Amtrak Capitol Limited号 18時間列車旅

2019/07/07 - 2019/07/08

アムトラック、キャピトルリミテッド号に乗って
ワシントンD.C→シカゴへ18時間の列車旅へ
行ってまいりました ♩

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

アムトラックさんのHPより地図をご拝借 。

辿ったのはオレンジのコースで
7/6 (Sun) 16:05 pm にワシントンD.C
ユニオンステーションを出発、
翌朝 8:45 amにシカゴ着の計18時間。

ユニオンステーションの建築美を
伝えたかったのだけどほぼ動画しか
撮ってなくてへんな構図に…

1908年に完成した111歳の駅らしい

いやぁ、ほんとーに綺麗じゃった。(語彙力)
グラセン(NYC)に初めて行った時の感動を
思い出した。

駅の構造はとてもわかりやすく
正面玄関から入ってすぐ真ん中に
「Trains」と書かれた3つ並んだドアがある。

そのまままっすぐ進むとすぐAmtrakの
切符売り場です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

掲示板をみて出発ゲートと車両番号を確認。

早く着きすぎてしまってまだ
表示されてなかったけど、
30分前には表示されるみたい。

待合場所(ごめんなさいこれまた
写メを撮り忘れた…)のすぐ近くには
パン屋さん、量り売りのご飯屋さん
(一人前の量が多いアメリカで
量り売りのありがたみを
この旅では噛み締めた気がする！)
マックやユニクロ大先生もおります。

出発の15分前くらいかな？乗車開始の
アナウンスで列車に向かう。

どこで降りるか、コーチ席(普通席)か寝台列車か
によって乗せられる車両が違うから立っている
駅員さんの指示で歩く。

シカゴまで行く人あっち～～って
やってるよ。(雑)

雰囲気で(えw)シカゴ行く人ここかな？w
ってとこまでたどり着いたら駅員さんに切符
(私の場合はネットで事前に購入したので
ダウンロードしたバーコードを提示)を見せて
席の番号が書かれた手書きのカードをもらって
乗車。

こちらがコーチ席！

めっちゃリクライニングするし足元は
広いし新幹線のグリーン車くらいの
クオリティ。

席は満足なのだが、声を大にして言いたいのが
と に か く さ む い (;o;) ‼︎‼︎‼︎‼︎
たぶん 18度くらいの設定。

この中でもタンクトップで過ごす人が
いるのだから信じがたい。

案の定 残りのアメリカ旅の大半を
風邪と共に過ごしたのである ٩(^‿^)۶

ちゃっかりワタシ。

2階にある車窓風景を堪能できる
カフェスペース。

この奥にダイニングカー(寝台列車の人は
食事込み。VIPに専用車両がある)、下に
コーチ席の人も利用できるカフェがある。

カフェでピザ(冷凍)と炭酸。
これで10ドル(1078円)くらい。

思ったよりは安いかな。
意外と美味しかったしヨシ

ちなみに他にクリームチーズベーグルとか
カップ麺、チーズバーガーやお酒も
売っておりました～。

朝日が見たくて早々と寝る準備。

1階に降りてスーツケースからバスタオルと
パーカーやらロンTやら引っ張り出して
兎に角着込んだ。それくらい寒かった(;_;)

1階にスーツケース置き場、トイレ、
チェンジングルームがあるからそこで
お着替えしました。

6時には起きて念願の朝日をさっきの
窓だらけカー(語彙力)から朝日と共に朝食。

意外と空いてた。

これまた朝日も車窓風景も
動画ばかりなのでインスタみてねん

どうしてもゆで卵が食べたくて乗車前に
買ったタマゴロウ的なやつ。

どこからでも切れます☆みたいな
親切なパッケージなどこのアメリカには
存在しなかった (笑)

ハサミがないと開かないレベルに硬い。
ASAPという名前を取り下げていただきたい。(笑)

こんな田舎町をずっと走ってた。

昔ながらの小さな駅も映画で見た世界
そのもので ずっと見てても飽きなかった。

次はアムトラックでロッキー山脈
(ビッグサンダーマウンテンの世界！)を
唯一登るカリフォルニアゼファー号に
乗ると誓った。

というより、全線乗りたいし
寝台列車もぜひ利用してみたい。

あっ、お値段はね、
コーチ席で196ドルでした(2万ちょっと)

結構前からしっかりプランして
キャンセル不可のチケットを買えば
1万円くらいで乗れちゃう^o^

みなさま ぜひ ٩( ᐛ )و