JALミニオンジェット2で仙台から新千歳へ。

2019/06/19 - 2019/06/19

2019年5月末から運航開始したJALミニオンジェット2に乗った記録。
伊丹空港を拠点とし、J-AIRが導入しているエンブラエルE190、
その中でもJA252JはUSJとタイアップしミニオンの特別塗装機になっている。
今回の利用路線は、仙台→新千歳。仙台はあいにく小雨が降る天気、千歳付近こそ晴れてはいたが・・・機窓からの風景は楽しめなかった・・・
仙台空港の様子、空からの景色、ミニオンジェットの様子をご覧ください。

エリア 宮城野・若林・名取(宮城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙台での用事を済ませ仙台空港から新千歳空港に飛びます。
まずは昼食、ターミナルビル内の食事処、寿松庵へ。

仙台空港 空港

ターミナルビル内のレストランが集まる一角にあり和食がメインのレストラン。
牛タンなどがメインだが、三陸産海鮮ちらしをオーダー。
ちょっと贅沢な昼食にしました。

寿松庵 仙台空港店 グルメ・レストラン

セキュリティを抜け搭乗口へ。
7番搭乗口近くにある、伊達な茶屋で土産物を購入。
軽食もでき、滑走路が見渡せて開放的。

伊達な茶屋 グルメ・レストラン

これから新千歳行になる機材が到着。
そう、ミニオンジェット2です。
USJとJALが企画、伊丹空港をベースに日本各地へ。
事前に指定して利用できるわけではなく、前日に使用便が決まり公開される。
以前のミニオンジェット1は利用できずに終わったが、今回はラッキー・・・

ガラス越しなのは残念だが・・・E190、JA252J。
E170より定員が多く95席、普通席は2＋2。クラスJシートがあり、1＋2のシート配列は魅力、特に一人掛け席は・・・
機体にはミニオンとその仲間たちが描かれている。

搭乗口は7番。JL2905便、仙台発新千歳行。定刻13：05発。
優先搭乗者は少なくスムーズ、機内は7割程度の利用者。通路側に空席があった。
そういえばクラスJシートに空席があるようでアップグレードの案内をしていたが・・・外の景色も見たかったので・・・
一人掛け席ならば考えたのだが・・・
自席は後方の窓側。

飛行機入り口ではミニオンの出迎えがあり、操縦席からのアナウンスでもミニオンジェットであることの紹介があったり・・・特別な機体ということをアピールしていた。
ただ、機内は通常の機材と同じで、興味を示した乗客も少なかったことは残念。

ほぼ定刻で出発。ただ到着便などのため離陸は遅れる。
この仙台～新千歳路線は運航便数も多く、機材もバラエティに富んでいて面白い。

離陸。仙台空港ターミナルビルを眺めながら・・・

ターミナルビルに仙台空港線の鉄路、それに真新しい堤防・・・
東日本大震災の時の津波の光景は忘れられない・・・

空港近くの海岸線・・・ここも津波が襲来したところ・・・

離陸時こそ景色が見えたが、すぐに雲の中・・・
着陸前には景色が楽しめたが、このような状況が続くフライト。
小刻みな揺れが続く・・・

安全のしおり、E190バージョン。

機内誌、6月号。

ドリンクサービス、カップはミニオンジェットオリジナル。
カップは6種類のバージョンがあるらしいが、今回はこちら。

JALとUSJのロゴ入り。

北海道にやってきました・・・
昨年の地震の痕跡、山崩れの後が生々しい・・・

北海道らしい緑の大地が広がる・・・

千歳の繁華街を望みながら・・・

着陸します。
定刻では14：15分の到着だが、仙台の離陸待ち、千歳の着陸待ちで少し遅れての到着・・・

出迎えの仕事が終わった後、フライト中は座席に・・・
いたずらをしないように、暴れないように、ちゃんとシートベルトをして・・・

普通席のシート。

クラスJシート、二人掛け席。

着陸後、ここでも出発機を待ったりしたこともあり到着口では14：30分を過ぎていた。
関東在住では伊丹空港を拠点とするJ-AIRを利用する機会は少ない。まして特別塗装機は・・・今回はラッキーでした。
ミニオンジェットの詳細はJALのHPで確認してください。
使用する便の運航に関しては前日から確認できます。
何気ないフライトがちょっと楽しくなったフライトでした。

新千歳空港 空港