2019/07/11 - 2019/07/15
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masa0409さん
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ハワイ州には大小137の島があるといわれていますが、これまでオアフ島をメインに、このほかはマウイ島のみしか行ったことがありませんでした。
他の島にも行きたいとは思いつつもなかなか行動に移せなかったのですが、ハワイ島ならばJALの直行便が飛んでいるので行きやすいではと、思い立ったら吉日とばかりに準備を進めました。
海の日の3連休を活用したShortStayではありますが、初めてのハワイ島でその大自然の雄大さや奥深さの一端を垣間見ることができた旅になりました。
今回の旅では、敢えて次なる訪ハの機会のために諸々の宿題を残してきました。
その時に向けた期待も込めた備忘録的な意味合いが濃くなりますこと、ご容赦ください。旅の余韻がまだ残る状況ですが、何れ来るべくその機会に向けてしっかりと準備をしたいと思います。
◆Flight
7/11 JL770 NRT21:25→KOA10:15
7/15 JL779 KOA12:15→NRT16:00
◆宿泊
ヒルトン・キングスランド
※本編はハワイ島内3分の2をドライブした3日目の滞在記となります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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期待に違わず五感を心地良くさせる朝の景色。
ラナイから眺めるマウナケア、今日は先ずここを目指します。 -
ここハワイ島はオアフ島と違い、高速道路もなく、渋滞もなく、見通しの良い雄大な景色の中を走るので道がわかりやすく、ドライブに余計な気を使う必要がありません。
R200を左折し、標高2800Mにあるオニヅカビジターセンターヘ向かいます。
Webで調べたところ、現在改装工事中との情報でしたが、この標識にもCLOSEDの文字があり何やら怪しい雰囲気・・・ -
この辺り一帯に広がる荒涼とした景色。
溶岩流の痕跡がどこまでも続きます。 -
急勾配のカーブが連なる山道を進み、オニヅカ・ビジターセンターに到着です。
やはり工事中のため入ることができませんでした。 -
そのかわりにこの仮設テントとトイレが設置され、係員が案内をしています。
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標高2800Mにあるビジターセンターまでは、クルマで来ることが可能です。
さすがにこれだけの高地ともなると晴天下でも肌寒く、夜間の星空観賞や夜明けのご来光を拝みに来る際には真冬並みの防寒対策が必要なことも理解できます。 -
目線の下に広がる白雲。
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ビジターセンターを離れ、R200へ戻ります。
一面に広がる茶色の山肌。 -
R200の合流地点に戻ると、州旗を掲げた方々が集まっていました。
こんな高地で何の集まりでしょう? -
マウナケアを降り、ヒロに向かいます。
先ずはレインボー滝へ。 -
虹を見るなら午前中とのことでしたが、昼前到着のためか虹は見られず・・・
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レインボー滝のそばにはとても大きなバニアンツリーが。
わかり辛いですが本当に大きな木です。多くの方が写真を撮っていましたので、同じく一枚。 -
続いて、アカカ滝へ。
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入場料をここで支払い、アカカ滝に向かいます。
Web情報では駐車料金も必要とありましたが、申告するも1ドルの入場料で済みました。 -
右回りと左回りの2ルートがあります。アカカ滝だけを見るならば左周りが階段も少なく楽だと思います。
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私たちは左回りから入り、アカカ滝に着いた後は右回りを抜けて来ました。
水量が少なかったためか、ハワイ島最大級と言われる落差130Mの迫力には物足りなかったかな。 -
ヒロの街では家内の希望により、こちらのチョコレートのお店に寄りました。
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試食して気に入ったチョコレートを買うことができます。
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ランチはロコモコ発祥の店と言われている、こちらCAFE100へ。
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オーダーはこちらで。
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手前がスパムロコモコ、奥がロコモコです。
ここ二日間のプレートランチがボリューミーだっただけに、このサイズにホッとします。 -
オアフ土産で馴染みのあるBigIslandCandiesの工場へ。
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店内では製造工程の一部が見学できます。
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続いて1898年建立となる海外では最古の神社、ヒロ大神宮に来ました。
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1960年に大津波で流され再建されているそうです。
境内には盆踊りの案内があり、ハワイ島でも日本の慣習が根付いていることがわかります。 -
ヒロを離れ、キラウエアまで足を延ばします。
ハワイ火山国立公園の入口にゲートがあり25ドルの入場料が徴収されます。こちらはキラウエア・ビジターセンター。 -
ビジターセンターからスチームベントへ。
時に耐えられないほどの熱さの蒸気が噴き出します。 -
キラウエアカルデラへの入口です。
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余りにもの壮大さに言葉を失います。
是非現地でこのビッグスケールを眺めてください。 -
周囲の所々から蒸気が噴出しており、地球の奥底からの鼓動が感じられます。
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スチームベントからクルマを移動し、キラウエア・イキ展望台へ。
展望台から見えるこのキラウエア・イキ噴火口まではトレイルすることが出来ます。当初は計画になかったのですが、この景色を一目見て”今行かずにいつ行く?”と急遽2.4キロのトレイルに行くことにしました。 -
展望台のある駐車場からこの案内板の立つトレイルの入口までも数キロ歩いたと思います。更にここからキラウエア・イキ・噴火口まであと1.2キロの標識が。熱帯雨林の中、溶岩湖フロアに続くトレイル道をひたすら下ります。
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ここが先ほどの展望台から眺めた、キラウエア・イキの溶岩湖です。
このまま直進すると火口まで行けるのですが、時間の都合によりそれは断念しました。 -
1959年の噴火後が硬化した溶岩湖。
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予定外のことでしたが、溶岩湖を初めて歩く貴重な経験をすることが出来ました。
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この丘の上に先ほどのキラウエア・イキ展望台があります。
資料によると高さ122Mとあります。 -
2018年5月の大噴火の影響により、国立公園内の幾つかの施設や観光スポットが閉鎖されていましたが、この国立公園にはお金を払ってでも来る価値はあると思いました。
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そして最終目的地、プナルウ黒砂海岸へ。
予定外のトレイルをしたため、計画より到着が遅くなりました。間もなく陽が沈む時間ですが、ここの目的は日中に甲羅干しにやって来るホヌを見ることです。周囲を見渡すもホヌの姿を見つけることができず、到着時間が遅過ぎたかなと諦めかけていたところ、数人の人だかりがあり近寄ってみると・・・ -
なんと!
もういないだろうと諦めていたホヌがまだいました!! -
ここにはホヌを見守る監視員はいません。
15フィートの自主規制の範囲で近づくことができます。 -
この日はホヌ(アオウミガメ)が6頭いました。
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今日のドライブ予定はこれでCompleteです。
この黒砂海岸を18:00過ぎに出発。途中、カイルア・コナのKTAスーパーで夜食を購入し、キングスランドに戻ったのは21:00を過ぎていました。
ご静読ありがとうございました。
翌日は現地最後の日となります。
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