2019/08/13 - 2019/08/15
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アントニオさん
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ベリーズからメキシコシティに到着。深夜なので空港で野宿し、翌朝早く観光へ。しかし空港で野宿の際にも体調は良くならず、空港内でウンウン苦しむことになりました。どうしちゃったんだろう?
午前は久しぶりにテオティワカンの遺跡を見学へ。まだ朝早いのでホテルにチェックインできないので、リュックサックを背負ったまま見学することになりました。市内に戻り、ホテルにチェックイン後、ソカロ広場や博物館を見学へ訪れました。久しぶりにメキシコシティに来ましたが、相変わらず観光がしやすい街だと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アエロメヒコ航空 アビアンカ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
無事にエル・サルバドルのサンサルバドルに到着です。
18:05頃。
(注意:ベリーズとエル・サルバドルとは時差がありません。) -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
タラップで飛行機を下り -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
シャトルバスでターミナルへ。
ATR72という機種は小型機なのでターミナルに横づけできないみたいですね。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
シャトルバスの車窓から、空港が拡張工事をしているのが見えました。
北中南米を結ぶ航空会社としてアビアンカ航空は発展している様子が伺えますね。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
ターミナル前に到着するとバスを下りて -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
何番かの搭乗ブリッジの足元から -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
階段を上がってターミナル内へ。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
通路を抜けて -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
出発待合ホールに入り、後ろを振り返ったところ。
そうか9番搭乗口のブリッジの足元からターミナル内へ入ったんだ。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
すぐホール内にあるモニターを探しに。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
ちょうど、その時にアビアンカ航空のCAさんが通りました。
赤色が特徴的ですね。カッコイイ~!! -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
モニターを発見! -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
何々~、メキシコ・シティ行きの飛行機は6番口から出発ですね。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
今来た通路を戻り、反対側へ。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
来ました~。ここが6番口です。
少し先に行って、左手へ行くと入国審査場ですね。ゴールデンウィークにも、ここの空港に来たから覚えちゃったです。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
こちらが搭乗口です。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
さ~メキシコへ向けて出発です。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
これから利用するアビアンカ航空432便はメキシコ・シティ行きの直行便です。
機種は、エアバス319で
座席はABC/DEK の3列/3列でした。 -
[2019/8/13] コマラパ国際空港にて
残念ながらモニター付の座席ではないので、携帯の充電はできませんでした。
飛行機は無事にサンサルバドルを20時03分に出発。 -
[2019/8/13] 機内にて
出発後、機内ではすぐメキシコの出入国カードが配られました。
記入例は、こちらを参照
https://aeromexico.jp/travel-information/before-you-fly/post-609
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/ame/mx.html
https://jp.trip-fever.com/mexico/edcard.html -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
無事にメキシコ・シティに到着しました。(22:55頃)
アビアンカ航空はベニート・ファレス国際空港の第2ターミナルに到着します。
(注意:夏時間が無いエル・サルバドルと違い、メキシコは夏時間があるため、この時期は1時間の時差があります。メキシコが1時間進んでいます。)
飛行機を出て、ブリッジを渡ります。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
ターミナル内に入って左手へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
窓から飛行機を撮ろうとしたら、雨で駄目でした。
メキシコは5月~10月が雨季です。昼間はカラッと晴れていても、
夕方から朝にかけて雨が降ったりします。
また標高約2300mあるので、夜はぐっと冷え込んでくる感じですね。サンサルバドルの空港で、機内に乗り込むメキシコ人を見ると、みんな上着を着ているので、これから高地へ行くんだな~と想像できますね。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
突き当りを左手へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
長い通路を進んで行きます。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
通路の先には柵があり、左手側へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
エスカレーターがあるので -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
下りていくと -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
前方の左手に通路の入口があります。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
この通路を進んで行き -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
通路の突き当りを左手へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
前方に何やら入口が! -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
やっと~入国審査場へやってきました。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
入国審査場に入ると、こんな感じです。
前方の左手先を歩いていく人の後をつけていくと -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
何やら2種類の案内がありました。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
緑の看板は「MEXICANOS」と書かれているので、メキシコ人が進む通路で、
青の看板は「EXTRANJEROS」と書かれているので、僕のような外国人が進む通路です。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
青の看板の通路を進み、外国人の列へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
柵に沿って進んで行きます。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
入国審査では、旅券と出入国カードを提出しました。
その際に、滞在期間や予定宿泊ホテルなど簡単な質問を受けました。
また、帽子を被っていたら取るように注意されますので気をつけてください。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
無事に審査が済むと、旅券にスタンプが押され、出入国カードの半券(出国分)とともに返されます。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
入国後、入国カウンターの脇を抜け、左手へ。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
通路を歩いていくと -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
右手側には免税店がありました。(夜なので閉まってました。) -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
左手側を見ると、またホールがあり -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
荷物受け取りのターンベルトがありました。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
アントニオは特に荷物は無いので、そのまま税関へ。
今回わかったことは、以前見かけた信号機のようなシステムは無くなっていました。(グアテマラの税関のように、ボタンを押して赤だったら税関審査、青だったなら税関審査無しのような) -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
税関の出口の前に来ると -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
自動ドアが開き、到着ホールでは出迎えの人で一杯でした。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
写真は、到着ホールから後ろを振り返り、税関口をみているところです。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
もう一度、税関口を背にして反対側を見ると両替所が並んでいます。
レートを比べながら両替所を見て回り、最終的に緑色の「CI BANCO」で
お願いすることにしました。レートは、1ドル=17.41ペソでした。
1ペソ=約6.23円です。
問題は、いくら両替するかでした。も~夜中の12時近いし、今日は空港で野宿するし、8/15の朝にアメリカへ向かうから、正味メキシコには1日しかいないからな~。とりあえず70ドル両替しよう♪
ここで面倒くさい事がありました。両替の際に、窓口で旅券を提示し、両替申請書を書かされたことでしたね。
メキシコでの両替の注意
https://traveloco.jp/mexico-city/guide/tp-gen-money -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
さ~両替も終えたし、横になって寝ようかな!と思ったが、到着ホールには
横になるどころか、座る椅子さえ一つもなかった。やばいな~、体調も悪くなたし、何とかしないと。
とりあえず税関口を背にして、左手へ歩いていくと -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
出発階へ上がるエスカレーターがありました。 -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
エスカレーターで2階へ上がり、左手へ行くとチェックインができるホールです。
右手へ行くと -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
フードコートがありました。
やっぱりラテンと言うか、深夜12時近くでも繁盛している感じでしたね。
また治安にも気を使っている感じで、絶えず警備員が巡回していて、適当に横になって野宿できるような場所(長椅子)などはなかったですね。
ブログ作成中にも、麻薬カルテルによる警察襲撃が発生
https://www.cnn.co.jp/world/35144010.html -
[2019/8/13] ベニート・ファレス国際空港にて
フードコートの隅に、テーブルが並んでいる地区がありました。ここでは僕と同じように食事をすることなく、ひたすら朝が来るのを待っている輩がチラホラといました。段々体調が悪くなり、意識が朦朧(もうろう)とするなか、何とか空いているテーブルを見つけて椅子に座り、テーブルに置いた両手に頭を置いていました。
リュックは足元に置き、両足で挟んでいました。(リュックを盗まれないため。)
もちろん熟睡できず、ウトウトする中、何とか朝5時30分位まで粘っていました。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
フードコートから、またエスカレーターで1階の到着階へ。
これから向かうのは第1ターミナルにある地下鉄駅です。
久しぶりに来たけど、第1ターミナルの到着ホールは横に長いですね~!本当。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
国際線の到着ホールとは反対側へ歩いていくと -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
このように7番出口が見えてきます。
この長いホールには1~10番の出口があります。
因みに国際線の到着ホールは9番出口の近くです。
空港の案内は、こちらを参照
https://www.aicm.com.mx/
https://www.aicm.com.mx/mapa-interactivo -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
5番出口の近くに来ると -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
左手に国内線のチェックイン・ホールが見えてきます。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
ムム~、国内線到着ホール側にも両替所がありました。
朝になってレートが変わったのかもしれないけど、こっちの方がレートが若干良かったですね。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
こちらが1番出口です。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
出口脇には、このような案内があります。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
出口を出て左手へ歩いていきます。(06:23頃) -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
細い通路を進んでいくと -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
白い壁が終わる辺りで、みんなが左手へ曲がっていくので -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
僕も左手へ行くと、地下鉄の入口がありました。
(注意:ここはメトロ5号線の「テルミナル・アエレア」駅です。) -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
周りは薄暗く変な感じがしますが、そのまま階段を下りていくと -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
明るいホールに出てきました。前方に改札が見えるので、切符売り場はどこかな~と思って -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
右手側を見ると、切符売り場がありました。(6:28頃)
(注意:「TAQUILLA(タキージャ)」はスペイン語で切符売り場のことです。) -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
こちらが切符です。1枚5ペソ(約30円)です。
これから郊外へ行ってから、また市内に戻るので2枚購入です。
どんなに長い区間を乗っても、乗り換えても同じ料金です。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
こちらが改札です。挿入口に切符1枚を入れて中へ。
注意してほしいのは、改札を通過したら、もう切符は出てきません。 -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
メキシコ・シティの地下鉄で面倒なのは、自分が向かう方向の終点の駅名を頭に入れて置かなければならないとうことですね。
特に、この5号線の北側の終点の駅名が「POLITECNICO」で、南側の終点の駅名が「PANTITLAN」で非常にまぎわらしいです。
地下鉄の路線図は、こちらを参照
https://www.ryoko.info/rosen/train/data/mexicocity.html -
[2019/8/14] ベニート・ファレス国際空港にて
ホームに出る前に、案内板が出ているので良く確認しましょう。
因みに、改札を抜けてから最初にみるホームが「POLITECNICO」方面でした。
6時34分に空港を出発し、「POLITECNICO」方面へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
6時50分に「AUTOBUSES DEL NORTE」駅に到着。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームから階段を下りていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
すぐ改札が見えてきます。
改札では「SALIDA(出口)」側を抜けましょう。
ただ抜けるだけでOKです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
改札を抜けて、バスターミナルへ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
頭上には、このような看板があります。
「TERMINAL DE AUTOBUSES」と書かれています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
出口は左右2ヶ所ありますが、どちらでもOKです。
階段を上がって地上へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
写真は地上の出入口を横から見ているところ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
地上の出入口を背に反対側を見ると「北方面バスターミナル」があります。
以前来た時よりキレイになっていましたよ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
今日は、まだ朝早いからホテルに入れないので、午前中は郊外にある
テオティワカンへ行くことにしました。
テオティワカン方面へ行くバスはターミナル内の左手側です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
一度中に入り、左手へず~っと歩いていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
8番出口の近くに切符売り場がありました。写真だと右端に切符売り場の窓口があります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
そう!ピラミッドのマークがあるほうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
片道52ペソで、往復104ペソでした。
2枚とも似ているので注意してください。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
すぐ8番口へ向かうと、手前で簡単なセキュリティチェックがありました。
手荷物はX線検査へ、人は金属探知機のゲートを抜けてからボディチェックがあります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
出口を出て、すぐにバスに乗ろうとしたら、違うバスだと言われました。
便数が多いので、切符に書かれた出発時間に注意してください。
(アントニオの切符には07:20と書かれていました。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
次にバスが来たので、ドライバーに確認。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
すぐに正面にまわり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
テオティワカン行きを確認しました。遺跡を「PIRAMIDES」で表していました。「サン・ファン」はテオティワカン遺跡の手前の町で、「サン・マルティン」は遺跡の北側にある町です。
テオティワカン遺跡の地図は、こちらを参照
https://tripnote.jp/mexico/place-teothiwakan-remains/map -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
バスに乗ると、ドライバーによって半県が切り取られます。
(写真は残った半券です。) -
[2019/8/14] 車窓から
7時28分に北方面バスターミナルを出発。すぐにハイウェイへ。 -
[2019/8/14] 車窓から
バスはハイウェイを出て、「HOTEL QUINTO SOL」の前を停車してから、
「HOTEL QUINTO SOL」は、こちらを参照
https://www.booking.com/hotel/mx/quinto-sol-san-juan-teotihuacan.ja.html?aid=813850;label=yahooja-j4xRWitCtVec0lj2w_8KIQ-343315891332;sid=f47c84a143b2e8ecf318f43808bbca7e;all_sr_blocks=25901704_145703655_5_0_0;checkin=2019-10-30;checkout=2019-10-31;dest_id=-1698418;dest_type=city;dist=0;group_adults=2;group_children=0;hapos=2;highlighted_blocks=25901704_145703655_5_0_0;hpos=2;map=1;no_rooms=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;sr_order=popularity;srepoch=1572061854;srpvid=0a9e1b0f54b90040;type=total;ucfs=1map_closed -
[2019/8/14] 車窓から
それからサン・ファン・デ・テオティワカンの中央広場の手前で停車。 -
[2019/8/14] 車窓から
それから広場を抜け、通信会社「TEL MEX」のビルの前で停車。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
テオティワカンの町を抜け、地球の歩き方の地図にある「PUERTA 2」の手前にあるカフェテラスに止まると、ドライバーは「ピラミッドだよ!」と言った。「PUERTA 3」の手前でバスが停まるか心配だったので、ここで下車することに。(8:37頃) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
バスを降り、前を歩いていくと、このような看板が見えます。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
ここから遺跡へ繋がる道を進むと -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
すぐ左手には係員が待つ、切符売り場がありました。
(注意:遺跡の公開時間は毎日7:00~17:30です。入場は17:00までです。) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
料金表を見ると、大人1人75ペソでした。
メキシコ人は日曜日は無料で、平日でも以下の要件を満たす場合は無料です。
・学生(IDが必要)
・教職員(IDが必要)
・60歳以上
・年金享受者
・退職者
・13歳以下の子ども
・研究者(ただし条件あり) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
今日は水曜日なので、係員には「私はコテコテのメキシコ人で、貧乏学生です!」と言い訳しても認めてもらえず、結局75ペソ払うことになりました。
(小梅太夫風に「チクショウ~!」) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
トボトボと、さらに先へ歩いていくと -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
両側にお土産屋さんが並ぶ通りに来ました。逆光で見にくいですが、その先には太陽のピラミッドが見えてきました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
ん~まだ逆光ですね。(8:51頃)
太陽のピラミッドを正面にして左手を見ると -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
「死者の道」の向こうに月のピラミッドが見えます。
体調が悪いし、重たいリュックを持っているから、先に月のピラミッド見学するために歩いていきました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
写真は月の広場の手前に来たところ。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
月の広場は12の神殿に囲まれていました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
月の広場の祭壇の手前にあった石碑です。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
これから祭壇に上がります。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
祭壇の上から月のピラミッドを見ているところです。
月のピラミッドは祭祀センターとして機能した神殿です。
テオティワカン遺跡では2番目に大きなピラミッドで、高さ約42m、 底辺150mx130mほどで、350年頃に造られたそうです。
太陽のピラミッドより建築物は低いですが、やや隆起した所に建っているので頂上の高さはほぼ同じとのことです。
月の広場の規模からすると月のピラミッドの重要度は高く、大きな宗教儀礼は月のピラミッドを中心に行われていたと推定されています。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
さ~これから登りましょう。
何しろ、まだ体調が悪いため、リュックを近くの鉄柵に括り付け、身軽にしてから登り始めました。
階段の石の幅が意外と狭く、横向きになりながら急勾配を上がっていく感じでした。
また太陽ピラミッドは4層になっている所を上がりますが、どの層を上がる階段より、ここの階段のほうが長いです。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
階段を上がり切り、テラスの上から周りの風景を見ています。
意外と足場がゴツゴツして歩きづらかったですよ。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
テラスから月の広場を見ています。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
テラスから、さらに月のピラミッドの頂上を見ているところです。
残念ながら前方にフェンスがあり、さらに登ることができないようになっていました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
テラスから太陽のピラミッドを見ているところです。
手前の月の広場は神殿に囲まれているのがよくわかりますね。
(月のピラミッドの見学は、9:03~9:31まで) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
また死者の道を戻り、右手前方にある階段から -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
太陽のピラミッドを見ていました。体調が悪い中、何とか月のピラミッドを登ったけど、太陽のピラミッドを登るのは無謀かもしれない。それにリュックサックもあるしな~。と思いつつ「も~これでしばらくメキシコに戻ってこれないかもしれない!」という考えが巡り、最終的に登る決心をしました。(9:42頃) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
まず前方にある城壁のような壁を越えると -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
前方に祭壇が見えてきます。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
それから祭壇へ行き -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
祭壇から太陽のピラミッドを見上げました。
あちゃ~、頂上にいる人が小粒に見えるよ~! やばいよやばいよ!
太陽のピラミッドは、高さ65m、底辺の1辺が225mの巨大な神殿です。
テオティワカンでは最大で、ピラミッドとしては世界で3番目の大きさを誇ります。宗教儀礼のために建造されたらしく、平坦な頂上には以前神殿が建っていたそうです。テオティワカン古典期に造られた大ピラミッドの建造には、1万人もの 労働者と10ほどの歳月を要したと推測されています。階段は全部で248段あります。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
まず1層目を登るため右端へ行き、 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
脇から道を上がって行くと -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
1層目の階段が見えてきます。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
もちろん急な坂だけど、長くは無いから、手すりなどは無かったです。
とにかく重たいリュックを預ける場所がないから、リュックを背負いながら登りました。(9:53頃) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
あ~疲れた。こちらが1層目のテラスです。右側には2層目へ上がって行く人影が! -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
さ~これから2層目を上がっていきます。太陽のピラミッドでは2層目の階段が一番長かったかも。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
こちらが2層目のテラスです。上へ来るほどテラスが狭くなりますね。
黒いリュックサックは僕のです。テラスへ来たら、すぐリュックを下して息を整えないと苦しかったですね。あんまり苦しかったから、鉄柵にリュックを鍵付きチェーンで括り付けてから頂上へ向かおうと思ったくらいでした。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
でも、もしもの事がリュックに遭ってはならないと思い、またリュックを背負って3層目へ。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
こちらが3層目のテラスです。ここから月のピラミッドが見えます。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
テラスで息を整えてから最後の階段へ。
ここの階段は思ったほど長くは無かったですね。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
こちらは4層目のテラスです。こちらへ来ると、も~柵などはありません。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
後ろを振り返ると、頂上は少し高くなっていました。ここは以前神殿が建っていたらしいです。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
ここまで来ると、苦しかったけど頑張ってよかった~と思えるから不思議ですね。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
頂上から見る月のピラミッドです。
(頂上には11:00~11:10まで滞在) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
頂上の一番高い所は、こんな感じでした。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
最後に下山しますが、頂上から1層目のテラスまで同じルートです。
1層目のテラスには、先ほど登った階段とは反対側に階段があり、その階段で地上へ下ります。太陽のピラミッドを正面にすると、今度は左端から出てくる感じになります。(11:30頃) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
太陽のピラミッドの前ではお土産屋さんが待ち構えていました。
民芸品・出土品のコピーなどを売っています。時々彼らに驚かされるのは、後ろか獣の鳴き声に似た笛を吹かれることですね。振り返ると「ジャガー、ジャガー」って言ってきます。お土産でジャガーの笛を売っているんですね。
https://blog.his-j.com/mexicocity/2011/05/10890055333.html
https://ameblo.jp/komatsusin2/entry-12428282202.html -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
も~お昼頃になると、お土産屋さん通りは営業していました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
出口に近い売店ではドリンクを売っています。遺跡内ではドリンク販売は無いので、ここで購入して持ち歩くしかないかも。ミネラルウォーターは15ペソでした。(11:41頃) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
飲みながら後ろを振り返ると、日差しの中に太陽のピラミッドがよく見えました。朝早いと逆光でいい写真が撮れないことがわかりました。でも朝晩は冷え込んでも、日中は30度近くなるので時間調節が難しいかも。ここでは日本人の団体旅行客だけでなく、中南米で見かけることのなかった中国人や韓国人の団体旅行客も来ていましたよ。
お土産屋さん通りの手前では切符のチェックポイントができていました。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
さらに出口へ向かうと、切符売り場の手間にトイレの案内がありました。
(注意:遺跡内ではトイレは見かけないので、知っておくといいかも。) -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
意外と近代的できれいなトイレでした。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
切符売り場の前を過ぎて通りに出て右手へ行くと -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
バス停があります。近くに切符売り場は無いので、事前に往復切符を買っておいて正解です。 -
[2019/8/14] テオティワカン遺跡にて
バスが「PUERTA 3」方面からやってきました。(11:58頃)
バスに乗り、ドライバーに切符を渡し、半券を切ってもらう。
12:01にバスは出発。 -
[2019/8/14] 車窓から
バスは、「サン・ファン・デ・テオティワカン」の中央広場の手前にあるバスターミナルに到着しました。(12:09頃)
バスが停車すると警察官が乗り込み、車内をビデオで撮影していきました。
それから「サン・ファン・デ・テオティワカン」からお客さんが乗り込んできました。バスは12:12に出発。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
13:20頃に北方面バスターミナルに到着です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
バスを下りて、逆走ができない改札を通過してターミナル内へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ターミナル内に入り,そのまま進み、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
次に右へ行くと、前方に中央ホールが見えてきます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
中央ホールの前側へ回ると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
マリア像が祀られていました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
マリア像を背にして進むと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
バスターミナルの中央口を出ることになり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
前方に地下鉄の入口が見えてきます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りて行き -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
通路を歩いていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
改札のあるホールです。
もしかしたらと思い、朝とは反対側の改札を抜けると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
地下鉄の案内があり、思ったとうり先にあるホームは、5号線を南下する側でした。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームへ出る階段を上がるとき、南側の終点の駅名が「PANTITLAN」であることを確認。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を上がり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
北方面バスターミナル駅を13時33分に出発。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
次の駅の「LA RAZA」駅に到着。(13:35頃) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームで「C」のマークを見たら「CORRESPONDENCIA(乗り換え)」を表します。「LA RAZA」駅では地下鉄3号線に乗換えができます。
3号線の北側の終点の駅名が「INDIOSVERDES」で、南側の終点の駅名が「UNIVERSIDAD」です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームから階段を下り -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「CORRESPONDENCIA(乗り換え)」の案内を見つけたら、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
黄色の矢印に従って進んで行きます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
次に「CORRESPONDENCIA(乗り換え)」の案内を見つけたら、また矢印に -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
従って歩いて行きます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
乗り換えで長く歩くな~と思って地図を見たら、5号線と3号線の 「LA RAZA」駅は隣接していなかったです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
前方に3号線のホームが見えてきました。前方のホームは北側の終点駅の「INDIOSVERDES」行きで、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
南側の終点駅「UNIVERSIDAD」方面行きの人は -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下り、地下道を通って -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
反対側のホームへ。メキシコ・シティの地下鉄は、目の前のホームが違うなら地下道を通って反対側へ移動するタイプが多かったですね。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
13時45分に「LARAZA」駅を出発。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
13時54分に「HIDALGO」駅に到着。
ここでハプニングが発生。車内でも気分が悪くなっていた僕は「HIDALGO」の駅のホームに出て駅名の写真を撮ろうとしたら、急に意識が朦朧(もうろう)として倒れてしまった。人間は倒れる時は、膝から崩れるんじゃなくて頭から先に倒れるんですね。幸いにも線路側や、ピラミッドを登っている時に倒れなくて良かったと思いました。乗客の通報でホームにいた駅員が、「大丈夫か?」と駆け寄って来た。
僕は気まずいな~と思いながら、「大丈夫です!今朝テオティワカンへ行ってピラミッドを二つ登ったので、気分が悪くなっちゃったんです。ソカロにホテルがあるから、ここからゆっくり行きます。」と言うと、「そうか!ついて来い。」と言われ、ホームから通路を少し歩くと地下へ下りていく階段を案内され、「階段を下りた先のホームから乗れば、すぐソカロだ。」と教えてくれた。僕はお礼を言って、階段を下りて行った。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
そうか~!北側から3号線に乗って「HIDALGO」駅に来れば、2号線のソカロ方面にすぐ乗り換えられるんだ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
14時02分に「HIDALGO」駅を出発。(終点の駅名はTASQUENA駅です。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
14時05分にソカロ駅に到着。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
駅に着いたらホームを歩いていき -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「SALIDA」の案内板を見つけます。「SALIDA」は出口という意味です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームを出て、すぐエスカレーターで上がります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
上のホールに出て、改札へ向かう時、写真のような中央広場であるソカロのミニチュアである展示ケースを見ます。
ソカロ駅で地下鉄を乗り降りする際は、いつも見かけることになります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
展示ケースの脇を抜け、大きな改札へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
改札を出ると、構内は広く、どちらの方向へ行ったら大聖堂の前に出られるかわかり辛かったです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
近くの売店のおじちゃんに尋ねると、「あっちへ行って、すぐだよ!」といわれた。
指先の方向へ進むと、すぐ左手に「PLAZA DE LA CONSTITUCION」という出口があった。(直訳すると、憲法広場です) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
通路を進み、階段を上がると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
目の前には国立宮殿(PALACIO NACIONAL)がありました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
目の前のソカロ広場は、規制線が引かれ、ただの広場になっていました。白いテントは何かの展示会場なんでしょうね?
以前は大道芸人がいたり、露店が出ていたりして賑やかな場所だったんですがね。
現在のソカロ広場は、いろんなイベントが行われる所であるし、週末の夜などには、よく無料コンサートも行われているとのこと。
警察官も至る所で見かけました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さ~これからホテル探しになります。
まず前方にある大聖堂に向かいます。
中央広場のソカロは、アステカ帝国時代から神殿に囲まれた重要な広場だったところでした。1521年のコルテスの征服後、アステカ帝国の建物は破壊したり埋め立てたりして、代わりに現在も残るスペイン風の建築物が築かれていった場所になっていきました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらが大聖堂です。
やっぱり大聖堂の前には地下鉄の出入口がありました。
出入口の名前は文字通り「CATEDRAL」でした。
先ほどの構内で「CATEDRAL」の案内を見つければ、直接この前に来れたんだ。(チクショウ~!) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
大聖堂を右手にして歩いていくと、左手前方のビルの間に -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「フランシスコ1世マデロ通り(Francisco I. Madero Avenue)」が延びています。ここは数多くのレストランやカフェ、ショップが軒を連ね、観光客が多い歩行者天国でした。通りの先にはラテン・アメリカタワーが見えます。
2つ目の角に来ても、目指すホテルが見つからない。おかしい?
よ~く地球の歩き方の地図を見たら、北側の「5 DE MAYO」通りにあるらしい。ここを右折して北上し、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「5 DE MAYO」通りに出たら、また右へ行くと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらがホテル・リオハです。地球の歩き方では、1等地にありながら値段が手ごろそうなので、予約無しで来てみました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入口を入ると、コロニアルな雰囲気があるホールでした。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入って右手前方にフロントがありました。
シングルの空きがあるか尋ねると、345ペソであるとのこと。
6.23円x345ペソ=約2150円なので、即決しました。
グアテマラ同様に、ここでも旅券のチェックは無く、台帳に名前や国籍を記入するだけでした。(チェックインは14:35頃)
料金を支払い、カギを貰ってフロントの左手脇から奥へ進むと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
MAX2名のエレベーターがあったが、なかなか来ないので、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を上がって3階へ。
建物の中央が筒抜けになっていて、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
廊下側に部屋が並ぶ感じでした。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらが鍵です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
中に入ると2人ベットがあり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
洗面台やトイレがある場所も清潔感があり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
シャワーもお湯がよく出ました。
これで2150円なので、コスパを考えると十分満足いくものでした。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
一つ苦労したのは、電源でした。
最初に部屋に入った時は、スイッチを押しても電気が点かず「おかし~な?」と思ってましたが、左手の黒いスイッチが電源みたいで、こちらを押すと、どのスイッチも点けることができました。
部屋で一息ついてから -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
午後の観光へ出発。(15:37頃)
ホテルを出て、右手へ行くと、すぐ右手に「LOS CHILANGOS」という軽食堂が目につきました。店頭の焼き肉の匂いが良かったです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに「5 DE MAYO」通りを歩いて行くと、前方に大聖堂の側面が見えてきます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
通りの最後で見たプレートです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
写真は後ろを振り返って、通りを見ているところ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「5 DE MAYO」通りを出て、大聖堂へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
大聖堂は大きいので、斜めからやっと全景が撮れる感じですね。
大聖堂はラテンアメリカ最大級の教会建築物です。
正式名は「メトロポリタン・カテドラル」です。ソカロの北側にあり、メキシコにあるすべてのカトリック教会を統括する総本山的な施設です。コルテスがメキシコにおけるキリスト教布教の主座として1563年に着工させ、1681年に100年以上の歳月をかけて完成した大聖堂です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
正面からだと、これ位がベストです。
(注意)
ここには先住民文化破壊の歴史があった場所です。
カテドラルがあった場所には、もともとアステカ神話の最高神の一つ、ケツァルコアトルの神殿があったところです。コルテスはその神殿を破壊し、その石材でカテドラルを建造しました。コルテスはカトリックを速やかに根付かせるために、こうしたアステカの神々を祀る神殿を意識的に破壊してカトリック教会を建造させたそうです。その労働に当たったのは、この地の先住民達でした。以後、こうした神殿破壊はメキシコ全土、グアテマラのマヤ民族の地でも踏襲されていきました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
これから大聖堂内へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらが大聖堂の入口です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入口を入ると、すぐ「贖罪(しょくざい)の祭壇」という金ピカの祭壇があります。ここは誰でも見学できます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ここから主祭壇までのエリアははカトリック信者でなければ入れないような事を言われていますが、特に問題なく進め -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
主祭壇まで見学することができました。
(大聖堂の見学は15:45~15:52まで) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
写真は大聖堂側から望む国立宮殿です。
国立宮殿は、アステカ時代にモクテスマ2世が居城としていた場所に建っています。その居城をアステカの征服者コルテスが破壊し、そこに植民地の本拠として宮殿をたて、その後17世紀に大改築を経て、今日の姿になったそうです。
宮殿の見どころは、ディエゴ・リベラの最大の壁画「メキシコの歴史」です。
https://www.excite.co.jp/news/article/Tabizine_3713/
国立宮殿:入場 火~日 10:00~17:00
料金は無料、入場には旅券が必要です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
この後、大聖堂を正面にして、右手側を進み、テンプロ・マヨールへ。
大聖堂脇の広場では、コンチェロスの踊りの上演をするダンサーがチラホラ。
https://www.afpbb.com/articles/-/2315183
https://www.youtube.com/watch?v=Fu1_Ka4KLtc -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
この辺りも人通りが多いところですね。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
右側の建物には売店が多く並んでいました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに歩いて行くと、前方にユネスコのマークが見えてきます。
左手には警備員が階段の手前に立っていました。
僕は警備員に「ここはテンプロ・マヨールですか?」と尋ねると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
警備員は階段の奥を指さした。やっぱりそうだ!
階段を下りると入口には金属探知機のゲートがあり、そこを通過すると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
左手側に切符売り場がありました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入場料は75ペソしました。左手側が切符で、右手側は領収書です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
切符をもって先へ進むと、係員がいる改札へ。
改札で切符のバーコードが読み取られ、そして入場。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
改札を抜けると神殿の土台らしきものが見えます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
アステカの神殿は、新たな王が即位するとその上を覆い隠すように新たな神殿が築かれたため、このテンプロ・マヨールは7層の神殿になっているのだそうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
土台を見た後に、通路を歩き始めます。(通路は一方通行とのこと。)
メキシコシティは、かってここは、いくつかの島が浮かぶ大きな浅い湖で古代アステカ帝国の首都テノチティトランがあった所ですが、1521年にこの地を征服したスペイン人たちは、壮麗な宮殿や寺院が立ち並ぶ都市を徹底的に破壊し、その上に植民都市を築き、また湖をすっかり埋め立ててしまいました。このため、現在のメキシコシティ中心部の下にはアステカの都の土台が埋もれているわけですが、 1913年にカテドラルの裏側付近で神殿の一部が発見され、さらに1978年にも電気工事の作業員によって8tもある石板が発見されると、とうとう大規模な発掘が始まり、遺跡はアステカ帝国の都テノチティトランの中央神殿であることが分かったそうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ここにはピラミッド神殿があった場所でしたが、スペイン人によって破壊され
基礎部分だけが残っています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
神殿の壁面や階段脇に蛇の像などが置かれていました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
この通路は、神殿の構造が見て取れる場所です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
遺跡の中心部は屋根掛けをしており、そこは生贄の儀式に使われた場所として考えられています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
テンプロ・マヨールから大聖堂を見ているところ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
一通り見学を終え、出口へ向かう途中で博物館へ。
入口で入場券のチェックをされ、その後で入場券の下側の半券が切り取られました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
出土品の陶器以外に、神や戦士を象ったほぼ等身大の素焼きの像が数体ありました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
写真は、2006年にテンプロマヨール脇の縦穴から発見された女神トラルテクトリの石板です。安山岩で作られたこの石板は大きさが4.2m×3.6m、重量は12トンもあります。トラルテクトリは、生と死の循環を象徴しており、自分の血を飲みながら、しゃがんだ姿勢で出産しているという、おどろおどろしい感じの女神です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ドクロの彫刻が施されたツォンパントリの祭壇が目を引きます。
これでテンプロ・マヨールの見学は終了。(見学は15:57~16:21まで) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
この後、大聖堂前の地下鉄駅へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
右手側に切符売り場がありました。
これから国立人類学博物館への往復と、明日の朝空港へ向かうため
切符を3枚購入。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
それから近くの改札へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
これから「PINO SUAREZ」へ向かうため、地下鉄2号線を「TASQUENA」方面へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りていき -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
16時31分、ソカロ駅を出発。
地球の歩き方の地図だと「PINO SUAREZ」駅は2つ目だと出ていたが、
本当は1つ目の駅で、間違えて「SAN ANTONIO ABAD」に
16:34に到着。すぐ逆方向に16:37に乗り
(注意:地球の歩き方の地図は、メトロとメトロバスの路線が混ざっているので 注意してください。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「PINO SUAREZ」駅に16:39に到着。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームで「C」のマークを見たら「CORRESPONDENCIA(乗り換え)」を確認して -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
通路を進み、エスカレーターへ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
今度は1号線に乗り換え、「OBSERVATERIO」方面へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームが近づくと、、「OBSERVATERIO」方面へ行く人は左寄りへ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
前方の柵で方面別に分かれます。前方に見えるホームは、逆方向のホームなので -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「OBSERVATERIO」方面へ行く人は地下道を行き -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
反対側へ上がって -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「OBSERVATERIO」方面へのホームへ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「PINO SUAREZ」駅を16時46分に出発。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「TACUBAYA」駅に17時に到着。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームからエスカレーターで上がると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
この駅は、3つの路線が交わるので、駅の「CORRESPONDENCIA(乗り換え)」には、他の2路線の乗り換えの案内が
出ています。
ます右へ進み -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
そのまま歩いていきます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
その先で -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りていきます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに下りていき -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
メトロ7号線とメトロ9号線の乗り換えの案内に従って進みます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
突き当りで、メトロ9号線は右手へ。メトロ7号線は左手なので、左手へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
頭上の案内を確認し、歩いていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
前方にホームが見えてきたので、「やっと来た~!」と思ったら
「EL ROSARIO」方面は階段を下りて反対側へと案内が出ていた。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りて行き -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
通路には「EL ROSARIO」の表示が出ていました。
(注意:国立人類学博物館の最寄りの駅の「AUDITORIO」駅は、7号線を北上する側にあります。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「TACUBAYA」駅を17時16分に出発。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「AUDITORIO」駅に17時23分に到着。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホームから通路へ行き -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「SALIDA(出口)」」の案内に従って進むと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
前方にエスカレーターが見えてきます。これで上がっていくも -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
途中で修理中の個所があって、階段を上がることになりました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
やっと階段を上がり、改札へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
改札を出て、出口へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
右手側の階段をあがり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
やっと地上へ。(16:26頃) フェンス沿いを歩いていくと、前方にフォルマ通り(PASEO DE LA REFORMA)が見え、ここを右折して -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
またフェンス沿いを歩いていきます。しかし、ここからが長かったな~!
すぐ博物館に行けると思ってました。が結構遠かったです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ひたすら歩いていくと、左手にバス停が見えてきました、
(注意:バス停名は「ANTROPOLOGIA」で、人類学という意味です。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
バス停の先には横断歩道があるので、渡ってみると -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
左手前方に博物館らしいモニュメントが見えます。注意してほしいのは、
モニュメントの脇には博物館の入口はないです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
右手を見ると、訪館者相手に商売をしている露店通りがあり、その通りに沿って歩いていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
やっと国立人類学博物館の正面にやって来ます。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
いや~17時30分過ぎてるよ、大丈夫かな~?
急いで入口へ。
入場:火~日で、09:00~18:00まで(展示室の見学は19:00まで)
料金は75ペソ -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入口は警備員が管理していて、訪問客は金属探知機のゲート通過するようになっていました。特に厳しくは無いです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホール内に入り、右手前方に切符売り場がありました。
入場料は75ペソでした。テンプロ・マヨールと同じように入場券と領収書をいただきました。(同じデザインでした。)
切符売り場を右手に見ながら、先に進むと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
展示会場のある中庭へ出る手前で、係員による入場券のチェックがありました。
写真は、中庭に出て後ろを振り返ったところ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
また後ろを振り返り、中庭を進んでいきます。
まず右手側に並ぶ展示室から見ていきました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
最初にあった展示室は個展のような感じ展示室でした。
(注意:以前だったら第1室 先住民文化があったところです。) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに進むと、「第3室 アメリカの起源」の入口がみえます。
この右手脇には -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
「第2室 人類学入門」へ通じる入口があり、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
エスカレーターで2階へ上がっていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
いろいろな展示が見れました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
しかし思ったんですよね~! -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
時間が無いのに、初期の人類学の展示を見ている暇はナャイのだ~! -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
早速、第5室のテオティワカン室へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらは太陽のピラミッド前の広場から発見されたもので、太陽の円盤と呼ばれています。舌を出している髑髏(どくろ)は太陽神トナティウで、突き出た舌は太陽光線を表していると考えられています。
夏至の日に太陽が、太陽のピラミッドの正面に沈むことなどから、テオティワカンは太陽の軌道を計算し計画的に築かれた都市のようです。太陽神信仰と関係があったかも。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらはテオティワカン遺跡の南側にあるケツァルコアトル神殿です。
実物大に復元されたレプリカです。遺跡では見る事のできない当時の色彩が再現されています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
月のピラミッドでは多くの発掘品が見つかっているそうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらはテオティワカン神殿・宮殿で発見された壁画の復元・レプリカです。文字がほとんど発見されていないテオティワカンでは壁画は当時の様子を知る貴重な手がかりです。実際の遺跡内のでは壁画は点在していて、またオリジナルの保存状態は余り良くないので、博物館の復元・レプリカは当時の様子を知ることができる貴重な資料です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
復元された神殿内部に置かれた像です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらの出土品は、儀式で使われたものかも? -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらは、テオティワカン室で目を引く巨大な像のチャルチウトリクエ女神です。月のピラミッドの前から発掘されたもので、3,19mもの高さがあります。チャルチウトリクエとは「翡翠(ヒスイ)のスカートの女神」という意味で、水の女神。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
テオティワカンのマスクと壁画です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらの右は、ティカルの石碑31のレプリカだと思います。
この石碑の正面にはマヤ風の正装の王が、両脇にはテオティワカン様式の装いの戦士が描かれていて、かってはマヤとテオティワカンの交流を示したり、マヤにおけるテオティワカンの影響を示すものと考えられていました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて(写真はイメージです)
そのまま奥へ歩いていくと、第6室のトルテカへ。
チャックモールとトゥーラ遺跡の「戦士像」です。「戦士像」は4. 6mあります。トゥーラはトルテカ文明の中心地として栄えたところです。
チャクモールは死んだ戦士を象徴し、神へいけにえなどの供物を運ぶ存在と考えられていて、チャクモール像の上で人身御供の儀式がおこなわれたり、チャクモールのもつ皿の上に取り出された心臓が太陽への捧げ物として置かれたといわれています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて(写真はイメージです)
テノチティトランの復元模型もあります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
これから第6室トルテカの出入口をでて -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
中庭を横切り -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
第10室へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ここは第10室マヤです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
入って左側にあったレリーフです。現在修復中でしたが、太陽神のレリーフだったかも? -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホール内に入ると、神殿のレプリカが目に入ります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
出土品の展示です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
マヤの石碑の展示です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらはサイル遺跡の復元された宮殿とのこと。
http://www.latenamerica.com/sayil.html -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらは宮殿前にあった石碑です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さ~これから地下にあるパレンケの王墓の展示室へ。
ホールから階段を下りていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
左手の骸骨が不気味でしたが、これは王墓をカバーしていた壁だと思いました。
穴から覗くとヒスイの仮面が見えました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに行くと、こちらは発見された副葬品の展示がありました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
さらに階段を下り、右手へ回り込むと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
石棺のようなものが、半開きになっていて -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
また階段を上り、右手へ回り込むと石棺の正面になります。
なんだか勿体ぶるような感じで歩かされ、最後にご対面~となる感じです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
携帯の望遠で撮ってもこんな感じでわかり辛かったです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
最後にパカル王のヒスイの仮面は、こんな感じですよ~って展示がありました。
これで第10室マヤは終了~。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
いそいで第9室メキシコ湾岸へ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
メキシコ湾岸と言ったら、オルメカ文明でしょう。
速攻でオルメカの巨大人頭像の写真を撮り、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
第8室オアハカへ。この地方に栄えたモンテ・アルバン、ミトラ両遺跡の出土品が展示されています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
このホールの奥の壁にはモンテ・アルバンの「踊る人の」レリーフがあります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
出土品の展示です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて(写真はイメージです)
モンテ・アルバンの第104号墳墓の復元です。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
最後は第7室アステカへ。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
中へ入っていくと -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
かわいいジャガーがお出迎えしてくれます。
これは「クアウシカリ」と呼ばれるもので、生贄の心臓を入れるために使われたもので、背中に丸く穴が開いています。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ホールを時計回りに回り、出土した金の装飾品を見たり -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
これは何だったのか?皆さん記念奢侈を撮っていましたね。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
アステカ室の奥に置かれたアステカカレンダーです。太陽の石とも呼ばれています。左隅に人の姿がありますが、これは巨大です。直径は3.6mあります。
メキシコシティ中心部にある大聖堂の修復工事中に発見されたそうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
中央は擬人化された太陽で、口から出ているのは人身供養用のナイフとのこと。
太陽の周りにある4つの四角形の文様は、宇宙が今まで経てきた4つの時代を示しています。各時代ごとに新しい太陽が生まれ、滅び、そして現在は中央にある5番目の「太陽トナティウ」の時代であるといわれています。
アステカでは過去に4つの太陽の時代があり、第1の時代はジャガーによって、第2の時代は大風によって、第3の時代は火の雨によって、第4の時代は洪水によって滅んだと考えられていました。絵文字はジャガー、風、火の雨、水を表しています。
その次の2番目の輪にはナワトル語の20の暦名。3番目の輪には装飾模様、4番目の輪にはトルコ石と翡翠のシンボル、春分・夏至・秋分・冬至のシンボル。
そして、最も外側には2匹のシウコアトル(トルコ石ないし火のヘビ)。2匹のヘビは下で向かい合い、大きく口を開けています。
暦は、さらに細かいモチーフの組み合わせにより、20日を1ヶ月とする1年18ヶ月に分けられ、それにプラス「空の5日間」があり、ちょうど1年365になります。
これと平行して、260日を1サイクルとする占星術のための暦も存在していました。アステカ人は、このカレンダーをもとに、正確な農耕暦に従って労働し、その節目ごとに血の生贄をともなう祭事をおこなっていたそうです。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
こちらはホールの中央にある円形の台座です。側面には戦う戦士のレリーフがあります。これは捕虜を置いた台座で、反対側には血を流すための溝があります。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
これで本日の見学は全て終了しました。第7室アステカを背にして出口へ向かうところ。
(国立人類学博物館の滞在は、17:43~18:23までです。あ~忙しかった!) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
その後に地下鉄の「AUDITORIO」駅戻りました。(18:39頃) -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ここから地下鉄7号線を北上し、「TACUBA」駅で1号線に乗り換えれば、
すぐソカロへ戻れると思っていましたが、 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
ま~この時間帯は帰宅ラッシュで、来る列車がどれも満杯で何度もやり過ごす状態が続きました。基本的に郊外へ向かう列車はいつも満杯でしたね。
最後は地下鉄7号線を南下し、「TACUBAYA」駅で1号線に乗り換えて「PINO SUAREZ」駅へ行き、また2号線に乗り換えてソカロへ行きました。 -
[2019/8/14] メキシコ・シティ市内にて
地下鉄でソカロに戻ったのは20時過ぎでした。
ホテルの近くの食堂「LOS CHILANGOS」で夕食を取りました。
今日は体調が悪かったから、これが最初の食事でした。
フレッシュ・ジュースが27ペソ、タコス3枚セットが38ペソでした。
食後にミネラルウォーター1本(10ペソとちょっと)を購入してホテルへ。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
本日はアメリカのロサンゼルスへ向かいます。
メキシコ・シティ出発が7時30分だったので、タクシーを使おうか迷いましたが、地下鉄で向かうことにしました。
メキシコ・シティの地下鉄は、全線とも月~金曜5:00~24:00、
土曜06:00~24:00、日曜・祝日07:00~24:00の運行のため。
朝4時57分にホテルをチェックアウト。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
歩いて大聖堂前の地下鉄駅へ。(05:02頃) -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
地下鉄の切符1枚が残っているので、そのまま改札へ。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
2号線線を南下するため、「TASQUENA」方面へ。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
5時10分にソカロ駅を出発。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
5時12分に「PINO SUAREZ」駅に到着。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
これから1号線に乗り換えです。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
昨日、何度もこの駅に来て見たモニュメントです。
駅の構内には遺跡のモニュメントがあり、乗り換えのたびに見かけることになります。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
「PANTITLAN」駅方面へ進みます。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
「PINO SUAREZ」駅を5時17分に出発。
車内で気になっていたことがあったので確認。僕はてっきり昨日居た第1ターミナルへ戻るもんだと思っていましたが、今日はアビアンカ航空ではなく、アエロメヒコ航空なので、もう一度Eチケットを確認すると、案の定、アエロメヒコ航空は第2ターミナルからの出発でした。
良かった~前もって確認して! つまり終点の「PANTITLAN」駅で乗り換える必要がなくなったということですね。
第2ターミナルは終点の「PANTITLAN」駅の近くにあるから。
ラッキー!!! -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
5時35分に「PANTITLAN」駅に到着。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
駅によっては、このような案内があります。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
「PANTITLAN」駅名の写真を撮り -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
改札へ向かいました。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
ここで問題が発生~! 駅構内には、どちらの方向に行ったら空港へ向かえるか案内が一切無かったです。1号線の改札から出ようか迷ったので、近くにいる駅員に尋ねたら、「あ~空港へは5号線の乗換えへ向かって、5号線の改札を出るんだよ。」と教えてもらった。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
案内に従って5号線の乗り換え向かうことに。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
そのまま向かい -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
階段を下りた所に改札があった。また近くにいた駅員に「この改札を出たら空港へ迎えるの?」と尋ねると、「改札を出ると、緑色のアーケードの市場があり、その先に空港はあるよ。」と返事が返ってきた。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
改札を抜けると、アーケードの市場だった。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
また途中で通勤中のメキシコ人の女性に尋ねると、「空港は、この先のガソリンスタンドの先にあるわよ。」といわれた。
さらに歩いていくと、確かに「PEMEX」というガソリンスタンドがあった。
(05:49頃) -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
ガソリンスタンドを回りこんで右手へ歩いていくと -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
やっと空港らしい建物が見えてきた。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
ブリッジのような建物が前方に。 -
[2019/8/15] メキシコ・シティ市内にて
建物の下を抜けると -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
左手側に広いロータリーが見えてきます。ロータリーを横切って反対側へ行くと -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
タクシー乗り場があります。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
タクシー乗り場の後ろ側へ行くと -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
通路があり、ここを抜けると -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
やっと空港の到着ホールでした。(5:55頃)
しかし、ここへ来るまで全然空港の表示を見ることはなかったですね。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
到着ホールを歩いているとセブン・イレブンを発見しました。ビックリです。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
まず2階の出発階へ行く前に、到着階にある両替所で残ったペソをドルに再両替しました。400ペソを両替して20ドル戻ってきました。
結局、僕のメキシコの滞在費用は50ドルで済みました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
両替後、急いで出発階へ。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
アエロメヒコ航空のカウンターを見つけ、近づくと
まず列の手前で旅券のチェックがありました。ここではESTAなどを持っているかなど、いくつかの質問を受けました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
チェックが済むと旅券の裏側にステッカーが貼られ、それからチェックインカウンターへ。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
チェックインカウンターでは、Eチケット、旅券と入国カードの半券を提出しました。
この際に、アエロメヒコ航空はスカイチームに属しているので、デルタ航空のカードでマイレージ申請しました。帰国後に調べたら388マイル加算されていました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
搭乗券は、こんな感じで、出国カードの半券がホッチキスされていました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
搭乗口を確認して、これから手荷物検査場へ。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
こちらは国際線の出発口です。
列に並び、前方右手側で -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
係員による旅券と搭乗券のチェックがありました。
それからセキュリティチェックです。
そう!メキシコはアメリカのように出国審査はありません。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
セキュリティチェックでは手荷物はX線検査へ、人は金属探知機のゲートを通過します。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
セキュリティチェックを済ませて先へ。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
こちらは搭乗口です。搭乗は搭乗券に書かれたゾーンの順番に受け付けられます。
ここで出国カードが付いた搭乗券側が回収され、小さい搭乗券が渡されます。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
通路を下りて行き飛行機へ。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
搭乗前に警備員によって手荷物の質問を受けました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
これから利用するアエロメヒコ航空646便はロサンゼルス行きの直行便です。
機種は、ボーイング789-9で
座席はABC/DEF/GHJ の3列/3列/3列でした。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
この機種はモニター付きで映画も見れたし、携帯も充電できました。 -
[2019/8/15] ベニート・ファレス国際空港にて
アエロメヒコ航空646便は無事にメキシコ・シティを7時55分に出発しました。
これでやっと最終目的国のアメリカへ行けま~す。
[6]北中米周遊の旅(アメリカ・ロサンゼルス/MLB編[1])へ続く・・・・
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