進化の島　ガラパゴス諸島　　ややマニアック編

2002/08/09 - 2002/08/17

今回訪れた島は、サンタクルス島(拠点港)、バルトロメ島、サンティアゴ島、サンタフェ島、サウスプラザ島。クルーズ船はデルフィンⅡ号で、宿泊はホテル「デルフィン」11日～13日の３泊しました。
１１日：桟橋からパンガ(小型ボート)に乗りデルフィンⅡ号に乗船、船内設備等の説明。昼食後抜き打ちの避難訓練。いったん下船して、プエルト・アヨーラまで南下。植物相の変遷を観察。
１２日：午前中の見学はバルトロメ島　ベニズワイガニ、アオアシカツオドリ、ヨウガントカゲなどの動物、植物ではティキリア、ヨウガンサボテンなどが観察することができました。その後、サメのいない砂浜に上陸。　　午後はパンガで岩場巡り。その後サンティアゴ島に上陸。溶岩台地を散策、パホエホエ(縄状溶岩)を観察。
１３日：サンタフェ島に上陸アシカの群れに遭遇、靴を履き替え岩場を散策、ウチワサボテン林、サンタフェリクイグアナ観察。午後にはサウスプラザ島上陸。イグアナ、アカメカモメ、アオアシカツオドリ、アカハシネッタイチョウなどを観察。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

最初のインフォメーション

非常に小さなクレーター。
直径は数メートルくらい。

バルトロメ島の頂上ポイントより北方を望む

ウミイグアナ

玄武岩質溶岩

玄武岩質溶岩

ガスの抜けた後

ヨウガントカゲ

縄状溶岩：粘り気のない溶岩ではしばしば見受けられます　

表面に出て急激に冷え、収縮すると亀裂ができたもの

ヨウガンサボテン

１３日　サンタフェ島にウェットランディング（裸足で上陸）
　　　アシカの群れに遭遇

サンタフェ島　　ガラパゴスノリス

ウチワサボテン

下側に葉が見られないのは、リクイグアナに食べられたため。

リクイグアナは緑色系です。

ウミイグアナ

海中の藻などを食している。陸上では日向ぼっこがもっぱらの仕事。
このあたりの水温は赤道直下としては冷たい。

サウスプラザ島へ移動

ガラパゴスアメリカグンカンドリ(雌)
翼を広げると２ｍはありそうです。

アオメバト(ガラパゴスバト)：固有種

【島の貴公子】とも呼ばれています。

オオバコ：人のいるところには必ず繁茂する外来種。

（山で迷った時にはオオバコを見つけるとよいと？？）

火口

常に湿度が高いようです。

（名前は調査中）

シダの仲間が繁茂

コーヒーの実

イヌワラビの仲間

サルオガセの仲間

スカレシア？

ビワの仲間？

スイカの仲間

（名前は調査中）

（名前は調査中）

ゾウガメ

オドリコソウの仲間

（名前は調査中）

（名前は調査中）

（名前は調査中）

（名前は調査中）

ダーウィンフィンチの仲間

ガラパゴスには１３種のフィンチが生息、各島の食環境などによって
くちばしの形状などが進化した模様。

ウチワサボテン

（当時のＨＰを画面に表示してみました）

ガラパゴスカッショクペリカン

世界で最小のペリカンで空からのダイビングが圧巻です。

日向ぼっこ中のウミリクアナ

ときどき花から潮水を吹き出します

この態勢で寝ています。