2019/05/25 - 2019/06/01
26位(同エリア309件中)
SOさん
台北からちょこっと台南&高雄。
霧台で1泊その後恒春へ移動。
最後に台北周辺という1週間の旅。
なぜか、台湾の最南点と最北点に行くことに・・・
霧台訪問を最大の目的としていた今回の旅。
も~色々色々あったけど、やっぱり霧台はステキなところでした。
そして、霧台のあとに行った恒春がとっても良いところで・・・
本当に大好きになりました。
あぁ、恒春に帰りたい・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
PR
-
◇4日目 霧台⇒枋寮⇒恒春
霧台の朝、晴れてる!
昨夜は、とにかくヘトヘトだったので、日暮れとともに眠りました。
泊まった民宿は、どうも客が来たときだけ開ける家のようで
老闆は、霧台出身だけど住んではいない様子でした。 -
朝の散歩。
小さな村ですが、立派な教会があります。 -
石板の道。
-
道のわきには、段々畑。
イモとか小米とか珈琲とか栽培されています。 -
週末には、いろんなお店が開くみたい。
洒落たカフェも何軒かありそう。
でも平日は、観光客もいないし、店もほとんどやってないです。 -
なんかかわいいマークの車
-
石板の屋根も伝統的なものです。
-
これがお散歩した道の名前ですね。
-
車一台が通れるかな?という道幅。
-
高粱が干してありました。
-
これが停まった霧台民宿の外観。
文物館の隣。
でも、看板は全然違う宿名でした。
1泊朝食付で宿代1万円くらいしました。
シャワー水だし・・・
夜は、宿に誰もいないし・・・
(貸しきりと思えば贅沢かw)
リノベ中らしく、写真とはえらく違いが・・・
でも、無事に泊まれたから没有問題!
すんなりと宿にたどりつかなかったおかげで
霧台族のたくさんの人と交流できて、助けてもらって
ありがたかったです^^ -
看板
-
昨日とは、うってかわっていい天気の文物館前の広場。
気持ちいい朝。
ここで、老闆が朝ごはんを持って登場。
屏東から朝ごはんを買って、持って来てくれたみたい。
この広場で食べたら?とススメてくれたので、外で頂くことに。 -
ミルクコーヒーと白万頭に卵焼きが挟まったやつ
素朴で美味しい。
でかくて食べきれないけどw -
朝一番のバスで屏東に戻るので、あまり時間がなく・・・
文物館の見学はあきらめていたのですが、
開館前に、出勤してきた文物館のスタッフお姉さんに、
開館30分前だけど、見学できない?と聞くと
快く見学させてくれました。
霧台族に、迷惑ばかりかけてごめん。。。
これは、霧台族の結婚式で花嫁さんが乗る輿。
座ってみて、とスタッフのお姉さんに言われ、座らせて頂きました。
小米と鳥の羽が飾られ、素朴だけどいい感じです。
ちょっとはずかしい・・・ -
文物館を30分ほど見学して、荷物をまとめて宿を出ます。
いくら呼んでも誰もいないので、そのままチェックアウト。
そして、広場の珈琲屋のお姉さんをLINEして呼び出すw
美味しい珈琲を入れてもらい、生レモンジュースも作ってくれて、お菓子も食べさせてくれて、優しいお姉さん。
またお支払いは「イーバイ」だし(^_^;)
御礼に、日本から持って来た、長野のお菓子をプレゼントしお別れ。
帰りのバスも、昨日と同じバスで運転手さんも同じでした。 -
バス停前のお土産物屋さん。
こちらのお店、お姉さんとお母さん(たぶん親子)が超美人でした。 -
晴れて良かった。
霧台、短い滞在でしたが、とっても素敵なところでした。
再訪して、お世話になった方々に御礼をしたい。
バスは・・・苦手だけど・・・
頑張ります。 -
看板
-
百合の花は、霧台族の大事な花です。
-
2時間バスに揺られ、屏東まで帰ってきました。
屏東の町も興味あるんだけど、今日は恒春まで移動するので先を急ぎます。
とりあえず、枋寮駅を目指す。
最初、観光列車に間違えて乗っちゃって、全席指定でどうしようか・・・と
一駅乗って、びびって途中駅で降りました。 -
そこから、ガラガラの自強号に乗り換えて枋寮駅を目指す。
この車両いいな~
好きだな~ -
枋寮駅到着。
なんか、タクシーの客引きがすごかった。
お断りしながら、バスステーションへ向かいます。
バスステーションは、駅をでてまっすぐ歩き、左てのセブンイレブンの隣でした。
バスステーションで恒春行きのバスを確認してから、シラスオムレツを食べに行くつもりでした。 -
が、ここで防空訓練につかまります。
突然、スマホの警報が鳴り響きました。 -
バスステーションから出ないで・・・とスタッフに言われ
シャッターが下りてきました。
30分間、シーンとして緊張感がある不思議な時間。
でも、貴重な体験でした。 -
防空訓練終了のお知らせも、スマホに来ました。
-
バスステーションのお兄さんに「荷物を預かってくれる?」と聞くと
「いいよ。」と言ってくれたのでお願いして、港を目指します。
若干、雲行きが怪しくなってきていて急ぎ足で移動しました。 -
シラスオムレツのお店に到着。
-
平日だから、空いてます。
というか、14時過ぎてましたので、あたりまえかな。 -
注文用紙に気付かず、口頭で頑張って注文。
あとで気づきました・・・ -
シラスオムレツとシラススープ。
ボリュームあります。 -
店の中まで犬がふつう~に入ってきます。
ちょっとビビる旦那さん。
台湾は、南へ行けば行くほど、どんどんおおらかになりますね。
人も犬も猫も・・・
ほんと、すべてが心地よい。 -
これは、総合オムレツ。
カキとかイカとかはいってます。
これも美味しかった。 -
食べたお店の外観。
なかで改装工事してて、お客がいても爆音で工事していましたw
ほんと、笑っちゃうくらいうるさかった。
日本ならイラッとしちゃうかもしれないのに、
台湾だと笑えちゃうって。。。
すごいな~ -
雨雲が来そうなので、いそいでバスステーションに戻ります。
-
枋寮から國光客運のバスで恒春に到着。
快速じゃなかったけど、1時間くらいで到着しました。
これは映画「海角七号」で有名な建物。
この近くの民宿に泊まります。 -
ここが民宿の入口です。
-
むーみん民宿
恒春のバス停から5分くらい。
便利な場所のわりには、夜はとても静かです。
猫のケンカがはじまると、うるさかったけど。。。 -
民宿に到着すると、宿のおかあさんが冷え冷えの芒果と香蕉を差し入れしてくれました。
めっちゃ美味しい。 -
一泊5000円くらい。
広くてキレイで快適な民宿です。
恒春の定宿にしたい。 -
宿の周りは、猫がいっぱいいます。
-
この子は、隣りの民宿の子
-
町を歩いてみる。
ゴーヤと一緒に、よく見ると黒猫が陳列w
欲しい。 -
こちらにも、猫。
そこらじゅうに猫がいる。
ステキな町、恒春。 -
歩いて西門へ。
東西南北の門、壁に囲まれた町です。 -
歩いて、出火を目指す。
途中で道間違えて、日が暮れて真っ暗になっちゃった。 -
出火に到着。
当然、誰もいません。
暗いおかげで、火がよく見えます。
この後、恒春老街で晩御飯食べました。 -
◇5日目 恒春
恒春は、朝市があります。
メインストリートが、すべて朝市という雰囲気。
昼や夜とは違うお店や屋台が出ています。
朝ごはんは、さくらえび入りの油飯 -
ドラゴンフルーツも買いました。
その場でカットをお願いしました。
ドラゴンフルーツの、うっすら甘い感じが好き。 -
恒春鎮石碑公園に潜入。
-
道路脇では、漢方薬っぽいものを干しています。
-
猫 おはよう。
-
恒春からバスに乗って30分くらい。
鵝鑾鼻までやってきました。
だいたい、みなさん鵝鑾鼻公園に行かれますが
私たちは台湾の最南点を目指します。
でも、googleMapで見ても、いまいち最南点への道順がわからず。
鵝鑾鼻公園の入り口にあるお土産物屋のおかあさんに聞いてみると・・・
暑いし遠いから、おじさんが車で乗せて行ってくれると。
でも、10分待てという。
ん?白タクかな?とちょっと警戒。
まぁいっか と10分待つけど、全然出発してくれないので
「今、私たち何待ちなの?」と聞くと
「もうすぐ小姐たちが来るから」と
んん?小姐たちって誰?www
話がわからなくなってきたので、
じゃ、とりあえず私たち歩いて行くね
と歩きだす。
坂道を10分ほど歩いていると、さっきのおじさんが
若い小姐4人を乗せてやってきて、乗れと言う。
お金払わなくちゃなのかな?と思いながら
「你好你好」と乗り込むと、5分ほどで最南点入口に到着。 -
おじさんは、私たちに「到着したよ~気を付けてね。」と言い
若い小姐4人組にも、「到着したから降りたら?」というものの
小姐たちは、「私たちは行かないからいい!」とw
おじさんは、てっきり小姐たちが最南点に行くと思っていたみたいで、
ついでに私たちを乗せてくれたらしく、なんだか申し訳なかったけど。
お金もいらないよ~と去っていきました。
ただただ親切なおじさんだったのに、警戒しちゃってごめんね。。。
遊歩道入口の看板。 -
ジャングルみたいな歩道を10分ほど歩く。
写真ではよく見えませんが、
後何メートルで到着、みたいなタイルがあります。 -
台湾最南点に到着。
-
最南点付近の猫
帰りは下り道なので、テクテク歩いて
バス停からバスにのり小湾に行きます。 -
お天気がいまいちですが、小湾ビーチ。
-
小湾から墾丁の町の方まで歩きます。
-
ちょっと晴れてきました。
墾丁の町は、観光の町って感じです。
物価もちょっと高め?
通過して、バスに乗り恒春へ帰ります。
ここで、なかなかバスに乗れずにいた私たち
バス停で待っているものの、快速で通過しちゃったり行先が違ったり
バスが来るたびに右往左往している私たちを見ていた
道を挟んだ向かい側にいたおばちゃんが、大声で叫びだしたw
「次のバスを手を上げて停めろ!」と言ってるっぽいww
おかげで無事にバスに乗れました。
多謝~ -
恒春に帰ってきました。
お昼をとうに過ぎてしまっていたので、空いているお店がなく・・・
営業時間ギリギリでしたが、民宿の人に教えてもらった魯肉飯のお店に行ってみました。 -
小時候魯肉飯
子供の頃のるーろーはん って意味かな?
すっごいお洒落な魯肉飯屋さん。
こんな魯肉飯屋さんはじめてです。 -
おかあさんとむすめさんでやってるみたい。
-
なすの小菜
-
排骨湯
-
大根の小菜
-
で、こちらが魯肉飯
おしゃれすぎる・・・
こんなの初めて!
おしゃれすぎて、いいお値段でしたが
こういう魯肉飯もいいね。 -
民宿に戻り、少し休憩したあと
近所で電動バイクを借りました。 -
まずは、海を見に行きます。
ここは、万里桐。
ダイビングの練習をしてる方が多かった。
サンゴがたくさんあるんだって。 -
遠くを見ると綺麗。
近くを見るとゴミがある。 -
その後、白沙。
ちゃんと日陰にいて賢い犬。 -
白沙では、泳いでいる人もちらほら。
綺麗なビーチです。
そして、四重渓温泉に向かいます。 -
旦那さんは、四重渓温泉に行く前に、どうしても行きたいところがある。と
牡丹社事件の記念公園に向かいます。
(ご指摘を受け訂正いたしました。間違った掲載をしており、ごめんなさい。ご指摘ありがとうございました。)
私は、「日本人が台湾人を殺したとこなんて行きたくないな~」
と言いましたが、
旦那さんは、「台湾が好きなら、ちゃんと歴史も知っていなくては、本当に好きという事にならないんじゃないの?」
というので
恐る恐る行くことに。
まずは、石門古戦場跡。
確かに、ここだけ渓谷が狭まっていて、石の門のような地形です。
ここで待ち伏せしたのか・・・理にかなった戦術です。 -
石門古戦場から5分ほどで
牡丹社事件紀念公園に到着。
はやくしないと日が暮れてしまいそう。 -
愛と和平の像
-
中国語と英語、日本語で説明があります。
-
霧社事件の小道みたいになってて
-
事件の始まりからの説明パネルが、山の中の散策路に設置されています。
-
順を追って散歩しながら見ていくと
-
事件の全貌がわかるしくみ
-
ここで、私的に驚いたのが
-
内容が第三者からみた、冷静な視点で書かれていること
-
どっちが悪いとか
-
こんなにひどいことをされたとか
-
そういう内容ではありませんでした。
-
結局は、言葉と風習の違いから、お互いが理解できなかつたことによって、悲しい事件が起きてしまったと・・・
お互いを知らないことが、恐れにつながって、お互いが自分を守るために戦いになってしまったのだと・・・
台湾の良いところばかり、美味しいところばかりでなく
日本と台湾の間にある少し心が痛くなることも、ちゃんと勉強していかなくちゃいけないなと思いました。
来てよかった。 -
どうにか日暮れまでに、四重渓温泉に到着。
-
べたですが、清泉で温泉に入ります。
-
貸しきりの温泉にしました。
-
大きな湯船のわりに、蛇口からの湯量が少なく
お湯が溜まるのに、すごく時間がかかってしまいます。
でも、お肌がツルツルスベスベになる、最高のお湯です。 -
湯船の手前に、ちょこっと休憩もできる脱衣スペースがあります。
-
温泉から出ると、真っ暗になっていました。
無事にバイクで帰れるか・・・ドキドキです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
墾丁国家公園周辺(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
92