そうだ満州、行こう#4

2017/08/10 - 2017/08/17

丹東から高鉄で大連入り。翌日は8月15日。この日が終戦の日なのは日本だけだが、何かあるかもしれないと思い、旅順へ向かうことにした。

エリア 大連(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大連駅は上野駅がデザインの元

大連駅 駅

地鉄1号線と12号線を使って旅順駅へ。そこからバスに乗り終点の啓新街という停留所まで行き、山を登り始める。

東鶏冠山北堡塁。ロシア軍が日本との戦争に備え、岩を掘って要塞を築いた。

要塞の壁

日本軍が撃ち込んだ弾の痕

岩の中にロシア軍は潜んでいた

攻略のしようがないので、日本は壁をダイナマイトで発破して突入した

高台には砲

兵士の居住スペース

弾薬庫

要塞の正門

コンドラチェンコ少将戦死の碑。日本軍の砲弾に直撃し、即死。

旅順のマップ

海軍側の動き

軍神・広瀬中佐

乃木大将の息子も戦死した

望台砲台。旅順の東側にある要塞群の中で最高地点にあり、旅順港を一望できる

ロシア製の砲（本物）。山に登ろうとする日本兵は丸見えだったはず。

下山して旅順監獄

旅順日露監獄旧跡地博物館 博物館・美術館・ギャラリー

石碑

乃木大将の息子の戦死碑

旅順港閉塞作戦の詳細

監獄の壁にはロシア語の落書き？当時のもの？

赤煉瓦製

ここでは安重根が処刑されている

8月15日だからかなのかは分からないが、

韓国人団体が多くみられた

そういえばハルビンで伊藤博文暗殺の場を見られなかったのは残念

死体入れの桶

どのような違いがあるのか気になり、網走にも行ってみたいと思った

恨まれた

高まる愛国心

タクシーで203高地へ

203高地 文化・芸術・歴史

爾霊山の碑。乃木大将の2人の息子を指すとか。この砲弾型の部分は文革で破壊されたが復元された

各艦一望のうちにおさめることができます

ロシア製の砲

日本の砲

見えます

203高地は昔は身を隠すこともできないはげ山だった

旅順博物館

旅順博物館 博物館・美術館・ギャラリー

旧満州地域を巡って感じたが、

女真族としての文化に誇りをもっているかのような展示が多く、漢民族とは違うという声のようなものがあった

ミイラはプレートだけで残念

閉塞作戦で沈んだ船の碇

旧関東軍司令部

中ソ友誼塔

勝利塔

タクシーで水師営跡へ

水師営会見所 史跡・遺跡

やたら物を売りつけてくるので注意

大連地鉄