭りがあります。はじめは１０人足らずで始まるものが、そのうち祭りに参加できなく
掛け声のみの参加というさみしいひとも出てくる・・・楽しい活気のあるお祭り・・・・
　１０ｷﾛの白い塊１０００個をﾄﾗｯｸから倉庫まで２０ｍ移動させる単純手作業　

出る方は・・・・・作業機材はＢＣで毎朝ﾏｯﾁﾝｸﾞされたｸﾞﾙｰﾌﾟが必要な機材を車に載せ出発　
作業現場で昼食をとり　４時ごろ戻り　機材を倉庫前で洗浄後返却される
その他救援物資などはＰＢﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ班、支援団体がそれぞれ支援状況に応じて日用品・食材などを配布していきます
ﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ版は炊き出しの昼食とともに運搬しています。週の半ばは気温も上昇またたく間にｼﾞｭｰｽ類、水などが倉庫から消えました
これから梅雨対策用品が不足しそうです　洗剤類、ｺﾞﾐ袋、夏服などが不足気味　　避難所では防かび、防虫対策は必須　布団の乾燥を
同じ石巻市の牡鹿地区へ衣類の仕分けの応援に出かけました　
途中の渡波、月の浦、萩浜、そして牡鹿は壊滅状態　言葉を失いました
　海は何事もなかったように静かでした
牡鹿のさらに先にある国民宿舎「コバルト荘」(１０年前ほどに廃業)の一階には
仕分け途中の衣類が山積み状態　５人ほどで５時間かけて１割は片付けられたでしょうか・・・　
牡鹿地区は市の支援が届きにくい状況(平成の大合併の悪影響が現れたよう・・・・・)
　ここで活躍されている方々は個人で駆けつけた人達
特に埼玉の人＠＠さんを中心に小笠原の＠＠さんらが公民館の清掃作業などを行っていました。
・・・・・・・

エリア

石巻(宮城)

交通手段: 高速・路線バス

トヤケ森山より石巻市街地を見る

（早朝、専修大学から歩いて１５分ほどの丘にのぼることがしばしばありました）

【Ｋさん提供】
雨天練習場は【ストア】の拠点です。

ラジオ体操は毎朝の日課です。

【Ｎさん提供】
テント前で食事会

【Ｋさん提供】
【ストア】反省会

【Ｋさん提供】
同じ石巻市の牡鹿地区へ衣類の仕分けの応援に出かけました。　
途中の渡波、月の浦、萩浜、そして牡鹿は壊滅状態　言葉を失いました。
　海は何事もなかったように静かでした

【Ｎさん提供】
牡鹿地区のボランティアセンター前

【Ｋさん提供】
牡鹿地区のボランティアセンター前

【Ｋさん提供】
国民宿舎「コバルト荘」(１０年前ほどに廃業)の一階には
仕分け途中の衣類が山積み状態です。

【Ｋさん提供】
５人ほどで５時間かけて１割は片付けられたでしょうか・・

【Ｋさん提供】