ミャンマーに行ってみた (6日目−8日目 ⇒ ヤンゴン編)

2019/07/18 - 2019/07/20

例年、海の日を絡めて夏休みを取得していますが、今年はミャンマーに出掛けてきました。

/// 日程 ///
１．成田⇒ヤンゴン
２．ヤンゴン⇒バガン
３．バガン
４．バガン⇒マンダレー
５．マンダレー
６．マンダレー⇒ヤンゴン
７．ヤンゴン⇒
８．成田

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅も後はヤンゴンを残すのみ。
マンダレー市内から空港まではホテルでタクシーを手配しました。14,000kでした。
運ちゃん、かなり飛ばしてました。途中、多くの僧侶の、托鉢の様子を見ることができました。

マンダレーの空港の出発ロビーには、航空会社のカウンターはありませんでした。
モニターでカウンターオープンの表示が出てから、搭乗ゲートに向かい、手荷物チェックを行った先にカウンターがあり、そこで発券される、という仕組でした。

ヤンゴンへのフライトも定刻出発。
前日、天気予報をチェックしたところでは、天気は「雷雨」だったのですが、ヤンゴン到着が近くなっても雲行きは怪しくなく、そのまま到着しました。

空港から市内までは、YBSのバスを利用しました。国内線ターミナルのバス乗り場が分からず、国際線ターミナルまで歩いてから乗車しました。

もともと、ホテルから近いスーレーパゴダまで行くつもりだったのですが、天気の良いうちに行っておこうと思い、インヤー湖から近いバス停で降りることにしました。
メガネを外したら蜂が入ってきて、ちょっと困りました。

アウンサンスーチーさんの家。
警備が物々しかったです。でも、道路を渡ろうとしたら、銃を持った人が、わざわざ車を止めてくれたり、優しかったです。

暑い中、傘をさしながら座ってデートを楽しんでいるカップルがいました。絵になります。

インヤー湖からスーレー・パヤーまで市バスに乗りました。
料金が分からなかったのですが、乗車していたおじさんが、さりげなく教えてくれました。更に、別のおじさんが荷物の多いボクに席を譲ってくれたり、僧侶の方が話しかけてきてくれたり、楽しい体験となりました。
で、ホテルに到着しました。

もともとヤンゴンは天気が悪い想定でいたので、晴れていて面食らっちゃいましたね。
スーレー・パヤー、キレイです。

この辺りでは、あちこちから「コンニチハ」と声を掛けられたりしました。

英国植民地時代の建物と思われるものが、良い感じで残っていました。

スパイダーマンがいました。

インド人街はカラフルでした。

適当に歩いていたら、マーケットにたどり着きました。

マーケットの向かいがショッピングモールになっていたので涼みに入りました。
中にスーパーマーケットがあったので、忘れないうちにマンダレーラムなど酒類を購入。
急に食べたくなりケンタでランチにしました。「Tokyo Curry」なるメニューを見つけて頼んだのですが、ご飯もベチョベチョ、カレーも微妙、で、失敗しました。普通にチキンだけにしておけば良かったです。

カバンが重くなったので、一旦ホテルに戻り、軽くしてから、再度、観光に出ました。
ヤンゴン中央駅。駅前は栄えてませんでした。

歩いて動物園方面へ。柵越しに、何かの動物の後ろ姿を見ました。

シュエダゴォン・パヤーに到着しました。ライトアップには、ちょっと早かったです。

前日くらいから腹の調子がイマイチではあったのですが、ケンタで氷入りの飲み物を口にしてしまったからか、ここで急にグルグルが勃発しました。なので、ゆっくり見ることができませんでした。
雨が降り始めてツルツルになっている中、トイレ目指して駆け足になりました。

何とかトイレは間に合いましたが、外は完全に本降りでした。
折り畳み傘はカバンに入れていたので外を歩くことはできたのですが、雨ガッパと靴カバーはホテルに置いてきてしまい、びしょ濡れになってしまいました(100均で購入してきたのに…)。

タクシーでボラれるのも嫌だし、どのバスに乗れば良いか分からないし、で、そのまま歩くことにしました。

環状線の線路。

19th Street沿いに飲み屋が沢山あるという情報を入手していたので行ってみました。
食べ物屋系は衛生的にイマイチっぽかったものの、何軒か良さげなバーもありました。
ビール飲みたかったのですが、再びお腹がグルグルしてきたので諦めました。

スーレー・パヤーもライトアップされていました。

このTokyo Donutsというお店、普通にカレーとか和定食系のメニューが置いてあり、逆にドーナツが売り切れていました(笑)。
ここで「ほほが白い恋人」なるお菓子を発見し、思わず買ってしまいました。タナカで頬を白くした、萌え系の女の子のパッケージが、笑えたもので、ね。

腹痛は腹痛だったのですが、やはりミャンマー最後の夜、もう少し楽しみたくて、夜景のキレイな、Yangon Yangonなるバーに向かいました。近くに、高い建物もなく、スーレー・パヤーが、よく見えました。

入場料5,000kに5,000k相当のドリンクチケットが付いていたので、追加料金なしでバーのオリジナルカクテルを飲みました(名前、メモらず、でした)。
雲の切れ間から満月も見えて、良い雰囲気でした。

翌朝。
クーラーをガンガンに効かせていたホテルの部屋から外に出ると、カメラのレンズが曇りまくりでした。

鳩、大量すぎます。

26th Streetに市が立っているという情報があったので、行ってみました。
道の両側に、野菜や鮮魚に肉類など多くの人達が店を出していました。
豚の毛をカミソリで剃っている人もいましたね。大量の鶏も籠の中にいました。スーパーマーケットで見掛ける鶏肉も、もともと生きていたのですよね。生命に感謝です。

仏塔も沢山あるのに、街中に、こういう祠みたいなものもあるのですよね。ミャンマーの人たちの信仰の深さがうかがえます。

朝の散策を終えてホテルへ。
お腹の不安は残っていたものの、やはりローカル飯を食べたくて、近くの999で、シャンヌードルなる麺を食べました。
モチモチした麺と鶏のスープが美味しかったです。その後も、お腹は痛くならずに済みました(笑)。

証券取引所がありました。

前日から何度も通りましたが、この税関の建物は趣きがありますね。

ボータタウン・パヤーまでやってきました。

沢山の人が写真を撮っていたので何かと思ったら、宝石と金で描かれた作品でした。

ガラスケース（？）に入った仏像がありました。こういうのは初めて見ました。

虫も売られていました。こんなに沢山売られているのだけど、いつ作って、どれくらい賞味期限があるものなんでしょうかね？？？いずれにせよ、食べませんけど。

ちょーペアルックを見つけて、思わず写真に収めてしまいました。

鳥が売られました。身振り手振りで聞いたところ、カゴから解き放つ為に、１羽1,000kで買うらしいです（本当にそうかは不明）。いずれにせよ、良く分からない商売です...。

お供え物。バナナがベースになっているのが、南国っぽいです。

どうしても食べたくなって、マンゴスチンを入手しました。1個100kは、現地価格で高いか安いか分かりませんが、2個とも当たりで美味しかったです。

シャワーを浴びて、1200ギリギリにホテルをチェックアウトしました。
午後まず向かったのはシナゴーグ。初めて訪ねたかも、です。装飾が素晴らしかったです。

通り道だったので、再度26th Streetへ。一口サイズの(笑)ゴーヤが売られていました。

ヤンゴン環状線の線路を通過。今回、列車には乗りませんでしたが、何度も線路を越えて雰囲気は味わえましたね。

目的地だった国立博物館はお休みでした。30分以上歩いたのに残念でした。

仕方なく、そのままプラプラ歩いていたら、バナナだらけのお店に出くわしました。様々な種類のバナナが壁一面にディスプレーされているのは壮観でした。

川沿いにコンテナが積まれているのが見えました。

こういう、植民地時代の建物が、まだ残っているのですよね。どんな感じで保存されているのか、一度、中を見てみたいものです。

古い本を直して販売しているお店。雰囲気がありましたね。

旅の締めは、ストランドホテルのハイティーにしました。税サ込でUSD23でした。

ラッフルズホテルの姉妹ホテルとか？良い雰囲気でした。

お湯を何度も入れてくれ、のんびりとティータイムを過ごすことができました。
Wi-fiのパスワードも貰えたし、至れり尽くせりでした。

ホテルに戻る途中、若手アーティストの展覧会的な催し物があったので、見てみました。
写真や絵画に造形系など、様々な作品が並んでおり、国立博物館に行けなかった分のリベンジを果たせた気になりました。

スーレーパゴダ近くの、空港行きバスのバス停。こな裏面に英語表記がありましたが、ミャンマー語は全く分からず、です。

ホテルの人に脅されて、早めに空港に向かったのですが、大きな渋滞に巻き込まれることもありませんでした。

ヤンゴン空港に、無事、到着しました。
夕焼けがキレイでした。

いよいよ、ミャンマーともお別れです。

機内食、グルテンフリーの特別食にしたのですが、 チキンとカリフラワーでアッサリし過ぎていましたね。美味しかったんですけども…。

定刻より早く0630頃、成田に到着しました。
1,000円バスで東京駅に向かい、家に帰りました。
お疲れさまでした。