2019/07/15 - 2019/07/16
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mami_itさん
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久々に旅行記が書けるくらいのんびり、まったりなホイアン旅行。
美味しいご飯とホテルのんびり、ちょっと町歩きが目的。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ベトナム航空でホイアンへGO!
成田からの直行便はとても気楽。国際線では久し振りにモニタのない機材に当たったものの、スマホ/タブレットに本も映画も音楽も入っているので問題なし。ただ、地図に飛行機の場所出てるの眺めてるのが好きなので残念、どこかに写しておいてくれればいいのにな、と思っていたら同じことを言っている人がいて笑う。地図眺めてワクワク感高める人多いですね。 -
久し振りのお酒が出るレガシーな航空会社なので、今回は絶対ビールを飲む!と心に決めていた。黙って麒麟が出てきて嬉しい。聞かれなかったけど空き缶を見たのでモルツもあったのかな?
機内食は和食/洋食の2択。和食を選んでうどんを食べていた家族の皿には動物性タンパク質が少なかったらしく、私の頼んだ洋食の豚肉ご飯を「肉いっぱい!」と喜んで食べていたものの、明らかにこれはベトナム風料理であって洋食ではないと思う。
辛くないヤムウンセン的な春雨サラダ、豚肉のレモングラス焼き。味はそこそこ。普通においしく食べられます。機内食で美味しかったのはエバーのケーキ、チャイナエアラインのベジタリアンでしか出てこない硬いパン、シンガポール航空の概ねのご飯が不動。
梅雨寒で日本の天気は悪かったものの、天候は悪くなくダナン空港までほぼ揺れずに安定飛行。約5:30のフライトは漫画を読んだり音楽聞いたりしている間に過ぎて行きました。航空時間が辛いのは6時間越えからだなあ。
たどり着いたダナン空港は新しいだけあって綺麗。
丁度入国審査も空いていて即パス、荷物受取場所も近くて小さい。地方空港着のこの小ささ、楽さがとっても好き。
荷物受取レーンの周りにSIMカード会社がいっぱいあるがATMも両替所もない。円が使えると言っていた口コミもあったが、使えなくもないがちょっと困った様子だったのでクレジットカードで会計。データのみ6日間で8ドル、9GB。東南アジアは大体SIMカードの値段はこのくらい。相場ですね。
空港から出ると左に両替所がいくつか。レートが悪いと聞いていたので、少額を両替しておく。
ホテル送迎を頼んでおいたところ、ばっちりと私の名前を書いて待っててくれたお兄さんがいた。出てすぐのところに送迎やツアーの人達が沢山いるので、お迎えに迷うことはなさそう。インターコンチだけ、空港内に小さくともゴージャスな待合所を持っていて入国手続き後すぐに係員さんが並んでた。高級ホテルの面目躍如な感じ。
車に乗りこむとホテルへと一路走る。
海沿いの道を走れば、海側はずーーーーっとホテル!!
建設中も多数。大発展中なのがよくわかる。外から見ても高級!!!なのか中級なのかわかって楽しい。
フラマヴィラは空港から近くて、敷地が広くて、ちょっとお高いけど家族旅行だったらやっぱりここいいなあ!と思う。キッチンもあるしプールもあるしリビング広いし、大人数ならここに泊まりたい。同じ感じでオーシャンヴィラもほぼ町か!?っていう規模があって楽しそう。
しかし今回は、夫婦2人で町歩きもしたかったのでホイアンの外れに宿を取っている。大体空港から45分くらいで到着。ダナンからホイアンは近いね。 -
水牛がうろうろしている田園地帯に入ってきたなー、と思った頃にぐるぐるっと細い道の中に入って到着したホイアンエンシェントハウスビレッジリゾート&スパ。
口コミの良さと、海沿いよりも緑の多いところに泊まりたくて選択。朝ごはん美味しいという口コミが多いのも重要。
レストランあり、ルームサービスあり、スパあり、でも一部屋1万円くらいっていう価格はホテルだらだら旅行をする私たちには有難い。
小さなロビーに入るとウエルカムドリンクは薄めのスイカジュース。車乗る前に水を買い忘れてちょっと脱水しかけてたのでありがたし。
チェックインはソファに座ってできた。ここに5泊するため、いっぱい時間あるからよかったらツアーどう?と紹介してくれるが押し売りはなし。クッキングクラスは心惹かれる。地図や、旧市街のATMの場所やら、日本食店やら、説明はかなり丁寧。
無料の旧市街とビーチへ向かうバスの時刻表も貰う。送迎があるから郊外のホテルに決めたので、嬉しい。ホイ アン エンシェント ハウス ビレッジ リゾート & スパ ホテル
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ソファはこんな。ロビーは本当にちいさい、こじんまりした雰囲気。
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ヴィラのお部屋。
V2という部屋番号は予想外にロビー棟の真隣!ということもあって4方に窓があるんだがカーテンを開けると視線が気になるのが残念。
V6、V8という部屋番号のヴィラが当たりかなあ。運ではあるけど。1階は湿気が気になるので、2F以上は指定しておいたもののヴィラは2階までしかなかった。
庭を囲むスタンダートとデラックスの部屋は3階があった。
スイートは1階だったのでやめたんだけれども、正解だったかも。庭がわっさーーーと椰子やらバナナやら生えているので、埋もれた感じ。子供連れなら逆に庭があっていいのかもしれない。 -
しかし部屋は広くて綺麗。
やもりちゃんくらいは来るけれども、虫は意外にいない。
トイレもシャワーブースも3畳くらいずつある。そして謎な場所にあるバスタブ。
トイレと風呂が別でちゃんとドアがあるのって大事。日本人的には風呂の真横にトイレがあると気分が落ちます。アジアのウォシュレット付き。最近これ上手く使えるようになって嬉しい。気をぬくと勢いありすぎるのに当たってたまにビショビショになるけど。 -
フリーのセット。
3inのコーヒーが好きなので嬉しい。甘いやつ。
フルーツはグアバかな、ちょっと齧りにくい…。
他に有料ミニバーがあり、ビールにミネラルウォーター、ジュース、プリングルスとチョコとえびせんがある。333の缶ビールが175円くらい。最近マレーシアの高級野中の一軒家ホテルで1本600円するタイガービールに目玉飛び出たので安心する……! -
ルームサービスメニュー。朝から22:30まで頼める様子。
インターナショナルメニューとキッズ、デザート。
バゲットズってもしかしてバインミーのことなんだろうか。 -
ベトナム料理。
お外出たくない時にはこれでカオラウやらフォーボーやら食べよう! -
部屋全景。これでカーテンがどーんと開けていられたら居心地いいのになああ。
でも、この湿気た国でシーツと布団がすきっと乾いていてかなり気持ちいい。
クーラーが2台あって、暑い時間は2台フル稼働、夜は家族側だけ稼働で居心地よく過ごせる。
ロビーの近くではあるけれど、小さなホテルなので喧騒はなく静か。やもりちゃんやらの鳴き声はするけど。おかげで、到着後二人で爆眠。
2時間くらいはがっつり寝た!! -
18時頃、ホテル内で今日はご飯を食べようよー、と外出。
基本インドアな2人。なので旅行はたっぷり日程を取って、1日目はほぼ外出しない選択です。ホテル内にレストランがある、ルームサービスがあるって素敵。
暗くなるのは19時頃。丁度、夕暮れの時間。 -
バーのハッピーアワーがある!と聞いていてウキウキしてたのでチェック。
15時から17時の2時間、1杯買ったら1杯タダ、2人で来たら実質半額サービスですね!いいねえ、利用したい!外でたらもっと安いかもしれないけど、出ないでいいということこそが価値! -
レストランは無人。
はて?と思ったら店員さんが駆け込んできて座れることに。お客さんがいないと開けてないのかな?
小さなレストラン、窓の外は田園風景。高級感はないけど、こじんまりしてて居心地いいです。
メニューもハンバーガー、ピザなんかのインターナショナルも、生春巻き、バインセオ、カオラウなんかのベトナム料理も両方ちゃんとある。かつ、ホテルの料理としてはとても良心的な値段…。サラダとかカオラウなんて500円くらい。ハンバーガーも700~800円くらい。
ビールは250~300円くらいかな。ホテルにいても懐に優しいよう。
最近、ちょっと記念日で頑張ったホテルに泊まったところ、値段の高さに凹んだのでやっぱり身の丈でなかったのでしょう。このくらいのホテルが、とてもありがたい。 -
バインセオ!
店員さんが野菜と一緒にライスペーパーに巻いて食べてね、と教えてってくれる。結構脂ギッシュではあるけど、香ばしくておいしい。 -
トムヤムスープと書いてあったが、タイ料理のトムヤムとは味が違う。
濃いめのエビ入りトマトスープ、ちょっと辛い。くらい。
多分ベトナム料理はあんまり辛くない。タイでおちり痛いになったことがあるので、これはこれでありがたし。ちょっとケチャップみたいな味するけど。 -
ゴイクン!
ほぼ野菜!バリボリ食べる。ベトナム料理って野菜が多くて嬉しい。 -
家族の頼んだチーズバーガー。
かなりのボリューム!でもなんで生のりんご乗ってるんだろ?
味は結構おいしかったそうです。パティも大きくて、フライドポテトおいしかった。 -
りんご。
この他にポメロサラダも頼んだけど写真撮り忘れ。
これに生ビール2杯とタイガーの缶ビール1本頼んで2人で4000円くらい。頼みすぎた!!!でも、完食した。味が優しくて野菜がいっぱいなので、ものすごい量でも食べ切れた。結構おいしい。ホテルってほどほど普通、町から離れるほど高くておいしくないことが多いのでここはなかなかおいしい方だと思う。どこも出かけたくなくても、このご飯がルームサービスで食べられるなら安心。 -
お部屋に帰ってきたらなんか夜食?おやつ?を持ってきてくれた。
開けて端っこ齧ってみたものの、満腹すぎて食べられず。多分芋?かバナナ?をデンプンでくるんでバナナの葉っぱで包んで蒸したおやつ。
ターンダウンでおやつくれる高級ホテルは珍しくないけど、ここ1泊1万よ…?まさかおやつくれると思わなかった。食べられなくても嬉しい。
20時頃、どこからともなく太鼓がすごい聞こえてくる。このホテルじゃない…?もしかして隣のヴィラでなんかやってるのか…?
賑やかだけど、なんだかあまり気にならない。部屋に帰ってシャワーを浴びる頃、家族爆眠。私も22時頃には寝落ちる。やっぱりこのベッド、寝やすい。
夜になってもやもりちゃんの声はするけどそう大きくはない。周囲沼っぽい地区だし台湾の民宿くらいのカエルの大合唱が聞こえるかと思っていたので意外。静かにお休みなさい。 -
早寝したために5時くらいに目が醒める。
朝焼け綺麗。これがソファから見える窓の外の景色。玄関でもある。
緑が多くて落ち着く。鶏の声が結構聞こえる。朝らしい気持ちいい天気の中、コーヒーを淹れて一人で一服。
至福ですねえ。
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