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青春18きっぷの残り1回を消化しようと、日帰りで香川県の丸亀城・善通寺・高松城の3ヵ所をめぐりました。

丸亀城・善通寺・高松城

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2018/09/02 - 2018/09/02

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岳人28号さん

青春18きっぷの残り1回を消化しようと、日帰りで香川県の丸亀城・善通寺・高松城の3ヵ所をめぐりました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 丸亀城の大手門(国指定重要文化財)。典型的な枡形門です。<br />JR丸亀駅から徒歩15分ほど。

    丸亀城の大手門(国指定重要文化財)。典型的な枡形門です。
    JR丸亀駅から徒歩15分ほど。

  • 最初にくぐる外側の大手二の門は高麗門形式、奥側の大手一の門は堅牢な櫓門形式で、侵入した敵を四角い枡形のエリアに囲い込むようになっています。

    最初にくぐる外側の大手二の門は高麗門形式、奥側の大手一の門は堅牢な櫓門形式で、侵入した敵を四角い枡形のエリアに囲い込むようになっています。

  • こちらは藩主の居館の表門だった玄関先御門(県指定重要文化財)。

    こちらは藩主の居館の表門だった玄関先御門(県指定重要文化財)。

  • 日本一の高さを誇るという石垣も丸亀城の見所です。

    日本一の高さを誇るという石垣も丸亀城の見所です。

  • 本丸への急坂の登りは少々きついですが、眺めは非常に良いです。

    本丸への急坂の登りは少々きついですが、眺めは非常に良いです。

  • 天守閣は現存12天守のひとつで国指定重要文化財。ただ、小さくていまいち迫力に欠ける感は否めません。天守閣内部の見学は有料(200円)です。

    天守閣は現存12天守のひとつで国指定重要文化財。ただ、小さくていまいち迫力に欠ける感は否めません。天守閣内部の見学は有料(200円)です。

  • 内堀にかかる橋の上から。

    内堀にかかる橋の上から。

  • JRで善通寺駅へ。駅舎は明治22年の建築で国の登録有形文化財。

    JRで善通寺駅へ。駅舎は明治22年の建築で国の登録有形文化財。

  • 駅から善通寺に向かう道の途中の観光案内所。レンタサイクルなどもあります。

    駅から善通寺に向かう道の途中の観光案内所。レンタサイクルなどもあります。

  • 観光案内所の屋上庭園から遠くに善通寺の五重塔と我拝師山が見えます。

    観光案内所の屋上庭園から遠くに善通寺の五重塔と我拝師山が見えます。

  • 善通寺の南大門。

    善通寺の南大門。

  • 南大門をくぐったところにある大楠。樹齢千数百年といわれています。

    南大門をくぐったところにある大楠。樹齢千数百年といわれています。

  • ここの五重塔は、ほかの寺の五重塔と違って各階を人が立って歩けるように造られており、以前は5階まで上がって眺望を楽しめたそうです。ふつうの五重塔と比べ各階の天井が高くなっているので、背高のっぽな外観となっています。

    ここの五重塔は、ほかの寺の五重塔と違って各階を人が立って歩けるように造られており、以前は5階まで上がって眺望を楽しめたそうです。ふつうの五重塔と比べ各階の天井が高くなっているので、背高のっぽな外観となっています。

  • 本堂にあたる金堂。国指定重要文化財で元禄12年(1699)の再建です。

    本堂にあたる金堂。国指定重要文化財で元禄12年(1699)の再建です。

  • 仁王門をくぐって西院へ。金堂や五重塔のあるところは東院で、道路1本へだてた向こう側になります。<br />仁王門は明治22年の再建ですが、仁王像は南北朝時代の応安3年(1370)のものです。

    仁王門をくぐって西院へ。金堂や五重塔のあるところは東院で、道路1本へだてた向こう側になります。
    仁王門は明治22年の再建ですが、仁王像は南北朝時代の応安3年(1370)のものです。

  • 仁王門の裏側には巨大なわら草履。<br />仁王像と巨大わら草履の組み合わせは尾道の西國寺でも見たことがあります。<br />よくある組み合わせなのかもしれません。

    仁王門の裏側には巨大なわら草履。
    仁王像と巨大わら草履の組み合わせは尾道の西國寺でも見たことがあります。
    よくある組み合わせなのかもしれません。

  • 弘法大師像がまつられている御影堂。御影堂のある西院(誕生院)は、弘法大師空海の生まれた佐伯家の邸宅跡だそうです。

    弘法大師像がまつられている御影堂。御影堂のある西院(誕生院)は、弘法大師空海の生まれた佐伯家の邸宅跡だそうです。

  • 御影池には弘法大師の銅像の前方左右に弘法大師の両親、中央に弥勒菩薩坐像が並んでいます。

    御影池には弘法大師の銅像の前方左右に弘法大師の両親、中央に弥勒菩薩坐像が並んでいます。

  • 善通寺を出て駅の方向へ少し歩いたところにある善通寺市観光交流センターには「供待の湯」という名前の足湯があります。湯の温度はぬるめです。

    善通寺を出て駅の方向へ少し歩いたところにある善通寺市観光交流センターには「供待の湯」という名前の足湯があります。湯の温度はぬるめです。

  • JRで善通寺駅から高松駅へ移動し、駅のすぐ近くにある高松城へ。<br />高松城跡の玉藻公園に入るには入園料200円が必要です。<br />二の丸と本丸を結ぶ屋根つき橋の鞘橋を渡って、本丸にある天守台に向かいます。

    JRで善通寺駅から高松駅へ移動し、駅のすぐ近くにある高松城へ。
    高松城跡の玉藻公園に入るには入園料200円が必要です。
    二の丸と本丸を結ぶ屋根つき橋の鞘橋を渡って、本丸にある天守台に向かいます。

  • 天守台には簡素な展望台があるだけです。<br />天守台は2007年~2012年にかけて一度全部解体され積みなおされており、石垣の石の表面を見ても、なんとなくそれがわかります。

    天守台には簡素な展望台があるだけです。
    天守台は2007年~2012年にかけて一度全部解体され積みなおされており、石垣の石の表面を見ても、なんとなくそれがわかります。

  • 日光をさえぎるものが何もない天守台は非常に暑いですが、眺めは良いです。

    日光をさえぎるものが何もない天守台は非常に暑いですが、眺めは良いです。

  • 内堀をめぐる遊覧船が運航されています。

    内堀をめぐる遊覧船が運航されています。

  • 三の丸には旧藩主・高松松平家の別邸として大正6年(1917)に建てられた披雲閣(国指定重要文化財)があります。明治初期に取り壊された同じ名前の御殿を規模を縮小して再建したもので、江戸時代の御殿建築の伝統を受け継ぎつつ、ガラス戸を多用するなど近代的な要素も取り入れています。

    三の丸には旧藩主・高松松平家の別邸として大正6年(1917)に建てられた披雲閣(国指定重要文化財)があります。明治初期に取り壊された同じ名前の御殿を規模を縮小して再建したもので、江戸時代の御殿建築の伝統を受け継ぎつつ、ガラス戸を多用するなど近代的な要素も取り入れています。

  • 四角い手水鉢は「銀閣寺手水鉢」で銀閣寺のものを真似て造ったそうです。

    四角い手水鉢は「銀閣寺手水鉢」で銀閣寺のものを真似て造ったそうです。

  • 昭和天皇・皇后御手植松。石碑をはさんで右の松の木は、大正11年、昭和天皇が皇太子時代に披雲閣滞在中に植えたもの。左はその翌年、香淳皇后が結婚前に披雲閣滞在中に植えたもの。

    昭和天皇・皇后御手植松。石碑をはさんで右の松の木は、大正11年、昭和天皇が皇太子時代に披雲閣滞在中に植えたもの。左はその翌年、香淳皇后が結婚前に披雲閣滞在中に植えたもの。

  • 国指定重要文化財の艮櫓。もともとは名前の通り城の北東隅を守る櫓ですが、昭和40年10月から2年かけて城の南東にある太鼓櫓跡に移築されました。艮櫓のあったところには、県民ホールが建っています。

    国指定重要文化財の艮櫓。もともとは名前の通り城の北東隅を守る櫓ですが、昭和40年10月から2年かけて城の南東にある太鼓櫓跡に移築されました。艮櫓のあったところには、県民ホールが建っています。

  • かつては瀬戸内海に面していた北之丸の月見櫓、水手御門、渡櫓(いずれも国指定重要文化財)。船から水手御門を経て入城できるようになっていたそうです。水手御門が開放されるのは日曜日限定です。

    かつては瀬戸内海に面していた北之丸の月見櫓、水手御門、渡櫓(いずれも国指定重要文化財)。船から水手御門を経て入城できるようになっていたそうです。水手御門が開放されるのは日曜日限定です。

  • 月見櫓の内部に入れるのも日曜日限定です。

    月見櫓の内部に入れるのも日曜日限定です。

  • 月見櫓からの眺め。

    月見櫓からの眺め。

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