2019GW はじめての香港4泊5日★ひとり旅★食事の記録

2019/04/28 - 2019/05/02

４泊５日の間に食べたお店の備忘録。疲れと暑さで食欲落ちて、大食いの本領発揮はならず。いろんな意味で消化不良でしたが、美味しいものもあったので、記録に残すことにしました。点心などの定番を食べていなさすぎて地味な食事記録となりました。

エリア 香港(香港)

ホテルに荷物をおいてすぐ、銅鑼湾のFOOD STREETにある、目当ての店へ。

写真付きメニューあり

美味廚 (銅羅湾店) 中華

２人席が多くて１人でも入りやすい。

香港１食目！排骨菜飯。写真的に小さなお椀サイズだと思ったのに、実物は丼サイズ。

茄子のオイスターソース炒め。勢いで注文。すごく好みだけど、日本の美味しいお店でも食べられそうな。

排骨菜飯だけ何とか食べきり、茄子の方は持ち帰り。ただ、冷めても変わらず美味しかったのはすごく感心。

銅鑼湾の街角のジュース屋さん。

初のスイカジュース。甘くなくて少しがっかり。口がさっぱりするので構わないけれど、甘～いのを期待していただけに…。

２日目に訪れたラマ島。豆腐花が名物。

建興亞婆豆腐花 スイーツ

島らしく、ワイルドなお店。

台湾の豆花より豆腐感強く、キメも粗め。柔らかいけれど舌に感触が残り(そこがいい)、素朴な食感。

シロップはショウガ味。豆腐花もシロップもよく冷えていて、汗かいたあとに最高においしかった。追加用シロップも冷えてる配慮。

日本の離島の食堂もこんな雰囲気ある。田舎の雰囲気の、のどかな店でした。

風が通り抜けて最高に気持ちいいところでした。

ハイキングの終着点、索罟湾のフェリー埠頭近く、メインストリート。
このあたりは飲食店がかたまっていた。

索罟湾渡輪碼頭 船系

13:30ですが空いていました。
もっと先にも店はあったことに気づかず入店しました。

１人だけど、海に近い席から通してくれました。一番海側の席はさすがに埋まっていました。

天虹海鮮酒家 シーフード

あの赤い値札はいつでも付いていそう。しかし名物の特大シャコを食べる。旅のひとつのイベントとして(笑)

た、食べてみたい…

汗かいた後のビール。

一品目、アサリのハチミツ黒胡椒炒め、120元。
甘めの味。もう少し甘さ控えめが好みだけれど、胡椒はよくきいていて悪くはなかった。
冷えたスパークリングワインが飲みたくなる…。

特大シャコ２尾、380元。
味付けは塩コショウをチョイス。
カラリと揚がっていて期待が膨らむー。
殻をはさみで切り開いて身からはがして食べて、と店員さんが優しくて教えてくれました。
味は海老よりロブスターより、良く言えば上品。えーって言うくらいあっさりさっぱりな味。

茶色の液体はフィンガーボウル。
こんなところで人生初フィンガーボウル…。

２日目夕食はホテルに近いガイドブック掲載店。満席で数人並んでいました。

生記粥品専家 中華

写真付きのメニューもあるので気が楽。

ピータンと痩肉の粥。痩肉って何かと思ったら細長い肉繊維なんですね。口のまわりに痩肉がピロンとついてきて、とにかく食べにくかった。

茹でレタスにオイスターソース添えたもの。ぐっとはこなかった。

トラム終点の北角で良さげなスイーツ屋さんにふらりと入店しました。

翠苑甜品專家 (北角本店) スイーツ

写真のが美味しそうだけど、メニュー名がわかりません。

どんなものが来るか…それも含め旅の楽しさということで、入口で直感で注文しました。

ホットのシロップ煮でした～(笑)
温かく火の通ったパパイアは初体験。カボチャに似ているかな。白く浮いているのは杏の種。
温かくて甘くてやさしい味のデザート。香港デザートいい。

卓上のメニュー発見。写真があると安心感が違いますね。

続・卓上のメニュー。

冷たいスイーツも食べたくて、冷蔵庫にたくさんあった卵プリン17元を追加注文しました。

これが今回の旅で一番気に入った食べ物です。
「とろける」「なめらか」が売りの日本のプリンにはあまり惹かれないけど。これは固めで素朴で卵の味がして、いい感じ。レンゲで食べるのも新鮮な体験でした。

２日目は豆腐花、海鮮レストランでシャコとアサリ、お粥、甜品２つ、で終了。

３日目マカオは省略。

４日日の朝はお粥でスタート。

羅富記粥麺專家 (皇后大道中店) 中華

観光客の気配なし。すごくローカルなお店と見た。

ファミレスみたいな向かい合わせ席。内装がレトロで地元の生活に溶け込んだ気分。

肉団子のお粥を注文。美味しかった。ネギでさっぱり。
お粥と言えど、お店によって味は個性あり。

お粥のお店からすぐの有名なお店。中環のエスカレーター横。

蘭芳園 (中環1号店) 地元の料理

アイスの香港式ミルクティは濃くて確かに美味。しかし、好みの問題か、体調のせいか、あまり進みませんでした。ホットだったらもーっと美味しいに違いないと思いました。

尖沙咀移動し、飲みたかった漢方茶にトライ。
金馬倫路(キャメロンロード)沿い、KFCの隣。

ビターかスウィート選べというのでビターにしまたけれど、甘味あり。そして苦くもない。かなり飲みやすくしてある気が。本来はどうなんだろうか。

その辺で買ったマンゴージュース。美味しい～
「その辺のジュース」クオリティが、日本のその辺レベルでないから驚く。

適当にその辺の店に入店。
タイナチュラルマッサージ(泰和)店の隣。

きれいな写真付きメニューに不安が過りました。イマイチなときに備え、注文は最小限。

不安は的中。美味しくなかった。スープがゆで汁？っていう感じの粉臭さ。麺もコシがなくてのびたカッペリーニのよう。でも、これも経験…。

空芯菜に添えられたマヨのようなディップ。生記粥店でも見て気になっていたのでトライ。メニューからどうやら腐乳とわかり二の足踏みましたが、物は試し。

…もっと隠し味的なら、いけたかもしれない。旨味は感じた。好きな人にはたまらん的な味ではあるな、と思う。塩辛やブルーチーズ的な。どちらも好きだから、慣れればイケる気がしない、でもない。
まあ、初心者にはダイレクト過ぎる食べ方でした。

中環で、行きたかった駅前の翠華餐廳に入りました。

翠華餐廳 (セントラル店) カフェ

念願の翠華で、ホットの香港式ミルクティ。やっぱりホットが好みだ～。このカップで飲めて満足。

休憩したので元気と食欲が回復。パイナップルパンを追加注文。
バターは氷で冷やされて別添えという丁寧さ。

バターがパンの熱で少しやわらかくなるまで見守ってから、頃合いを見て食べました。パンのクッキー生地も甘～くて美味しいのにバターが合わさり、危険な味。

ここも１人掛けのソファ席の向かい合わせ。ついさっきまで、地元マダムと相席。こんな狭いテーブルで。

成り行きで訪れたピーク。トイレと雨宿りのために、よく選ばず近くの店に入りました。１人なので優先して着席できました。
で、フルーツビール69元。

ワイルド ファイヤー (山頂店) ステーキ・グリル

海老のピルピル99元をつまみながら、お酒を飲みました。

グラス赤を注文。69元。

暮れてきた。ワイン一杯をちびちび。

３杯目。大好きなスプモーニ72元。会計はサービス料込みで341元。

４日目は、お粥、マンゴージュース、ワンタン麺と空芯菜、パイナップルパン、冷たい奶茶、ホットの奶茶、漢方茶、エビ、アルコール。

最終日の５日目。お茶を買うため、口コミもいい、上環のこちらへ。

福建茶行 専門店

看板猫ちゃん。自由だね～

赤いTシャツの方がご主人。

茶器もある。最終日で急いでいなければゆっくり見たかった。

プーアル茶の量り売り。

ペガサスマークの鉄観音をたくさん購入。６個入り240元を３つ。

包んでくれている間にご主人が淹れてくれたお茶を、お話しながら二人で飲んだのは楽しかった。プーアル茶と鉄観音を飲み比べ。プーアル茶のほうが好きだった。

食器も買う。

興祥富記 専門店

お手頃な器からお高いものまで。

レンゲやティーカップ、マグ、小皿などたくさん購入。

最終日の朝ごはん。２日目夜と同じ店で豚肉団子の粥。この前はなかった醤油がついてきた。肉団子系にはついてくる模様。おいしかったです。

生記粥品専家 中華

メニュー

ホテル近くの漢方問屋でナツメを購入。

空港の美心・翠園(Maxim’s Jade Garden)で駆け込みワンタン麺。
落ち着いてきれいなお店でした。

お酢がピンク。青菜はニンニクの主張が強くて笑。入りすぎだし、火もあまり通ってないから香ばしくない上、カラい。味付けはしょっぱい。

美心 翠園 中華

ワンタン麺は、ちゃんと美味しかった。
美味しい食事で香港旅行の締めくくり。

５日目は、お粥、ワンタン麺、青菜にんにく炒め。

番外編 おいしくなかったお茶！
残すのが嫌いな私だけども、飲みきれず。

◆ 最後に ◆

暑さと疲れで食が細り(私にしては)、大して食べていない(私にしては)のが残念です。これは香港２度目が必至です。

次回は
①甜品専門店で糖水など伝統スイーツ、
②茶餐廳でバタートーストやポークチョップ
③マンゴープリンとマンゴーパンケーキ
④チャーシューメロンパン
⑤もっとフルーツ&フルーツジュース

このあたりを攻略できたら…と思います！

★ おわり ★