のんびりハワイ島2019　②ハプナ

2019/06/29 - 2019/07/07

フードランドからハプナまでは10分余のドライブ。
レンタカーの借り出し集中に伴うトラブルから、予定よりも１時間ほど遅れてはいるものの、17時過ぎにはチェックインできそう。
既にホテルにも到着見込みを伝えたし、ブロイラー状態だった一日の締めくくりに、軽めの夕食も手に入れた。19時過ぎのサンセットまでには十分時間がありそうだから、チェックインと片付けを済ませたら、お初となる大人専用プールに行ってみようかと相談しつつ、ハプナに向けて19号線を走らせる。
時速は60mile。あと少し！

今回は島のあちらこちら、結構な範囲で雨に降られた。
が、何故かハプナでは、一粒の雨にもあうことがなかった。
これまでも、ハプナは雨に降られないと聞いていたけれど、
正に実感した今回の滞在。
※際たるケースは、ホテル敷地の上を走る１９号線では降っていたのに、
ホテル棟では、どこも、なんにも濡れていなかったってことも。
謎だけれど、不思議だけれど、ありがたい。
だって、庇はあるけれど、水着を乾かしたまま出かけているのだから…

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ハワイアン航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ただいま～！戻ってきたよ。１週間よろしくね

19号線を北へ走らせ、Hapuna Beach State Parkの標識を過ぎたら、ホテルはあとわずか。下り坂に右折レーンが出てきたら、ホテル敷地への導入路。
初めて来たときには、ホテルは海側（進行方向左手）のはずなのに、右折するのってどうして？と思いましたが、ぐるっと回って、19号線の下をくぐり、ビーチに沿ってひろがるホテルへ向かうってわけです。
まずはヤシの木の並ぶ坂をのぼり、セキュリティーで行先・目的を告げます。
宿泊者は、このとき貰う宿泊者タグをルームミラーからぶらさげておくと、次回からはチェック不要。
ですが減速のためのＢＵＭＰがあるので、そろりと通過するようにしましょう！

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

セキュリティーを過ぎて、しばらく走った先です。
前方、樹の先に、カワイハエ湾が見えてきています。
このあたりは、ハプナのゴルフコースがひろがっています。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

下り坂なので、景色に見とれていると、ついついスピードにのってしまいますが、ときおりネネが散歩してたりすることも。スピードには要注意です。
右側に現れるクラブハウスを過ぎれば、エントランスや駐車場は目の前です。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ハプナの概観図です。（日本語デスクでいただきました。）
クラブハウスを過ぎ、ぐるっと回ってくるとロビー車寄せ、エントランスです。
このロビー階、実は８階にあることから、ここからの海の景色は素晴らしいです。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

駐車場（概観図だと右下の方）への入り口です。
チェックインし、駐車場の手続きが終われば、次の写真の黒く円い部分に
カードキーをかざして入退場できるようになります。
が、私たちは、駐車場に車を入れてからチェックインに向かうので、こっち。
ボタンを押してチケットを受け取り、フロントに渡して手続きします。
（こんな簡単なことでも、初めてのときにはドキドキしたように思うのです。）

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

こちらは、カードキー対応者用の入退場機です。
黒く円い部分に、カードキーをかざします。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

駐車場です。
グランドレベルの８階から５階まで、できれば、エレベータから遠くないところへ止めておくと、何かと便利です。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

エレベーター
年期は入っていますが、メンテされているのが感じられます。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

８階、グランドレベル。
エレベーターのドアが開くと、目に飛び込んでくるのがこの景色。
青空の深い青と、ボールルームをとりまく中庭のグリーンとの描くコントラストがすてき。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

エレベーターと反対側の角からの図
この正面の回廊部分からは、ガーデン越しに海を眺めることが出来ます。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

階下の駐車場とを結ぶエレベーター
２基のエレベーターがあることからでしょう。
待ち時間が気になったコトはありません。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

今回は、毎日何かしらの集まりがあったようです。
ただでさえ広いのですが、ミラーの効果で、さらに広さを感じます。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

その芝側には、おそらく明朝の食事用でしょう。
テーブルとイスが、早々とセットされていました。
朝になると、日々色変わりのテーブルクロスがかけられていました。
ステキ！

あんまり寄り道していないで、チェックイン手続のためフロントへ向かいます。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ホテル内の常設ショップ
ロビーへ向かう、８階、日本語デスク部屋の対面近くにあります。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

８階、ノースタワー側の海側。
大きな、ソファーのようなシートがブランコになっています。
その先には、全米一位に輝いたこともある、ハプナのビーチがひろがっています。
（今年は、第８位だったとHPにありました。）

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

エントランスから入ってきた正面となります。
プリンスの時代から、ハプナのロビーと言えば、この小さなドームと
前面に、ど～んと拡がる海！

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

このガラス玉！
WESTINになって、おそらく、くっついたもの。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

日没に近づき、間接照明の入った風景もいい感じですが、このガラス玉はなんだかねぇって思ってました。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

夕暮れどきには、こんな光景も・・・

夕暮れの陽射しや、階下からの灯りが、紅く照らすとちょっとステキな感じ。
この光景を目にしてはじめて、このガラス玉もありだなって感じたのでした。
（別の日の一枚です。対象は紅く染まったガラス玉で、カップルじゃありませんので！）

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

17時を少し回ってしまいましたが、電話を入れておいたので、日本語デスクの方が待って下さっていました。
よく冷えたジュースとおしぼりをいただきながら、手続きを進めます。
何度も宿泊していることもあって、最低限の確認で手続き完了。
お部屋へも、「大丈夫ですよ、わかりますから」って、自分たちでテクテク。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

図面はワンベッドルームですが、お部屋のイメージとして・・・
（ホテルHPからのダウンロード）

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ラナイに用意されているベッド＆クッション
プールサイドやビーチでのんびりしていたので、実際に利用することはなかったけれど、ここでも、のんびりできますよね。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ラナイに用意されているテーブルとイス
軽食を調達してくれば、ラナイでランチなんてことも出来ます。
そして、私たちにはとっても大事なことが。
イスとテーブルとが、期待した以上に重かったのです。
水着を乾す際に、これってかなり大事なポイントなんです。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

早々と予約を入れたので、２ベッドルームをリクエストしておきました。
丑三つ時など、私は星空の写真を撮りに出るので、１ベッドだと、奥さんをおこしてしまうことも。その点２ベッドだと、ほぼ、何も気にすることなく、ラナイに出たり、そそくさと外出の用意をして建物の外へと出かけられるのです。
写真奥が、玄関ドアとなります。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

WESTINといえば、ヘブンリーベッド。
日本国内でも、ぐっすり眠れることは実体験済みです。
ベッドの高いことを除けば、まったく不満の無いベッドでした。
静かに繰り返す波の音を耳にしながら就寝し、
小鳥たちのさえずりで目覚める毎日。癒される～！

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

室内のソファーとテーブル。
外には、ラナイのテーブルとイスが見え、その先にはヤシの木が。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

大画面TVでしたが、ほぼ使わず終い。
普通の旅行だと、気象情報だったり、ニュースだったりをかけっぱなしにしていることが多いのですが、ハプナだけは電源オフ。
耳をくすぐる波の音が楽しくて、余計な音は耳にしたくないんです。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

エアコンも効きがよいのですが、基本的に電源オフ。
玄関ドアの外側に、内側にスクリーンを貼ったルーバードアが併設されているので、
玄関ドアとラナイ側のドアを開けるだけで、心地よい風が通り抜けていくのです。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

上から、コーヒーメーカー、アイスペール、湯沸かし器
どうしても無いと困るものでは無いけれど、あると便利なものたちです。
ただ、PRINCE時代のコーヒーは、10％とはいえ、コナコーヒーだったのに
WESTINということで、全世界共通なんだろうなぁ。ちょっと残念。
と思っていたら、１日だけ、10％コナコーヒーが供された！
でも、実際に使ったのはコーヒーメーカーを１度きりだったけれど。

この奥が、バス＆シャワールーム、洗面所等の水回り
その対面がクローゼットとなります。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

毎日１本、お部屋に提供されるミネラルウォーター

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

室内金庫は従前と変わらず。
それなりの量を収めることが出来ることから、貴重品に限らず、チョコレートをしまっておいたり・・・活用できるので好きなタイプ。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

手前がシャワールーム。奥がバスです。
洗面所は２ボウルで、使い勝手もいいのです。
ヘアドライアーは、洗面台下の扉の奥に、きちんと用意されていました。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

シャワールームのシャワーふたつ。
ハンドシャワーが加わり、便利なりました。

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バスタブ、日本のお風呂ほどには深くはありませんが、十分な深さだと思います。

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ガラスドアの奥がトイレ

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なんと、私たちには嬉しいウォッシュレットに替わっていました！
これは快適！

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ラナイ側から、ガラスドア、スクリーンドア、そして可変型ルーバードアのセット。
外からの光の量も調整出来て快適です。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

これまでは、ノースタワーの海側に建つ３号館。
オーシャンビューではなく、オーシャンフロントで、とっても癒されました。
が、売却されてしまったものに、愚痴を言っても始まりません。
むしろ前向きに受けとめることにしました。
なんてったって、今までは、お部屋からフロントまで5～10分くらいかかったのですが、今回のサウスタワーからだと、数分で到着。移動は圧倒的にらくちんなのですから。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

お部屋のチェック（水回りと照明系）と荷物の移動・片づけを終えたので、
早速、新しい大人専用プールで、日没までの１時間ほどを楽しむことにしました。
人影もまばらなプール。
思い思いに、水面にプカプカ浮いています。
さっそく私たちも真似っこ

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ヤシのあいまから、静かな波の繰り返しが見えていました。
夕陽を映して金色に輝く波です。

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いや～ぁ、時間を忘れ、
ただただぼ～っとしている
一番のぜいたくなひととき！

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長かった初日が暮れていきます・・・

今日も雲への日の入りみたいだなぁ・・・

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ブロイラーだったはずなのに、
プールで浮かんでただけに、
しっかりおなかが空いてきました。

さぁ、そろそろお部屋へ戻りましょうか

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

見上げる先に、レストラン（イケナランディング、５階）、ロビー（８階）が

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お部屋から眺めた夕暮れです

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翌朝、大人専用プール近くへ行ってみました。
ひとつ上の池には睡蓮が花を開き
りっぱな色とりどりのコイが泳いでいました。
（コイのえさやりアクティビティーも、曜日によってはあるようです。）

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青空を映す池

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大人専用のプール

白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
突然、牧水のうたがフラッシュバックしてきた
情況は全く違うし、もっと寒々しい感じだと思うのだけれど
色彩的にはこんなイメージだったのかも。
プール～海～空と一体的に続く青とあを
そこに一線を画すかのような白。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

インフィニティプールチック！
この白いイス、ゆらりゆらりと揺れながら座っていられるんです。

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ファミリープール
クジラを模った、以前から活躍しているプールです。
手前には、足だけを水につけることができる、幼児向けスペースが出来ていました。

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ファミリープール
以前には、早朝泳いでいた人もいました。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

こちらはジャグジー

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ホテルロビーを見上げる図です。

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もう少し寄ってみると、こんな感じです

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振り返れば、ハプナのビーチ
このあと、パラソルが並べられていくはずです。

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上の階が、メインレストランの「メリディア」
下の階は、ビーチグリルの「ナウパカ」です。
そして、ハプナラウンジはこの奥、ほぼ反対側です。

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前回利用して快適だった、カバナ。

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ウェルネスセンターのエントランスです。

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利用の後、木漏れ日の中で一息いれることができるのでしょうね。

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落ち着いた雰囲気の受付

後日、ロミロミの施術を受けにきました。

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ウェルネスセンターの前から見上げると、サウスタワーの一部がひろがります。

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ビーチに向かうと・・・
シャワー施設の横で、利用を待っているSUPボード

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この陽射しを感じると、ボードを借りてみたくなりますよね。
ちなみにこの日の旗はイエローフラッグだったので注意しながらの遊泳OK。
遊泳禁止のときには、レッドフラッグが掲げられます。

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この先は、なつかしい、旧の３号館
改装工事中でした。

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お子ちゃま連れで散歩する親子

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ガーデンには花も咲き誇っています。

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その先にひろがるビーチと海

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ガーデンの一角にあって、固定された木箱(?)

ひょっとすると、ミツバチかも
（未確認です。）

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ちょっとひいた図です。
花もいっぱい咲いているし、
朝食のときに、はちみつも供されているのでそうかなぁと。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

確か、以前、別のところで、パンノキと説明を受けたように思います。

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ガーデンの先の谷に橋が架けられていて、
その先は扉で閉じてありました。
ひょっとしたら、JALと始めたグランピング会場に行く通路かも・・・

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

お散歩から戻ってきました。
通路、廊下を歩いていても、いたるところにオープンスペースがあって
ほんと、開放的なホテルなんです。

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