2019/07/11 - 2019/07/13
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ふくろうの旅人さん
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仕事の関係もありやむを得ず梅雨時に佐渡島のツアーに参加。ツアーは国内旅行では初めての「JTB旅物語」、とにかく盛沢山の内容でした。雨は降りませんでしたが、天気がやはりいまいち。なかなか景色に良い写真がなく、「佐渡といえばトキ」ということでトキの写真を表紙にしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
1日目:雨のち曇り
富山駅から帰りの富山駅まで我々が乗車したバス。今回は、参加33名で席にも余裕がありました。 -
富山駅に着き、45分で有磯海SAで早いトイレ休憩。
ポイント1:
ツアーに昼食はついておらず、各自持参。このSAは「ます寿司」が有名ですが他には弁当の種類はほとんど有りません。 -
SAから1時間15分で、佐渡汽船直江津港に到着。佐渡まで1時間40分、バスごと乗り込みます。ほとんど揺れませんでした。
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船内2等の様子。結構広く、小さな売店もあります。
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まず「ゴールドパーク」で砂金とり。
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砂金取りは、両側に並んで2列で行います。最初に、係の人が5分ほど実演です。
実に上手! -
この皿で砂をかいて、水中で振りながら底に沈んだ砂金を引っかける要領です。
取った砂金は右にある小さな瓶に入れますが、この時失敗も多いようです。
しばらくすると、皆「腰が痛い」の連発。 -
夫婦で7粒取って、孫娘のためにペンダントを買い求めその中に入れてもらいました。
ポイント2:
佐渡汽船で一人あたり1000円のクーポンをプレゼントされます。(乗客全員で旅行会社からのプレゼントではありません)。それを利用。 -
例によって、砂金とり会場出たところで買い物。金の入っていない「金の延べ棒」
チーズケーキを購入。1000円/1本。 -
40分走って5時半ごろ、両津港、加茂湖に面した「あおきや」にチェックイン。
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建物はかなり古い。風呂や洗面所等及第点以下です。加茂湖が見えるのが売りですが天気が悪くほとんど見えない。
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夕食。一人に一杯「船盛」新鮮、加茂湖で養殖の「カキ鍋」がつく。
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食後に「佐渡おけさ」のサービス。
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2日目:曇り(雨はなし)
朝食。やや少なめ目だが、小食の我々にはちょうど良かった。 -
まず北に1時間弱走って「大野亀」へ。時期がやや遅れたが「カンゾウ」の集落で有名。
ポイント3:
佐渡汽船のガイドMさん(珍しく若い、30歳前後)は説明が丁寧でとても良かった。この地に「カンゾウ」が集生した伝説(大蛇と美しい村娘の伝説)を話してくれた。そのほか多くの伝承・伝説が島という条件が幸いして残っているようだ。 -
大野亀。遊歩道を10分少々歩く。
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二つ亀。
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売店の近くのアジサイ。佐渡では家々でもかなり立派なアジサイを育てていた。
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南に戻って、「トキの森公園」。最後まで残った「キンちゃんのはく製」。メスです。
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トキは臆病でかなり見学路から離れたところに配置されています。
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長谷寺。「ちょうこくじ」と読む。奈良の長谷寺同様、ボタンが有名だがこちらのボタンは薬用とか。
ポイント4:
佐渡には寺が多く200以上あるとか。檀家集めに苦労しているらしい。 -
元気な80歳を超える和尚の説法(30分)。ふつうは90分もするらしい。
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宝物の一つ。一番重要な宝物は33年に一度ご開帳。
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佐渡歴史博物館。お金がかかっている。
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館内には、佐渡に流された有名人のロボットが展示されている。かなりリアルでその中で最も印象的だった「世阿弥」の舞。
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昼食は館内で。
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「海鮮どんぶり」と「メカブそば」。さすがにどこで食べても魚介類は新鮮。
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ここからガイドのMさんが「おけさ」の衣装に着替えてサービス。ほかの会社のツアーにはない所かな?可愛いので我々夫婦も並んで写真撮影。
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七浦海岸の「夫婦岩」。二見が浦の高さが2倍とか。
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グラスボート予定の尖閣湾。この日は波が高くキャンセル。岩場が多く、少し波が出ると危険らしい。「尖閣」の由来はノルウェイのフィヨルドらしい。
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この日も締めは「佐渡金山」。
ポイント4:
見学は坑道を歩く「宗太夫坑」とトロッコ等の展示がある「道遊坑」の2つから一つを選ぶ。我々は前者を選択。 -
入るとまず坑道を200段ほど降りる。坑内は10度くらい。
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こちらも人形がとてもリアル。こちらを向いて喋りかける人形もありハットする。
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作業の安全を祈る儀式。
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この金の延べ棒を小さな丸穴から手を入れて持ち上げ、外に出したら記念品が貰える。
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10分ほどで相川の「ホテル万長」に到着。昨晩と異なりかなり立派。
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部屋から日本海の荒波が見える。夜は潮騒が少しうるさい。
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ホテルは運よく角部屋で部屋が2つ。夫婦別々に寝る。
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ロビーの展示。「八幡箪笥」で歴史的なものらしい。
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ホテルには小さな美術展示室があり目を楽しませてくれる。展示品の「幕末三舟」の書。
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トキを描かせたら第一人者とされる長井亮之の絵。
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夕食は「和会席」、全体に薄味で美味しかった。
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売りの「イカ釜飯」、少しバターを加えるのがポイントという仲居。
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佐渡おけさの実演。この後、「実践編」あり。
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3日目:天気回復
ホテルの前の遊歩道を散歩。さすがに日本海らしい白波が立っていた。 -
まず「尾畑酒造」へ行き、朝から清酒の試飲。下戸の私には興味なし。
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小木港の「たらい舟」へ。
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たらい舟は10数席。傘で顔はよく見えないが、比較的若い女性が操縦。
ポイント5:
舟の数が限られているので、煩雑期にはかなりの待ち時間。ツアー会社がどのように回るかをプランするのが大切。 -
乗っている時間は15分くらい。途中桟橋から写真を撮り、販売。プレートに焼いて1600円。買いましたよ。
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最後の観光は「宿根木」。昔の港町で結構繁盛した歴史を持つ。松前回船も寄港したらしい。
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町の風景。
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町の風景。レストランは2軒あります。
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小木港のドライブイン。ここで昼食の弁当を作ってくれます。もう買うものはなし。
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直江津港を出て60分でトイレ休憩。ここは、コンビニ以外はなし。順調に走って4時前に富山駅に到着した。
ポイント6:
初めて「旅物語」国内を利用したが他の会社と遜色はなかった。島内ガイドがよかったのがプラス、1日目の旅館がややマイナスかな。
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