2019/07/18 - 2019/07/18
1277位(同エリア3234件中)
よしめさん
この旅行記スケジュールを元に
2019年7月18日(木)上京してきた友達と二人ではとバス観光。「シャインマスカット&桃のダブル狩りと河口湖富士山パノラマロープウェイ」に参加しました。その1日の旅行記です。主な行程は以下の通りです。
8:00 新宿駅西口出発→中央道 談合坂WC休憩 →山中湖花の都公園(自由散策)→ 河口湖富士山パノラマロープウェイ往復乗車→14:00信玄館(昼食)→恵林寺(自由散策)→シャインマスカット狩り(試食付)→山梨桃狩り(食べ放題+お土産1個)→18:10新宿駅西口着
15時頃雨が降ったものの、たいした降りではなく、1日楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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2019年7月18日(木)
大学時代の友人が上京し、2泊3日で娘の留守宅に一緒に滞在中。
5:30 早起きして、昨夜作った、ツナクロワッサンサンド、チーズクロワッサンサンドを食べ、スープとコーヒーを飲み、
6:50 JRに乗車し、新宿駅西口へ。もちろん私はスマホで検索、それを差し出し、彼女は自分でプリントアウトし、それを持参で先導して、明治生命ビルを目指します。
7:20 乗車場所発見。受付を済ませバスが来るのを待ちます。はとバスは数年ぶりに利用します。 -
ネット申し込みなので、引き換え券はありません。下が受付表。上はうちわ。
はとバスのキャラクターが「しゃぽぽ」フランス語の帽子を意味する「シャポー」と、鳩の鳴き声「ぽっぽ」をかけたそうです。これはこれでうーん。ですが、もっとうーんなのは、バスガイドさんの制服。このしゃぽぽと同じ色、縦半分黄色。半分紺色。自分なら絶対買って着ようとは思いません。「賛否両論です」と、ガイドさんは自分で言っていましたが、「賛成」意見があるのか甚だ疑問です。はとバス 乗り物
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「レガート」という車両だそうで、座席は横幅が数センチ広くなったそうです。
LCCより、前との座席幅が広いです。乗客は31名とのこと。平日昼のはとバスにしては、多いです。料金は9980円。お昼とサンシャインマスカット1房、桃1個+桃食べ放題がついています。 -
ツアー行程表
8:00 出発 -
トイレ休憩は中央道途中の談合坂にて。トミカの車が販売台になっていました。
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談合坂SAのお薦めはアンパンと添乗員さんが言いました。見に行きました。餡とクリームが入っているそうです。この大きさで1個300円。こちらの美味しさは知りませんが、私なら、キムラヤのアンパンを選びます。
お約束の時刻から2分遅れて60代と20代と思われる母娘が戻ってきました。走ってくるとか、「すみません」とか言う言葉はなし。 -
右手にリニアモーターカーの駅が見えました。本来なら富士山も見えるはず・・・
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富士急ハイランドが見えてきました。
ガイドさんが、温かいお茶を注いで配ってくれました。
隣と後ろの席の5人グループは、東南アジアの方らしく、英語で会話してました。日本人ガイドに当たる身内?らしい女性がついています。後ろの方はネパールの方で、日本語がお上手でした。国際色豊かなはとバスです。でも、説明は全て日本語でした。富士急ハイランド テーマパーク
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最初の目的地は山中湖花の都公園。駐車場で下車、道路を渡って向こう側に渡ります。団体入場料金は400円。希望者各自払い。自由時間1時間。はとバスはガイドさんがいるので、添乗員さんは観光案内などは一切しません。人数を数えたり、お支払いをしたりするだけ。国内・海外と、ガイドさんがいないツアーに参加することが多いので、お仕事が楽そう。と思ってしまいます。かといって、添乗員をしたいなどとは思いませんが。旅行は好きですが、お仕事となると別です。
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場所はここです。
山中湖 花の都公園 公園・植物園
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パンフレット
「富士を望む高原のお花畑」という触れ込みですが、梅雨時ですし、富士山は見えないことは覚悟の上。 -
公園内の地図
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手前の温室にまず入りました。大きな胡蝶蘭がお出迎え。
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ランが咲いています。
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イブニングドレスという素敵なお名前が付いています。
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時計草が咲いています。
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赤と白が混じると綺麗。ゼラニウム。スイスのベランダの植木鉢に植えられていましたっけ。虫よけとして。木組みの家に、交互に赤と白の鉢が置いてあり、綺麗でした。
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パンダなどのラン類
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ラベンダー。余り香りませんでした。そりゃあ、北海道のファーム富田などと比べるからでしょう。見劣りします。
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清流の里と言う名です。緑は豊か。
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もうキキョウが咲いています。ニッコウキスゲも。
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3連水車は本日点検定休日。
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イチオシ
白い紫陽花が綺麗。
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イチオシ
ベコニアも植えられています。隙間が多いので、見頃はもっと後なのでしょう。
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道路脇には百日草が植えられています。こちらは無料で見られます。
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ひまわりの見ごろは来月かな?今年、こんなに雨続きでは、花の見ごろを考えて植えても、計画通りには行かないかも?生き物相手って難しいですね。お客のためにいろいろと考えるのでしょうが。400円と言う値段相応の見ごたえでした。
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その時々の見ごろの花をお知らせする掲示板。この向かいがミニ道の駅。ミニトマトが1袋100円だったので買いました。友達はトマトを。そして家で両方頂きました。
お土産物屋もありました。 -
駐車場わきのお花
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イチオシ
椿のような、ムクゲのような花
ここでもやはりあの母娘が、2分遅れ。無言でお戻り。遅れる方はいつも決まっています。時間を守れない方は、集団行動には向いていません。 -
次は富士山パノラマロープウェイに乗ります。駐車場で下車、階段で大行列。団体が重なり、40分以上も立ちっぱなしで待ちました。乗車時間は3分なのに。
あまりに列が進まないので添乗員さんが、バス集合時刻を延ばしてくれました。 -
往復で900円、団体は810円
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湖畔から3分間の空中散歩。標高1075m、絶景の富士山展望台とあります。
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たぬき茶屋、ウサギ神社、天上の鐘があり、かわらけ投げができます、とありますが、上での滞在時間が10分ほど。眺めて終わりです。
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イチオシ
こんなに混んでもロープウェイは登りと下りで2本しかありません。フル回転でも数がさばけません。定員は36名とのこと。
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ウサギの籠やです。上りは最後の方乗車で、人の間に挟まれて、通勤時間帯の東西線なみ。
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河口湖が見えます。下車してようやく下が見え、写真が撮れました。
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こちらの方角、裾野だけ見えます。富士山。
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虹色の紫陽花。1本の木でピンクと青が混じっています。
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カチカチ山のウサギを祀った神社「うさぎ神社」
「足をなで、丈夫な足を授かりましょう。頭をなで、賢い知恵を授かりましょう」・・・と下山してから知りました。お賽銭はあげましたが、触ってこなかったので、頭も足も、どちらも無理・・・・ -
天上の鐘
ハートの中に見える富士山を仰ぎ見ながら、大切な人と心をこめて鐘を鳴らすことによって恋愛成就・無病息災のご利益があると言われているそうです。
富士山は見えないし、同性の友達とは恋愛成就を祈願しないし、無病なんて大それた望みはしません。一病息災で十分です。何より行列する時間がありません。 -
帰りもウサギの籠屋でした。もう一つの狸の籠屋に乗りたかった・・・でも5番目だったので最前列をキープできました。友達は高い所は苦手だけど、箱の中なら大丈夫と言っていました。
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カチカチ山のお人形
今回もあの母娘が遅れて来ると思っていました。「それにしてもいつもきっかり2分遅れるって逆に凄いことかもね。」なんて話していたら、もっと遅く戻って来た一人参加のおじ様がいました。なぜ皆さん遅れても謝らないのでしょう?他の皆さんは決められた時間に、いやもっと早くちゃんと来て、待っているのですよ。あなたは皆さんを待たせているのですよ。 -
ロープウェイが大行列していたせいで、お昼が14時近くになりました。遅くなると書いてあったので13時かと朝は思っていましたが。
以前来たことがあります。「信玄館」 表に箒草「コキア」が植えられています。秋になると赤くなって綺麗でしょう。信玄館 グルメ・レストラン
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信玄公の銅像があります。
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信玄公の生涯
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イチオシ
ようやくランチです。
豚しゃぶしゃぶ、松坂牛のそぼろおこわ、煮物、お吸い物、漬物。
完食しました。 -
お向かいが恵林寺(えりんじ)
1330年開創。開山は夢窓国師。後に武田信玄が菩提寺と定めました。恵林寺 寺・神社・教会
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江戸期に柳沢吉保夫妻の廟所にもなりました。
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鐘突き堂
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そり返った屋根
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この中に入ります。拝観料300円。券売機で購入し、靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、チケットをボックスにいれ、パンフレットを頂きます。すべてセルフです。
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入り口の天井を見上げると、立派な柱が組み合わされていました。
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入り口の書「風林火山」
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庭と渡り廊下
ブルーシートが入らないように撮るのが難しかったです。 -
白い石の上に、砂紋(さもん)が綺麗に描かれています。一枚の葉も落ちていず、美しいです。お手入れが大変です。
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良く茂った杉木立が、年月を感じさせます。日本的で美しいです。
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池には鯉がいます。餌を売っていて、やっている人がいました。
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イチオシ
庭園は国指定名勝です。夢窓国師の築庭となる池泉(ちせん)回遊式庭園です。雄大豪壮な名園です。滝が流れ、鯉が泳ぎ、秋も美しいでしょう。
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表には蓮が咲いていました。
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ピンクの蓮も咲きそうです。
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武田不動尊も、見ましたが、撮影禁止。薄暗く、よく見えませんでした。信玄公は等身大だそうです。自らの髪を焼き、漆に混ぜてその胸元に塗りつけたと伝承されています。信玄が比叡山より大僧正の位を受けた際、京都より仏師の斉藤康清を招き、対面で模刻させたそうです。
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近くで見ても美しいですが、遠くから見ても美しいです。仏舎利塔。
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東洋一の大水晶
南米ブラジルのバラドレス市産で、幸運を招く大水晶と呼ばれていたそうです。
信玄館の表に置かれていました。 -
珪化木
手で撫でると若返りと長寿に効果があると言われているそうです。しっかり撫でてきました。 -
恵林寺の壁
遠くから見ると馬が走っているように見えました。 -
次はメインイベント、サンシャインマスカット狩り。まずは2粒試食。それから自分で、重そうな黄色っぽい物を探して1房、鋏で切ります。黄色っぽいというのはよくわかりませんでしたが、重そうだと思われる物を探して切りました。
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この場でもう一房買うと2000円とのことでした。1房で十分です。
朝、お土産に持参し、グズグズごろごろと起きて来ない孫に「サンシャインマスカット食べようっと」と聞こえるように言うと、さっと起きて来て、一緒にぺろりと食べました。食い意地が張っているのは親譲り、祖母譲り?甘くて美味しかったです。 -
次は桃狩り。でも、ずっと雨続きで畑がぐちゃぐちゃで、入れないとのこと。
1個はお土産に持たせてくれることに。後は30分食べ放題。自分で剥いて食べます。硬くて、甘さが不十分。少し甘く、少し柔らかいのに当たったので、それで終わりにしました。白鳳ならもっと柔らかく、甘いので、もっともっと食べられたでしょう。でも、農家は、それでは損するのでしょうね。30分は長いです。そんなに食べ続けられる方は誰もいません。 -
金原園で頂きました。
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お土産の桃。これも硬く、味は今一。残念。
予定時刻より早く18:10新宿駅西口到着。
久しぶりのはとバスツアー、お天気が今一つで、富士山が見えませんでしたが、ま、梅雨時のツアーですから、小降りで済んでよかった方でしょう。お土産もできたし。
明日はまた美術館です。
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