シンガポール旅行記 Ⅰ

2019/06/17 - 2019/06/23

私の知る30年前のシンガポールはオーチャードが街の中心でありセントーサ島などなんにもない埋め立て地でした

なので今回の旅は正直言ってバンコクや香港ほど期待してませんでした

が、しかし来てみたら、なんのなんの、何でもっと早くに来なかったかなぁーという程好きになりました

最初にした事
ツーリストパスを入手
これのある無しでは旅の楽しみ方がまったく違いました

チャイナタウン
　ヘリテージセンター
　東興
オーチャード
　スープ・レストラン
ファラーパーク
　ムスタファセンター
　
チャイナタウン
　マックスウェルフードセンター　真真粥品
　ブッダ・トゥース・レリック・テンプル＆ミュージーアム
　大中国
　

よろしければつづきもあります m(_ _)m

シンガポール旅行記　Ⅱ
https://4travel.jp/travelogue/11514373
シンガポール旅行記　Ⅲ　
https://4travel.jp/travelogue/11515655

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 航空会社: シンガポール航空

シンガポールに来て最初にする事はツーリストパスを入手する事です
多くの人の書き込みに書いてあったので私も参考にしました

写真左がMRTやLRT、路線バスが乗り放題のツーリストパスです
あ、セント－サ・エクスプレスは使えません
写真右は改札でもらった地下鉄の路線マップ　
使い勝手がいいので是非入手すべし

やはりアクティブに行動するにはこのパスは必要不可欠だと思います
チャンギ国際空港にはクレカで購入できる２４H対応の自動販売機がありました
とっても便利
使用後は発券場所などでデポジット分S＄10が戻ります

残金を気にせず路線バスも方向さえ合ってれば適当に乗ってました
バス停マップは予め日本でプリントしておくのも手です

私は３日以上滞在したので後から買い足して活用してました

こちらはブギス駅のパス販売＆デポジット返却場所です

この日のようにたいして並んでなければ問題ないのですがすっごい列が出来てる場合があるので時間に余裕をもって並んだ方がベターです

さて、時間を少しもどして
シンガポール到着初日です
MRTでチャイナタウン出口Aから外に出た所

後ろを振り向いて、エスカレータで上がってきたあたりを見回す
おおなるほどね、なんか日本のアーケード街っぽい屋根ね

移動しモスク通りへ
美しい壁画が印象に残るポルセレインホテル

そのポルセレインホテル対面のホテルモノ

モノホテル外観
美しい窓・・・
でも実際の部屋には窓がなかった

廊下には沢山内窓がありました

こんな内窓が付いたお部屋だったらよかったのに・・・

チェックインを済ませモスク通りを散策

急に小雨が降りだして建物の軒下を移動

軒下を移動

軒下を移動

最初に目にした壁画アート

Yip Yew Chong氏(イップ・ユーチョン）が描いたものだ

近寄ってみる
お面やパペットを売る商人かな

サウスブリッジロード沿いにあるスリ・マリアマン寺院　
（ヒンドゥー教寺院）
写真左側の塔の下が入り口になっている

地図で場所がわかりにくかった
チャイナタウン・ヘリテージセンター
華人達の生活を忠実に再現した博物館
シンガポールという国を知る上で初日に訪問して正解でした

展示を見終わり階段をおりようとして
ふと壁に飾られた干支の切り絵と生まれ年の一覧が気になった

ヘリテージセンターを後にし歩いているとまたイップ氏の壁画に遭遇

スミスストリートも素通りします

急いでやってきたのは「東興」TongHeng
ヘリテージセンターの入場券を購入すると、エッグタルトの交換券が付いてたから

一歩店に入るとショーケースに美しく陳列されたお菓子が出迎えてくれます

そして目当てのダイヤ型エッグタルトがこちら
おぉおおおーーーっ！
美味しそう！
1つ　S＄1.9（約150円）

本来有料のお茶がサービスされました
ヘリテージセンター様様です

エアコンが効いた店内でいただいた温かいエッグタルトとお茶は大変美味でした

陳列された月餅

おまんじゅう

お菓子

通り沿いに設置された自動販売機

試に一本買ってみました
S＄2（約160円）

品物：ハーブティー
成分：サンザシの実、決明子（日本で言うハブチャ的な成分）、はちみつ

ほんのりと甘みがあり臭みのない漢方風ハーブティー
悪くない

またスリ・マリアマン寺院の前を通りました
彫刻がすごく印象的です

数時間前まで人影がまばらだったのに・・・人が増えてる
ネオンのお蔭ですかね

パゴダストリートも明かりが灯り更ににぎやかです

MRTに乗りオーチャードストリートのスープレストランにつきました

たまたまでしょうが予約なしですぐに座れました

店の至るところに飾られた景徳鎮などの陶磁器

景徳鎮の花瓶

日本人好みの味なんでしょうね
日本人客が多かった

お料理を待つ間、エアコンが効き過ぎてせっかくのアツアツのお茶もすぐに冷めてしまいます・・・

そしてやっとお目当てのジンジャーチキンが到着！
をレタスに巻いて頂きます
おーーいしぃいいいいいっ！！

脂っこそうに見えるジンジャーソースは意外にあっさり目でした
実はこのチキン食べるまではホットプレートだと思いこんでました
コールドプレートなんですねぇ

サツマイモの葉とサンバルチリソースの炒め物
辛いけど癖になる美味しさ

〆はハーバルジェリー　
香港にある亀ゼリーとは違います

腹ごなしにリトルインディアエリアにある24時間営業のムスタファセンターへ
日付が変わるこの時間でも、ものすっごい活気です！

何処までも何処までも続くだだっぴろい店内

もう目的の売り場にたどり着くだけで大変

やっと、目当てのマンゴー売場に到着！

皆さん、アルフォンソマンゴーの箱買いでした
うず高く積まれたマンゴーの箱が倒れようとおかまいなし！！

優しいインド人のおばちゃんが美味しいマンゴーを２つ選ってくれました

どこまでもいってもマンゴーがつづく・・・

種類がはんぱない

すいません
マンゴー好きなんで、この先しばらくマンゴーの写真続きます
興味のない方はスキップしてください・・・

細身のマンゴー

ミャンマー産マンゴー

下のマンゴーはジャガイモサイズのマンゴーです・・・

インド産アルフォンソマンゴー
値段としては一番高い方ですね

さらにマンゴー

マンゴー

スリランカ産マンゴー
もう、ここまで来るとマンゴーの博物館ですね

大きさもまちまちで
全て量り売り

店の量り売り場にはフルーツの達人がいて何マンゴーか瞬時に当てるんです
そして手際よく値段のシールを貼ってくれます
すごい目利き！！

ランブータンも季節なので枝ごと売ってますが
何だか枝が多く残骸のように見えます

やっとマンゴー売場から抜け出した所は野菜売り場

これは珍しい野菜だったので写真におさめました
ドラムスティックという名のインドやスリランカではポピュラーな野菜なんですって
見た目の通り、硬い棒のような植物でドラムを叩くスティックに似てる事からこの名がついたんだとか

いいかげんくたびれてきたので別の売場へ・・・
こんな夜更けでも人が多いのね～

前方にご老人が・・・
皆さんパワフル

アーユールヴェーダの石鹸コーナーです

種類が豊富です

インド人が束で買っていきます

Medimixの石鹸は日本でもかなり有名だそうです
私もお土産に幾つか買いました
が、、石鹸って結構重たいんです！

買ったら寄り道なしでホテルに帰るっきゃありません！

翌朝、ホテルの冷蔵庫で冷やしたアルフォンソマンゴーを食べました！
もう絶品！！！実が黄色じゃないんです！濃いオレンジ色！！
いままで食べてたマンゴーと明らかに違う！！！
これだけでもシンガポールに来た甲斐がありました！！！

チャイナタウンに滞在中、街中にはこのようなプラナカン建築物が目につきます

こちらはプラナカン建築物を改築したカプセルホテルですね
外国人バックパッカーに人気の宇宙ポッド型ホテルとありました　

外側から見ただけですが凄い人気でした

そして、歩いていくと
イップ氏の壁画がありました

こちらはコナン君も描かれてます
おじさんも絵になってました

ちょっと裏通りに入るとこちらにも

中国から移住してきた華人の生活ぶりが伺えます

たいがい、猫など小動物が描かれてます

何気にイップ氏のサインもあります

台所など当時の様子が伺えます

ねずみ等から大切な食品を守るために天井から吊った扉付き家具も一般的だったようです（ヘリテージセンターの解説にありました）

子供たちだけで遊んでいるようです

朝食にマックスウェルフードセンター（ホーカーズ）を訪ねる

天井からは大きな扇風機のファンが回り風がここちよいです

言葉は通じなくても食べたいものを指差すだけでオッケー

アツアツの皮蛋と鶏肉入り粥　S＄３（約240円）安い

左のチリを入れるのがこちらのローカル流

真似て入れてはみたが、辛すぎて途中ではじき出しました！

この銅像を見て直ぐ「サムスイウーマン」と答えられる人はかなりの通だそうです
大丈夫、誰でもヘリテージセンターに行けば知る事となります

最強のパワースポットとして知られる
ブッダ・トゥース・レリック・テンプル＆ミュージアムです

信号のない道路を慣れた感じで横断するご老人・・・

その手にはまさかの　た・ば・こ？？？？？

入口に金剛力士像

中に入ると
お香のの香りがただよってきます

地元の方々がお祈りを捧げてました

見習って手を合わせます

門の金具

床には蓮をイメージしたタイルがはめ込まれてました

「東興」とはまた違ったローカル感漂うエッグタルト店

出来たてホカホカの丸いエッグタルト
皮がパリパリで美味しかった

チャイナタウンコンプレックス横の壁

手紙の代筆屋さんですね

朝の繁華街は静まり返っている

路地裏を行くと再びイップ氏の絵がみえてきます

中国の中秋節に月餅を食べてるんですね

子供たちは車の形をしたランタンを工作してるようです

よくみると右側には猫型ランタンと猫がいます

チャイナタウン名物
チャイナタウン・ピープルズ・パーク・コンプレックス
一度見たら忘れない建物ですね

ここは中華系の店がひしめいてる集合施設ﾋビルですね
横からみると太めの煙突のように見えます

正面から見ると普通の建物です

月餅の老舗　大中国 Tai Chong Kok にきました

店内には店の歴史がわかる記事が展示されてました

模様が美しい蓮の実入り月餅を買いました
たしかS＄３だったような気がします
甘すぎないでとても上品な月餅でした

この味が忘れられない・・・

看板が置いてありました
昔からこの地で商いしてきたのですね

当時のチャイナタウンの様子が伺える古い写真が残されてました

最後まで読んでいただきありがとうございました
もしよろしければつづきもあります m(_ _)m

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