2019/07/14 - 2019/07/16
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xiaomaiさん
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2018年に初めて訪問し、その魅力を強く感じた結果の、再度のマカオ旅行。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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香港空港の隣にある口岸バスターミナル。マカオや珠海へとつながる大橋を走行するバスがここから発着する。
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香港の交通カード「八達通」があれば、この機械ですばやくチケットを購入できる。
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香港からマカオでまで大人65ドル。
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右側に着席。
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海の青さが香港らしくないような......。
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やがてマカオと珠海、香港を結ぶ大橋が見えてきた。
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今まではマカオまではフェリーを利用するのが一般的だったけれど、今後は費用や時間を考慮すると、大橋バスを利用するのがメインになるのかもしれない。特に、香港空港に到着後、直接マカオに行くのは非常に便利になった。
フェリー:270香港ドル
大橋バス:65香港ドル -
途中でトンネルに入る。
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でも、トンネルを走行する時間はそう長くはなく、すぐ海上に。
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やがて珠海の町が見えてくる。
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香港やマカオに隣接する深圳、珠海の発展ぶりは目覚ましい。
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マカオに入ると、台湾政府衛生局からショートメールが届いた。カジノやバス停、タクシー乗り場で喫煙すると、罰金1500パタカが課せられるらしい。
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香港口岸から40分でマカオの口岸に到着。H3のバス停からマカオのフェリー乗り場へ行くシャトルバスに乗車。多くの人の流れはFなので、一緒に流されないように注意(かく言う自分は流された......)。
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ここがH3。
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日帰り客が多く、皆荷物が少ない。
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乗るのはこのような市中を走る一般的なバス。
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15分ほどでフェリーターミナル到着。
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ここで宿泊する「ソフィテル マカオ アット ポンテ 16」へのシャトルバスに乗り換え。
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ソフィテル マカオ アット ポンテ 16は高級ホテルのはずなんだけど、シャトルバス停のスタッフは事務的に仕事をこなしているだけ。これはこのホテルに限らず、どこのホテルのスタッフも同様。宿泊客が真っ先に接するホテルスタッフなのだから、もう少しホスピタリティを感じさせてほしいと思うけど、そう思うのは日本人だけかもしれない。
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フェリーターミナルからホテルまでは10分ほど。
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場所は珠海に面した臨海地域で、近くにはオールドタウンが広がる。
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12時10分ではまだチェックインができず、荷物を預け、散策に出かけることにした。
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オールドタウンのメインロードである亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)。奥にリスボアが見える。
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亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)を進む。
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そして、十月初五日街へ。前回気になった広東劇のアマチュアの聖地である料理店。
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店先に並ぶ燒臘。
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この日もアマチュアが喉を披露していた。前回は入らずに後悔したけど、広東劇の唱段にそれほどの魅力を感じず、今回も入店しなかった。
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かつてはマカオきっての繁華街だった十月初五日街。
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そこにあるのが名店「南屏雅叙」。
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店先に並ぶパン。
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前回、マカオに来た時には入店せずに後悔した。
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空いている席に着席。昼過ぎのため、店は繁盛していた。
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こうしたパンにも強く惹かれたけれど......
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やはり昼食らしいものを食べないと......。
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叉焼サンドイッチと牛乳コーヒー。このサンドイッチがすこぶるおいしく、幸せな気分になれた。
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以前、マカオの友人に勧められたエッグタルトも追加注文。今まで食べた中で最高の味だった。1つ6パタカ。
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それから、これは「沙翁」と呼ばれるこの店の名物。多くの人が店内で食べたり、買って帰ったりしていた。これもたったの6パタカ。良心的な価格設定。
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ミスドのフレンチクルーラーのような味わい。
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近辺の散策を続行。ここは前回も訪れた聖アントニオ教会。
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今回は内部も見学できた。
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教会入り口の上にはパイプオルガンがあるはずなんだけど、この教会にはなかった。
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聖壇に向かって左手、信者席の隣にあった。
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懺悔室
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マカオで最も好きな景観。聖アントニオ教会の前にある「花王堂斜巷」。こんな細い道を大型バスが上がってくる。
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カモンエス公園の入り口付近で遊戯に夢中になっているおじさんたち。
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カモンエス公園入り口
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前回、マカオの友人の勧めで訪れた公園。地元民ばかりで観光客はいない。
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階段を上り......
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カモンエスの記念像
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高見台
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マカオの街並み
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マカオのビルは側面をなぜきれいにしないのだろう。
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このビルも......。
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街の中にこうした公園があるのはいい。
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ここにも遊戯に興じるおじさんたち。
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海南蒲桃、 Syzygium cumini
日本名はムラサキフトモモ。高さ15~20mの常緑樹で甘酸っぱいを実をつける。 -
園内に多く植えられているムラサキフトモモ。
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公園を後にし、花王堂斜巷を下る。この果物屋さんを右に曲がると友人宅。不注意でLINEのアカウントを消去してしまい、連絡できず。残念。
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十月初五日街をまた歩く。お茶屋さん。
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お茶コレクターの台湾の友人に画像を送り、ほしいか尋ねた。
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今回は要らないとの返事。でも、適当に見繕って買ってきてと言われても、目利きでない自分には無理。
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路地からホテルが見えた。
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1817年創建の道教寺院「康真君廟」
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入ってすぐ左手にある大馬将軍の像。
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多くの神々が祀られている。
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広東地域でよく見られるぐるぐる巻かれた線香。
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15時前にホテルへ戻ってきた。このホテルからはフェリーターミナル以外にも、珠海との境へのバスも運行されていて、終日多くの人が利用していた。
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15時にチェックイン。
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カジノ入り口の横を通り、エレベーターに乗り、部屋のある14階へ。
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長い廊下を進み......
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突き当たりにある1411号室へ。
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画面にある図の上側が珠海を望むシービューで、下側がマカオの街並みを望むシティビュー。シービューの方が料金が高いんだけど、やっぱりシティビューの方が魅力的。
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ドアを開けて入室。
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いいんじゃない......。
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入ってすぐのところに小物を置いたり、上着をかけられる台があるのがナイス。
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NHKの視聴可。
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クローゼット
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透明なガラスで仕切られた浴室
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浴室側から見た寝室
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シャワールームはバスタブとは別のところに。
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バスタブに浸かりながら、テレビを見ることも可能。
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石鹸やシャンプーなどはL'Occitane。
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この容器、中身が出しにくい......。
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客室窓からの右手の景観。画面左奥にリスボア。右奥にマカオタワー。
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チェックインの前に訪れたカモンエス公園
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これは客室から見た左手の景観
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気温が下がってきた19時に再度街歩きに出発。画像はエレベーターホール。
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マカオは金ピカが好き。
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エレベーターの内部。
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この日は月はきれいだった。
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十月初五日街は土日に夜市をしているようだ。
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台湾の常設夜市に比べたら規模は小さいが、それなりに楽しめる。
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夜市の入り口でサクソフォンを演奏するお兄さん。
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金魚すくい
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輪投げ。客を呼び込むためか、店の人が自分で楽しんでいた。
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両側に並ぶ食べ物屋。
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昔懐かしい麦芽糖のお菓子があったり......
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ロブスターを焼いてくれる店があったり......
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その他、多くの海産物を食べさせてくれる店が並んでいた。
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夜市は価格設定が高いと聞いていたけど、それほどでもないように感じた。
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中にはたい焼き屋も。
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イカに惹かれた......。
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夜市からちょっと離れたところにあった屋台。多くの客が列をなしていた。
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牛肉料理を扱っているようだった。
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オールドタウンの目抜き通りである亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)には劇場があった。
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この日の夜も広東劇の公演があった。
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亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)をさらに進むと薬局。店に並ぶ薬。
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効きそうな感じ。おや、右上のは......
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強壮剤かと思ったら、捻挫や筋肉痛の薬だった。
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日本のムヒもあった。商品名は「無比滴」。ちなみに台湾では「無比」と呼ばれる。以前は日本へ帰るたびに買って帰ってきていたけれど、台湾でも容易に入手できるようになった。
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イチオシ
セナド広場。やはりここは夜の方がきれい。
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仁慈堂右巷で写真を撮る人は多い。
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かっこいい犬に出会った。
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夜遅くまで多くの観光客で賑わっていた。
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マカオを代表する建築物である聖ポール天主堂跡
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観光客は中国人が最多で、東南アジアの人も少なくなかった。
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振り向くと、リスボアと月。
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大三巴斜巷を下っていく。
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この斜巷から見上げるのもきれい。
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気温も下がるし、人も少なくなるし、やはりこのエリアは夜に来るのがいい。
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「Boa Mesa」という広く名の知られたポルトガル料理店。店先にあっためメニューを見たけど、1人だとあまり楽しめそうになく、入店しなかった。
前回、マカオでポルトガル料理を楽しまなかったことを後悔したけれど、今回も同じ後悔をすることになった。これでもう一度マカオへ行かなければいけなくなった。 -
セナド広場にあるマカオ政府観光局が入っている建物。
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その建物の通路。
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いたいた!この青年にはドキッとされる人は少なくないと思う。サイズ的にちょうどよく、親しげな視線を感じさせられる。女性は恋に落ちないよう要注意。
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両替屋にあった2019年7月14日のレート。
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夕食は亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)にあったこのローカル店で。営業時間は21時半まで。入店したのは21時20分だった。
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昔ながらの作り。
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窓際の席に。
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色々目移りする。
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なかなか決められない。
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結局、豬手飯のセット。飲み物ははちみつレモン。豚足は柔らかく煮込まれていてはじめはおいしく感じたんだけど、最後の方は厭きが来ていた。はちみつレモンの甘酸っぱさは歩き疲れた体を癒してくれた。これで61パタカは安い方。ちなみにマカオでも香港ドルで支払い。お釣りも香港ドルでくれる。今回の旅ではパタカはまったく手にしなかった。
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このきれいな建物はなんだろうと近寄ってみたら、どうやらカジノのようだった。
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21時40分、ホテル帰着。
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このホテルにもカジノがあるけれど、足を踏み入れることはなかった。
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部屋からの景色。もう少しきれいかと思っていたんだけど、眼下は住宅街だから、華々しい景観を求めるのは難あり。
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23時ごろ、友人の来訪あり。ギャラクシー・カジノで働くこの友人と2時間ほど歓談。カジノはやはり負ける人の方が圧倒的多数で中には一晩で1000万単位で損をする人もいるらしい。
このホテル滞在中、カジノの入り口で紳士的な男性に声をかけられた。聞けば、すべてのお金を使い果たし、夕食をとる費用もないとか......。横には奥方と思しき上品な女性。お金を貸して欲しいと言われたけど、警察へ行くべきだと言って、すぐそこを離れた。こんな輩に騙されて金を渡す人がいるんだろうな......。 -
この画像を撮影したのは、深夜1時42分。ロビーの飾り電気を1つ1つきれいにしているスタッフがいた。こうしたスタッフの多くは東南アジアから来ている出稼ぎ労働者。
友人を見送り、部屋に戻って就寝した。
(続)
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