2017～2018 年越しラオス☆家族旅行記③

2017/12/30 - 2018/01/02

2018年の新年をラオスの世界遺産の街、ルアンパバーンで迎えた時の家族旅行記です！

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ワットシェントーンを後にし、目の前のメコン川で記念撮影。

すると、何処からともなくやってきたおじさんが船に乗らねーかと声をかけてきたので、値段交渉をして乗ることになりました。（いくらか忘れてしまった。。記憶では120000キープ前後ぐらいやった気が。。ボートは貸切でした）

全く計画性のない我が家。突如メコン川クルーズのスタートです。笑笑

どこに連れて行かれるのやら～

ラオスミュージックを爆音で流す船頭さん。
それもまた良し。

お坊さんもどこかへおでかけですかー！！

とりあえず目的地に着きましたが、どこですか？ここは？笑

ここを登ると村があるから、１時間経ったら帰ってこいとおじさん。

とりあえず登ってみるか。笑

お！第一村人発見！！

機織りの村だったのね～！！

しばらく歩いていると紙工芸のお店『Saa paper handicraft』に出会いました！

Nalongkone Shop：Saa paper handicraft
Xangkhong Village, Luangprabang district, Luangprabang province, ラオス
[phone]
https://goo.gl/maps/YmTEa4zguF3RYDnE9

店内にはたくさんのペーパーアイテムが！！

娘と私は大はしゃぎ！！

ハンドメイドの便箋やポストカードにはラオスの僧侶や植物や動物などが描かれています。しかもどれもお手頃価格！

可愛いノートがいっぱいだ?

女子にはたまりませんな?あつかましく女子言うてまうわ！！

こちらではノートとライトカバーとポストカードと砂絵を買いました！！

船に戻る途中に良さげなショップを発見です

スカーフやクッションカバーなど、この村で作られたものがたくさん売ってます。

テーブルの上に広げられた赤色の織物を購入！！
家具にアクセントとして掛けたりテーブルライナーとして使おう！

ラオスの伝統工芸が生まれる場所。
手作りの温もりが感じられる風景に出会いました。

計画性のない旅もまた良し。

あとで地図で確認したところ、Xangkhong Village という村で、ワットシェントーンからメコン川を少し北へ登った右手側に位置する村でした。

船から降りるとランチの時間。
チャリでお腹を減らしながら探索。

ナムカーン川沿にdyen sabaiというレストラン発見！

Dyen Sabai Restaurant
Ban Phan Louang, PO Box 805, Luang Prabang 06000 ラオス
[phone]
https://goo.gl/maps/PZMF3mruWWyTDxJb8

桟橋を渡るとレストランがあるそうで、手前で通行料を払って渡ります

手作り感ハンパねー

娘、渡ることを躊躇。

渡らんとご飯ないで！！
と説得し、一歩ずつ飯のために踏み出す。

ちゃんと渡れた！良かったね♡

レストランの中はこんな感じで、席数も多くていい感じ！

奥の景色のいいところはいっぱいでした

ラオスに来て、しかもランチにお鍋を食べるとは思ってなかったけど、まぁええか！

おつまみ

炭でお鍋もなかなか珍しいと思ったら

ジンギスカン風！？鍋なのか？謎！！
ちょっと甘めのお出汁でした！

レストランのすぐ横にある、アクセサリーショップ

ハンドメイドのアクセサリーがたくさん

アクセサリー作りもできるみたい！
娘もやりたかったと嘆いていましたが、今回はパス！！

夕暮れまでにはプーシーの丘に登る計画なので、ナイトマーケットのほうを目指し、またチャリをこぐ

ナイトマーケットやってない時間は道路なので、また違った風景があっていい感じです

あ！また可愛い店発見♡

Passa Paa
79 Sakkaline Rd, Luang Prabang, ラオス
[phone]
https://goo.gl/maps/RVpXAfzLNS8ic9dPA

中もなんとも可愛い！！
こちらでクラッチバッグ買っちゃいました！

ラオスは無欲と物欲が混在しているわ

ジェラート食べてご機嫌なムスメ

さぁ、糖分も取ったし、プーシー行くで！！

入り口のところで謎なのも発見。
動いてる。。なんやこれ。

中には小鳥が二羽入っていました。

この鳥をプーシーの丘の頂上にて放してあげると願いが叶うそう。

子供たちから、持っていく！持っていく！コール。

仕方なく持って行って放すために鳥を購入。

プーシーの丘って、ゆるやかな坂のイメージを勝手に持ってたら大間違い。

３２８段の階段を登ります。

頂上に着いて、カゴを開けると願い事をする間もなく鳥は羽ばたいていってしまいました。笑

街並みと山のコントラストがすごくきれいです

お花が供えられていました

日暮れを待っていると、猫がやってきて膝に座ってきました！！
退かしても何度も座ってくる人懐っこいネコたん

残念ながら夕日が現れてくれることなく夕暮れが訪れてしまいました。

でも、ここからの眺めを見られただけで満足！！

記念撮影、ハイチーズ！

夕ご飯はナイトマーケット通りにあるこちらのカフェで。オープンテラスが素敵。

Soum Noum Restaurant

https://www.soumnoum.com/

よく分からんコロッケみたいなんと、パスタとお肉食べました。
本来なら雰囲気を楽しみゆっくりする場所ですが、お昼は野菜だったので、とにかく炭水化物でお腹を満たしたい大食い家族。笑
美味しかったです！ごちそーさまー！！

明日はいよいよ最終日。最後まで楽しんで帰るぞー！！

早朝、夜明け前。
ホテル前のChaofa Ngum ロードです。托鉢を待つ観光客たちがたくさん！
観光バスでやってくる人たちもいてビックリ！！

観光化されてるとは聞いてたものの、こんなに観光客が多いとは驚きでした。

観光客もお菓子とお米を売り子から買うことができ、托鉢に参加できます。

ホテル前からナイトマーケットの更に先まで進むと、地元の方の托鉢風景に出会いました。暗くて良く分かりませんが、静かに始まった托鉢。お寺からお坊さんが列をなし出てきます。
ストロボは禁止なのでちゃんとマナーは守って撮影。

暗すぎたからマニュアルで撮ってみたものの、手ブレブレで下手くそ～！！フラッシュなしで暗闇で動くものの撮り方、誰か教えてください。

ゆっくり歩いて行われるのかと思いきや、結構な速さで去って行きました。

私が見た場所は観光客がほとんどでしたが、一本裏通りに入れば地元の托鉢風景が見られるそうです。

観光客の托鉢の参加はビジネス化していることや、もらいきれない、渡しきれないお米やお菓子問題など賛否両論あるそうですが、托鉢参加目的でルアンパバーンに来る観光客もたくさんいて、小さな街が潤ってるようにも見えました。
神聖さは失われつつあるけど、信仰心は別やから地元の方たちも割り切ってるのかな。

小さな子供のお坊さんたちもいて、本当は子供と見たかったのですが子供と旦那はホテルで寝たまま。

でも、置いてきてまで見に来て良かった。ラオスの托鉢風景でした。

旦那と子供を起こして、朝市に出発！！

朝、6時とは思えない活気！！

肉屋

お菓子などのお土産屋も充実。
ラオスのかりんとうとキノコの干したの買いました。かりんとうは美味しかったけど、キノコはいまいちでした

野菜通り

なに！？ネズミ？！

これは何だろう。。食べ物なのか、地元の人しか分からないものがいっぱい

ピンクのビニールの中には動いてる鳥が入ってました。子供、興味津々。

朝市、買うものはそんなになかったけど楽しかった～！！

チェックアウトし、荷物はホテルに預けて出発までまだ時間があったので、川沿いのユートピアにてランチしました！

http://utopialuangprabang.com/

ユートピア アジア料理

店内は広く、緑がたくさん！！
ナムカーン川を眺めながらのランチです。

ナムカーン川を横目に寝転びながら、 時間潰し。
あー、ずーっとぼーっとしときたい。

ラオス、ルアンパバーンの年越しの旅。
振り返ってきましたが、街まるごとが世界遺産になっているという場所で家族旅ができたことがとても良かった！！

美しい滝で泳いだり、メコン川を下ったり、托鉢風景に出会えたり、結構大きくなった子供たちとチャリ二人乗りで街を駆けめぐれたことなど。
親にとっても子供たちにとっても貴重な経験になりました。

四日間のスケジュールでしたが、無計画なわりに、やることもいっぱいで充実したラオス旅でした。
もっと時間に余裕があり、ゆっくりできたら尚最高だったなと思います。

普段の日常生活でも、ラオス時間のように心に余裕を持ち、ゆったりしていたいなーと思う今日この頃です。

ラオスは人生で一度は訪れてほしい、本当に素敵なな国でした。いい思い出をありがとう！！

ラオス年越し家族旅 おしまい☆