レンタサイクルで廻る企画第４段。×だけど○な街二本松市を紹介

2019/07/28 - 2019/07/28

レンタサイクル(今回は電動)で二本松市内を廻ってきました。この街、実は?の街なんです。でも、廻って観れば分かる○な街なのでご報告します。

エリア 二本松(福島)

旅の始まりは、ここ、二本松駅です。今回も、南東北フリー切符で来てみました。実は、二本松駅だけに行くのであれば、仙台から福島までのダブル切符と福島～二本松の普通切符の方が合計では300円位安いのが後で分かりました。検討不足でした。

さて、駅の改札出て、右手に観光案内所があります。

観光案内所の中です。パンフレットなどの最新情報が手に入るのはもちろん、グッズの販売もしています。ここでレンタサイクルを借りられます。

レンタサイクル置き場は駅の東側です。返却は時計の下に置いておけばオッケーです。鍵は観光案内所へ返却です。

レンタサイクルです。台数は１０台くらいです。全て電動です。坂道が多い二本松市内を移動するには、電動で非常に助かりました。

今回の相棒です。３時間まで300円、３時間以上だと５００円です。返却は夕方5時までになります。

では、出発です。駅前の様子です。少年剣士の像があります。高いビルはありません。がらんとした感じです。

まず、１箇所目は、駅からすぐ近くにある、二本松神社です。

まずは、最初の×です。奥が拝殿です。拝殿のアップ上手く撮れてませんでした。すみません。

二本松神社の案内看板です。祭神は八幡様と熊野様です。今の建物は１８００年頃建てられたそうです。

二本松城の城郭図です。二本松神社は元の大手門の脇にあったようです。次からは、２箇所目の×、二本松城跡です。

二本松城の正門、箕輪門です。二本松城は霞ヶ城とも言います。

正門前に×の旗印がはためいています。二本松城の城主、丹羽氏の家紋が、実は×なのです。×と言っても、違棒（ちがいぼう）または直違紋（すじちがいもん）を表しています。

箕輪門の裏手です。見るからに頑丈そうです。

二本松はやっぱり松だと、観光客の人が言ってました。菊が有名ですが、箕輪門の裏手のしだれ松も見応えがあります。

二の丸、本丸へ続く城壁です。戦国時代は難攻不落だったと思います。

二の丸方面からの本丸の眺めです。二本松城は本当に石垣が見事です。

本丸からの眺めです。城跡はきちんと整備されていて綺麗です。写真は二本松市中心部方面です。

箕輪門の手前にある、二本松少年隊の像です。戊辰戦争に志願して出陣した少年達の様子を表しています。

丹羽氏の菩提寺、大隣寺です。二本松駅の西側にあります。境内には、霊廟、位牌堂である御霊屋などがあります。

三つ目の×です。本堂の左手にあります。

境内の案内図です。藩主の霊廟は、本堂の裏手にあります。本堂の左側には少年隊の墓もあります。

少年隊の墓です。

以上が、×だけど○な街、二本松の丹羽氏関係を廻ってきた報告です。グルメやその他の観光地も、近日、別の旅行記でご紹介しますのでご覧下さい。最後までご覧いただきましてありがとうございました。