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休暇を1日頂き、7月12日(金)~13日(土)、富士山を登りました。工事中であった登山道は7月9日PM3時に開通したとのこと。<br />私には2度目の富士登山であり、前回は2007年(平成19年)8月であり、36歳のときでした。<br />今回は同僚との8人での登山であり、同僚の運転する車で訪れました。富士スバルラインはマイカー規制中で、富士山パーキングから五合目までシャトルバスに乗りました。<br />下界は梅雨の悪天候でしたが、五合目に着いたら、晴れていました。<br />9時20分頃、標高2304mの五合目より登り始めました。六合目まで富士吉田市乗馬組合による馬が行き来しています。馬が可哀想という批判が有るようです。ガス(霧)が上がってきて、曇り空となりました。外国人が多かった。<br />七合目から八合目が岩場の急登で、小屋と小屋の間が直登の岩場となっています。吉田口登山道の標高表示はスマホでの高度表示と随分と違っていました。<br />八合目から空気の薄さを感じ、強風が寒かった。ばててきました。<br />疲れましたが、順調で、PM3時頃、1日目のゴール、本八合目、標高3400mの「富士山ホテル」に到着しました。空気の薄さのため店頭のパンがパンパンでした。私が前回、泊まったのはこの隣の胸突江戸屋であり、懐かしさを感じました。<br />私達はPM4時より夕食となりました。テーブルに既にカレーライスが並んでおり、ハンバーグと赤いウインナーが載っていました。カレーは甘口で、まあまあおいしかった。おかわり等は不可で、ここでのんびりするのも不可です。<br />私達の客室は2段のベッドの合い部屋で、詰め込まれました。なかなか眠れませんでした。頭痛が生じました。客室の空気が悪いと思い、屋外にしばし出ました。富士吉田市等の夜景が綺麗で、星も少々見えました。<br />未明の2時に起き、3時頃、頂上へ向け登り始めました。長蛇の列となっており、ゆっくりな登りで、しばらく楽でした。九合目の迎久須志神社の鳥居と崩れた社殿を通り過ぎました。御来迎(御来光)に間に合うようにと、速足となりました。速足は辛かった。<br />4時40分頃、標高3710mの吉田口頂上に到着。丁度御来迎の時刻のはず。太陽の方向にぶ厚い雲が覆っており、日の出らしきものは見られませんでした。<br />お鉢巡りに出掛け、浅間大社奥宮へお参りしました。奥宮と剣ヶ峰の間に水溜まりが有ります。特別なものを感じました。「コノシロ池」と呼ばれており、日本最高所の水溜まりです。<br />剣ヶ峰への急斜面の馬の背は辛い登りで、ゆっくり登りました。剣ヶ峰が写真撮影の行列となっており、しばらく並びました。ここは日本人が多かった。富士山の二等三角点は標高3775.51m、富士山の最高点は標高3776.24mだそうです。私達もパチリと写真を撮りました。<br />火口沿いを歩き、吉田口頂上へ戻りました。下山道は緩やかな砂利道で、駆け下りました。あっという間に本八合目まで下ってしまいました。<br />遠くに見えた山並みの見覚えに気付きました。北アルプスの槍ヶ岳が見えました。近い方に八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が見えました。眼下には山中湖。東京の方は雲海となっていました。富士登山が終わってしまう寂しさを感じました。<br />ここから約1000mの下り、体力を費やしました。最後、若干の登りが有ります。疲労しており、堪える登りでしたが、ハイになっており、やや走り登りました。10時15分頃、無事、富士スバルライン五合目に戻りました。<br />下山後、「富士眺望の湯ゆらり」の温泉で疲れをほぐし、小作(こさく)でほうとうを頂きました。曇天の連休中だったためか、麓のこれらの施設が混雑していました。<br />2度目の富士登山、無事でした。また、登ろう。

富士登山

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2019/07/12 - 2019/07/13

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いっちゃん2013

いっちゃん2013さん

休暇を1日頂き、7月12日(金)~13日(土)、富士山を登りました。工事中であった登山道は7月9日PM3時に開通したとのこと。
私には2度目の富士登山であり、前回は2007年(平成19年)8月であり、36歳のときでした。
今回は同僚との8人での登山であり、同僚の運転する車で訪れました。富士スバルラインはマイカー規制中で、富士山パーキングから五合目までシャトルバスに乗りました。
下界は梅雨の悪天候でしたが、五合目に着いたら、晴れていました。
9時20分頃、標高2304mの五合目より登り始めました。六合目まで富士吉田市乗馬組合による馬が行き来しています。馬が可哀想という批判が有るようです。ガス(霧)が上がってきて、曇り空となりました。外国人が多かった。
七合目から八合目が岩場の急登で、小屋と小屋の間が直登の岩場となっています。吉田口登山道の標高表示はスマホでの高度表示と随分と違っていました。
八合目から空気の薄さを感じ、強風が寒かった。ばててきました。
疲れましたが、順調で、PM3時頃、1日目のゴール、本八合目、標高3400mの「富士山ホテル」に到着しました。空気の薄さのため店頭のパンがパンパンでした。私が前回、泊まったのはこの隣の胸突江戸屋であり、懐かしさを感じました。
私達はPM4時より夕食となりました。テーブルに既にカレーライスが並んでおり、ハンバーグと赤いウインナーが載っていました。カレーは甘口で、まあまあおいしかった。おかわり等は不可で、ここでのんびりするのも不可です。
私達の客室は2段のベッドの合い部屋で、詰め込まれました。なかなか眠れませんでした。頭痛が生じました。客室の空気が悪いと思い、屋外にしばし出ました。富士吉田市等の夜景が綺麗で、星も少々見えました。
未明の2時に起き、3時頃、頂上へ向け登り始めました。長蛇の列となっており、ゆっくりな登りで、しばらく楽でした。九合目の迎久須志神社の鳥居と崩れた社殿を通り過ぎました。御来迎(御来光)に間に合うようにと、速足となりました。速足は辛かった。
4時40分頃、標高3710mの吉田口頂上に到着。丁度御来迎の時刻のはず。太陽の方向にぶ厚い雲が覆っており、日の出らしきものは見られませんでした。
お鉢巡りに出掛け、浅間大社奥宮へお参りしました。奥宮と剣ヶ峰の間に水溜まりが有ります。特別なものを感じました。「コノシロ池」と呼ばれており、日本最高所の水溜まりです。
剣ヶ峰への急斜面の馬の背は辛い登りで、ゆっくり登りました。剣ヶ峰が写真撮影の行列となっており、しばらく並びました。ここは日本人が多かった。富士山の二等三角点は標高3775.51m、富士山の最高点は標高3776.24mだそうです。私達もパチリと写真を撮りました。
火口沿いを歩き、吉田口頂上へ戻りました。下山道は緩やかな砂利道で、駆け下りました。あっという間に本八合目まで下ってしまいました。
遠くに見えた山並みの見覚えに気付きました。北アルプスの槍ヶ岳が見えました。近い方に八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が見えました。眼下には山中湖。東京の方は雲海となっていました。富士登山が終わってしまう寂しさを感じました。
ここから約1000mの下り、体力を費やしました。最後、若干の登りが有ります。疲労しており、堪える登りでしたが、ハイになっており、やや走り登りました。10時15分頃、無事、富士スバルライン五合目に戻りました。
下山後、「富士眺望の湯ゆらり」の温泉で疲れをほぐし、小作(こさく)でほうとうを頂きました。曇天の連休中だったためか、麓のこれらの施設が混雑していました。
2度目の富士登山、無事でした。また、登ろう。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
2.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
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