2019/07/12 - 2019/07/15
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kizikiziさん
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2日目は「陸のハロン湾」といわれるタムコックへ。
似たようなチャンアンと迷いましたが、ツアーの値段が安かったのでタムコックにしました。
めちゃくちゃ暑かったです…
〈日程〉
2019年
□7月12日(金) 中部10:15→ノイバイ13:40
■7月13日(土)
□7月14日(日)
□7月15日(月) ノイバイ00:40→中部6:55
〈費用〉
航空券:ベトナム航空 50,050円
ホテル:Hanoi 3B Premier Hotel(往復のタクシー代込) 9,415円
オプショナルツアー:
①VELTRA「タムコック&古都ホアルー観光ツアー☆手漕ぎ小舟での川下りクルーズ付!」 9,821円
②スケッチトラベル 「ハノイのハスを見に行こう」 9,804円
GLOBAL WIFI「ベトナム 3G 300MB/日 」 2,520円
その他 約10,000円
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目:2019年7月13日(土)
6:30に朝食会場へ。まずまずの品ぞろえ。 -
フォーや卵焼きなどはオーダーすれば作ってくれます。
-
パンケーキはバナナ入りで美味でした。
-
もれなくフォーもいただきます。
ほのかにパクチーが入ってますが、優しい味でおいしい。 -
7:30にホテルのロビーにお迎えが。
私のホテルはお迎えが無料エリア外だったので、追加料金を払って迎えに来てもらいました。
他の参加者がいないため、ガイドさんはなんと私専用!
混載車の中には、他に英語ガイドと多数の欧米人、もう1人の日本語ガイドと日本人女性2組で、3つのツアーが混在してました。
もう1人の日本語ガイドは、どこの旅行会社だったんだろう。
あと混載車はぎゅうぎゅうで、ガイドさんと並んで座らざるおえず色々お話をすることに…話を聞いていると、掛け持ちでいくつか仕事をしており、私の地元の近くにも仕事でよく来るらしくてびっくり!異国でも世間の狭さを実感するとは(笑)
10:00トイレ休憩。 -
トイレには店舗が併設されており、絹製品やお菓子など売ってました。
15分程の休憩なので、手もちぶたさになって同じ所をぐるぐる。 -
11:00「古都ホアルー」到着。
ハノイから南へ約90キロ、ニンビン省に位置する「古都ホアルー」は、ベトナム初の独立王朝の都が置かれた歴史ある地です。
現在では初代皇帝及び2代皇帝の廟がみられます。
周りなんもなくて、のどかーです。
暑いけど、自然が多い分ハノイよりまだましなかんじ。 -
白亜の門をくぐると早速水牛ちゃん登場。
チップを払うと、水牛の上に乗って記念撮影できるようです。
周りには人が集まっていましたが、乗る人はおらず… -
頭に花がついていて、かわいい。
-
左手にある壁の絵は、丁朝建国などの歴史が描かれているよう。
ベトナム北部に群雄割拠していた12人の諸侯との覇権争いを制し、丁朝の初代皇帝になったディン・ティエン・ホアンは、ベトナム地方豪族と結びつきを強くするため、各豪族から数多くの皇后を迎え入れ、それが起因して宮廷内乱の元となり、息子によって毒殺されてしまったよう。 -
ベトナムが中国から離れた最初の王朝なので、建物自体は中国の影響をバリバリうけてます。また廟へ続く道は基盤目状で、整然としています。
実際、ホアルーは当時の唐の都であった長安を模した封建国家都市でもあったようです。 -
初代皇帝のディン・ティエン・ホアンを祀った廟。
廟の入り口をくぐると位牌が祀られており、奥にはディン・ティアン・ホアン帝の像や重臣の像を見ることができました。 -
廟の前にあるこれは何だろうと思ったら、ベットのよう。
-
場所は移って2代目皇帝レー・ダイ・ハンの廟。
-
中は薄暗い。
廟の造りは初代も2代目もほぼ同じかんじ。 -
初代皇帝ディン・ティエン・ホアンが暗殺された後、2代目皇帝レー・ダイ・ハンは初代皇帝の正妻を自らの皇后とすることで皇帝の地位についたそうです。
皇后は2代目皇帝と一緒に祀られてますが(右手に写っているのが皇后です)、なんか複雑っすね!
一応後世の人の配慮もあって、皇后の顔は初代の廟に向いてるそうですが…
この話を聞いたとき、皇后に恋した2代目が皇后を手に入れるためあの手この手を尽くして権力を手に入れるという、壮大な愛憎劇が浮かび、メロドラマかよッ!と1人でつっこみました(笑)。低俗すぎてスミマセン(-_-;)
でもこの設定でドラマが1本書けそうです。 -
次は混載車に乗り、ビッフェ会場へ。
中央にずらーと料理が並んでて、お味はあれですけど種類は豊富。
他のツアーの人も入れ替わり立ち替わりやってきます。
タムコックを有するニンビン省の特産品ヤギ肉が有名ということで、チャレンジしてみます。
道ばたに丸焼きのヤギを売ってる屋台があって、かなりショックでしたが・・・ -
写真上部のがヤギ肉です(少な!笑)。
あまりにも少量で味はよくわからなかったけど、臭みはなかった…と思う。
食べなれていないものはなかなか挑戦できないタイプなんです…
おこげもニンビン省名物らしいのですが、そのままぼりぼり。※本来はおこげにあんかけをかけて食べるコムチャイという料理です。
ただ、左端の魚の揚げ物はめちゃくちゃ泥くさかった。 -
ドリンク売り場は別にあったのですが、めんどくさくて買わず。
西瓜やパイナップルで喉を潤します。 -
またまた混載車に乗って、ようやくタムコック到着。
救命胴衣着用はマストのようで、ガイドさんに着させられます。
けれども開始早々、船漕ぎのおばちゃんに暑いだろうから脱げと言われ、脱ぎました。救命胴衣の意味(笑)。 -
船着き場からどんどん出航していきます。
-
おばちゃん、最初は手で漕いでたんだけど、すぐに足に切り替えます。
器用でおみごと。
めっちゃ暑いので、私も日傘持参。なかったら、焼け死んでる。 -
少し見切れている彼女は、1人旅のマレーシアの子で、バックパッカーぽかったです。
写真を撮りあいっこしました。
私がコミュ障じゃなくかつ英語できたら、色々話せただろうに・・・ -
水はそこそこの透明度。
藻みたいなのが凄い。 -
タムコックは陸のハロン湾と呼ばれているそうです。
チャンアンも同等の呼び名ですが、タムコックの方が古くからの観光地だそう。 -
石灰岩からなる奇岩が次々と。
周囲は田園地帯が続き、のどかです。 -
船漕ぎのおばちゃんが鳥の名前を教えてくれたけど、すぐ忘れるという私の記憶力のなさよ…
ベトナムの鳥だといっていたが、日本でもみるシラサギじゃないかい? -
もっと涼しい季節に来たら、気持ちよかったかもなー。
そういえばガイドさんも夏はオフシーズンって言ってました。 -
タムコックはベトナム語で”3つの洞窟”を意味しており、名前通り3つ洞窟をくぐります。
涼しくて気持ちがいい。 -
90分程ずーっと漕いでもらってるんですが、ぜったいお尻も痛いし、足も疲れてくるんだろうな。おまけに暑いし!
おばちゃんに申し訳なくなりますね・・・ -
折り返し地点では、物売りのボートが待ち構えていて、色々売りつけてきます。
欲しいものがなかったので、NO!で乗り切る。
その後は、往路と同じルートを逆戻り。 -
ヤギちゃん発見。
ガイドさんから、チップを払わなきゃいけないと聞いていたし、終わり際チップチップと言ってきたので、渡す。
相場は50000VNDのようですが、暑い中ほんとに大変だと思うので、70000VND渡しました。もっと渡したいとこですが、なんせ金を盗られてしまったのでね(まだ根に持つ笑)…
くどくて申し訳ないけど、あんなせこい奴にお金盗られるくらいなら、こうやって暑い中地道に働く人にあげたかったよ…
船漕ぎの後は、100000VND払ってサイクリングできるのですが、そんな気力もなく、自転車屋さんの片隅で休憩。英語グループは意気揚々とサイクリングに出かけて行きました。強い…これが民族の差なのか!? -
その後混載車でハノイまで。
帰りも行きと同じ場所でトイレ休憩がありました。
19:00ハノイ到着。
どこで降りたいかガイドさんに聞かれたので、ホアンキエム湖の近くがいいと言ったら、ちゃんと近くの道路で降ろしてもらいました。
ガイドさん、1日ありがとうございました。
湖のまわりでなんかの催し物のセットが。
ミストシャワーが出て気持ちよかった。 -
毎週金曜19:00~日曜24:00まで、ホアンキエム湖の周辺は歩行者天国になるので、バイクを気にせず歩けてノーストレス!
-
蹴鞠のような遊びをする若者たち。
健全でなにより。 -
玉山祠もライトアップされて雰囲気ある。
-
旭棲橋も幻想的です。
光が湖に溶け込んで美しい。 -
亀の塔。
湖の周りをぐるーと一周しました。 -
なんかこの店既視感あるなと思ったら、2年前ツアーで行った際に旅行記の表紙にした店だ!
こんなとこにあったんだねーと少し感激。
ツアーだとどこにいるのかわからないことが多いから、自分で調べて行くと今どこにいるかわかるし、異国の地を自分の足で踏みしめてると実感できていいですよね。 -
洒落たスタバを発見したので潜入。
-
You are here collectionを物色。
単体ではダナンverしかなく、セット売りはベトナム+ホーチミン+ダナン。
ハノイ全然はいってないじゃん…なので購入せず。 -
ハノイ大教会。
中に入りたかったけど、扉が閉まってて残念… -
19:30「Pho 10」
ガイドさんにフォーを食べるなら、どこの店がいい?と聞いたら、迷わずここが1番と教えてくれたので行ってみました。 -
店の端っこにある激狭スペースでフォーを作ってます。
-
混んでますが、回転率は速いので、すぐ席へ。
ジモティーと欧米女子2人組と相席に。 -
牛肉のフォー 60000VND
牛肉はレアかウェルダンか選択できます。
私は生肉が怖いのでウェルダン。
飲み物を頼むのを忘れ、注文のタイミングを逃したため、喉からからのままフォーを食す。
チリをちょっと入れただけなのに、口の中がファイヤーになりました。
おいしいのですが、なんせ暑さにやられてばて過ぎているため、いつものように食べ物をおいしく食べることができない…
ハノイに夏の1ヶ月いたら、痩せられるなと確信(笑) -
喉の渇きが凄いので19:50「CONG CAFE」へ。
-
ココナッツコーヒースムージー 59000VND
さっぱり甘くておいしー。
しゃりしゃりのココナッツシャーベットが、コーヒーにマッチしていくらでも飲めちゃう。
食べ物が入らない代わりに、甘い飲物がおいしくておいしくて堪らないので、結局太るかもな・・・
火照ってた体を少しクールダウンすることができたので、歩いてホテルに向かいます! -
ホアンキエム湖の周辺は賑やか。
-
旧市街ナイトマーケット
金・土・日限定のようです。
人が凄かったので、スリに注意して歩きました。 -
かわいいーーー器用だね。
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レモンジュース 10000VND
色々屋台はありますが、ボったくられるのが怖いので、唯一金額が提示してあった店で購入。 -
秒で飲みました。
甘くてさっぱりでおいしすぎました。
しかし、まだまだ体の熱はとれません。 -
ハンザイ通り~ハンダオ通りは約200店の露店がずらーと並んでいます。
-
切り絵かわいい。
家に置く場所がないから買えないけど。 -
可愛い3匹衆のカメラ目線頂きました☆
絶対店からは出ようともせず、人にも吠えず、お利口さん。
暑すぎて、ワンちゃんたちが熱中症にならないか心配… -
ドンスアン市場の前では、劇みたいなものがやってて、多くのジモティーが鑑賞してました。
21:00前にはホテルに戻り、明日の朝早いのですぐに就寝。
2日目終了。
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