ミュンヘン街歩きと帰国の旅

2019/05/19 - 2019/05/25

出張でミュンヘンに行った際、週末の余った時間と仕事後の時間を活用して少し街歩きをする時間がありました。二度目のミュンヘンだったので、街歩きもごく一部のエリアに限られますが、その時の様子を少しご紹介します。また、ロンドンで乗り継ぎのために一泊した帰国の旅もあわせてご紹介したいと思います。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

出張中の週末、レーゲンスブルグから戻ってきてまだ時間があったのでミュンヘンの中心部にあるSt. Peter教会の塔にのぼることにしました。前回ミュンヘンを訪れた時に時間切れであきらめた塔なので、今回は真っ先にリベンジです。入場料は3ユーロでした。

塔の上からの景色はこの通り「いかにもヨーロッパ」っていうありきたりの感想ですが、この表現でも十分良さは伝わりますよね（笑）

新市庁舎が目の前にドーンと見え、マリエン広場もよく見渡せました。

しばらく塔の上からの眺めを堪能した後は旧市庁舎へ

続いてはバイエルン国立歌劇場

すぐ横にはレジデンツ

レジデンツの建物沿いにずっと歩いてみました。

レジデンツの建物の中には入りませんでしたが、中庭のようなところ進入。

現地のスーパーもチェック。するとコアラのマーチを発見！！お土産として逆輸入してしまいました。

週末最後のディナーはSpatenhausというミュンヘンで有名なレストランの１つで。MBA留学時代のハウスメート、セバスチャンが連れて行ってくれました！

数年ぶりの感動的な再会とともに、素敵な彼女とも初めて会うことができ、すごく嬉しかったです！

旬のホワイトアスパラガス

オランデーズソースとともに

セバスチャンはハムとも一緒によく食べるというのであわせてハムもたのんでくれて、すっかりご馳走になってしまいました。

十二分に週末をエンジョイした後は一気に仕事モードで殆ど観光はしませんでしたが、仕事中の食事は何枚か記録に残していました。これは滞在先のWestin Grand Munich内のレストランでいただいたベジタブルスープの前菜

ミックスサラダとチキングリルプレートのメイン。

これは同僚に連れて行ってもらったHofbrauhaus。かなり有名なビアーホールとのことでした！

マイジョッキを保管しておく棚でしょうか？オクトーバーフェストの時にぜひ行ってみたいです！

こちらは会社のイベントの最終日夜のパーティーで訪れたBMW博物館。昔の車がたくさん展示されていました。

ミュンヘンでの仕事を終えた後は乗継地点のロンドンへ向かいました。ブリティッシュ航空はターミナル1からの出発でAirport Lounge Worldへのインビテーションをもらいました。

ラウンジの奥の方まで行くと誰もいないほど空いており快適でした（夕方の時間帯）

BA961便ビジネスクラス（クラブヨーロッパ）機内食

シャンパンはBAお馴染みのCastelnau

この日はロンドンで一泊することになっていたので、ヒースローからパディントンエクスプレスに乗りました。パディントン駅到着後にパシャリ

お泊まりはパディントン駅併設のヒルトン ロンドン パディントン

GWR Towerのお部屋にアップグレードしてもらえました。部屋のエントランスから豪華な感じです。

部屋の中には広々としたベッド

ベッドの反対側にはデスクとバー、テレビ、ソファと小さなテーブル

荷物置き場とクローゼットは廊下のわきにありました

洗面台とバスタブ。どちらもモダンなデザイン

シャワーブースとトイレはそれぞれ個室になっていました。ロンドンの中心部でこれだけゆとりのある作りは贅沢だなぁと思いました！

GWR Towerの部屋はエグゼクティブラウンジへのアクセスも付いているとのことで、翌朝はエグゼクティブラウンジで少しだけ口に入れてから空港に向かうことにしました。食べ物の種類が少ないのは「エグゼクティブラウンジあるある」ですが、朝食なのでこれでも十分です

ラウンジからはこのようにパディントン駅構内がよく見えました。色んな人を観察しているだけで飽きませんが、この後すぐにパディントンエクスプレスでヒースローに向かいました

帰国便はJALなのでヒースローのターミナル3からの出発。ワンワールドラウンジとして1番人気のキャセイのファーストクラスラウンジで出発までの殆どの時間を過ごすことにしました。

シャンパンはローランペリエとGeorges VesselleのGrand Cru

そしてLaytonsのロゼがありました（これはあまり好みではありませんでした）

アラカルトダイニングのメニュー

The Chinese Set 点心が特に美味しかったです！

少しだけまだ時間があったので、新しいカンタスのラウンジをのぞいてみると、オシャレな空間が2フロアにわたって広がってました。朝の時間帯ということもあってか、食べ物や飲み物は特にこれといって気になるものがあまりなかったように思います

お手洗いまでオシャレな感じで贅沢な空間でした。

JAL42便で帰国の途につきました。機内食は、日本料理の発展のために海外で活躍中の「日本料理アカデミーU.K.」林大介シェフ監修による英国、欧州の厳選された食材を活かしてつくられた献立とのこと。

先付
コーンチャウダー ベーコンとクルトン添え
ツナ アンショワイヤードソース掛け

飲み物
Piper Heidsieck Essentiel - Extra Brut N.V.

彩御膳
左上から右に
スモークサーモン、タマリロトマト、トマトクリア、ウォータージュレ
キャベツと海老団子のさっと煮
鴨山椒焼き、筍と烏賊の木の芽味噌和え
〆鯖オイル漬、フェネル土佐酢漬
えんどう豆の袱紗揚げ、鯛桜寿司 ビーツ寿司飯、高野豆腐、枝豆紹興酒漬、牛肉八幡巻き、海老呂焼き

強肴
鰆柚香焼
筍と鶏の鍬焼き

香の物
昆布佃煮
柚子大根
胡瓜醤油漬け

甘味
抹茶ミルクレープ

緑茶

到着前にANYTIME YOU WISHのメニューからご当地丼「ロン丼」という名の海鮮丼をオーダー。旬な現地の食材を生かし、JALの支店スタッフが現地のシェフと協力、開発したこだわりの丼とのことで、今月はマグロとサーモンのどんぶりでした。普通に美味しく、海外発の機内食であることを考えると素晴らしい出来だと思いました。
これにて当旅行記は終わりです。

この旅行記へのコメント （2）

• nekochanさん 2019/12/26 05:15:38

  JAL042便の機内食すごいですよね。

  こんにちは。Hacciさん。
  
  国外発の機内でこのお料理が出てくるっていうのはすごいですよね。
  わたしも初めて乗ったとき本当に感動しました。
  美しくておいしい日本食。
  海鮮丼は飛行機の中で食べるものとは思えませんでした。
  わたしはワンワールドでマイレージを集めているので、ANAはよく知らないのですが、ここまで日本の航空会社はやるものなのかと思いました。
  
  BAの食事も良かったようですね。
  今年デュッセルドルフから乗った乗り継ぎ便はクラブヨーロッパの席が取れず、エコノミーだったのですが、水すら出なくてちょっとむっとしました。その後のJALの機内食だったので、特にうれしかったです。
  
  5月のミュンヘンでのご出張、楽しいひとときとあわせて充実していらっしゃいましたね。また素敵な旅行記を楽しみにしています。
  

  Hacciさん からの返信 2019/12/26 12:48:58

  Re: JAL042便の機内食すごいですよね。

  nekochanさん
  前回に続きメッセージをいただきありがとうございます！
  nekochanさんもデュッセルドルフからのご帰国でBAとJALを使われたとのこと、JALの機内食は近年すごく美味しくなって、本当にすごいなぁ、贅沢だなぁと思います。
  欧州内のBAエコノミーはここ最近ご無沙汰なのですが、水も出ないのですね…。
  貧乏性の私ならラウンジでガッツリ食べてから飛行機に乗らないといけないのだな、と今後の参考になりました（笑）
  nekochanさんも今年すでにたくさんご旅行にいらしているようですので、旅行記をゆっくり拝見させていただきたいと思います。
  今後ともよろしくお願い致します。