2015/09/22 - 2015/09/28
154位(同エリア384件中)
ぴよまろさん
この旅行記スケジュールを元に
海外初ひとり旅のほぼ最終日。
マイバス社の現地ツアーで、ロワールの古城めぐり。
【行程】
□9月22日 羽田空港出発(深夜便)
□9月23日 シャルル・ド・ゴール空港到着(早朝)→凱旋門→エッフェル塔→セーヌ川クルーズ→アンヴァリッド廃兵院→ノートルダム大聖堂
□9月24日 ヴェルサイユ宮殿→中世博物館→パンテオン→コンシェルジュリー→オルセー美術館
□9月25日 ルーブル美術館→ポンピドゥーセンター→ギャラリーラファイエット
■9月26日 ロワール地方城巡り(現地ツアー)
■9月27日 シャルル・ド・ゴール空港出発(朝)
■9月28日 羽田空港到着(朝)
【フライト】
往路 エールフランス航空 293 東京 HND 22:55 → パリ CDG 4:30 +1 日 (12時間35分)
復路 エールフランス航空 272 パリ CDG 11:05 → 東京 HND 6:00 +1 日 (11時間55分)
【宿泊】
2015/9/23 - 2015/9/27 4 泊
アール ホテル バティニョール(Art Hotel Batignolles)
【現地ツアー等】
マイバス社「ロワールの古城めぐり シャンボール城&シュノンソー城&クロ・リュセ城 日本語ガイドツアー」
(VELTRAで予約)
【準備したもの】
パリ・ミュージアム・パス・・・パリ市内と近郊の主要観光スポットに入場できるフリーパス
パリ観光株式会社で購入
http://www.parismuseumpass-japon.com/index.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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現地ツアーで、パリの南のロワール地方へ。
中世〜ルネサンス期の古城が残っている。
ツアー会社はバリバリの日本人向けの観光会社。
ガイドの方は、フランスで文化財の仕事をしている人らしく、説明がとても詳しい。思わず紙にメモをしてすっかり受講気分。
ルーブル中庭を抜けパリの外周高速を抜けてロワールを目指す。
ロワールまでの2時間ほどは、ガイドによる講義。
ロワールの城の多くは、ヴァロワ朝後期のフランソワ1世、その子のアンリ2世の時代。フランスのルネサンスの時代。
途中オルレアンも通っていたけど、高速道路なので特に何も見えず。残念。
それにしても、パリを少し離れただけで広大な田園風景があるあたり、さすがフランスは農業大国。(食料自給率120%!!) -
シュノンソー城 城・宮殿
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朝食を食べていなかったので、入口の売店でマカロンを買う。大きい!おいしい!高い!
シュノンソー城は橋の上に建てられた城。城主はアンリ2世、そして正妻カトリーヌドメディシス、愛人ディアヌポワティエ。
様々なところにある彼らのイニシャルと、それにこめられた意味が印象的。HとCとD。シュノンソー城 城・宮殿
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レオナルドダヴィンチが晩年を過ごした館。
室内にはダヴィンチの発明品の数々の展示。説明のCGがよく出来ていると思う。
内部に食堂の復元があったが、当時のフランスはナイフフォークの文化は無いので、ダヴィンチのためにイタリアの先進文化に合わせていたそう。
クロリュセから、フランソワ1世のアンボワーズ城が見えるため、2人の仲良しさが垣間見ることが出来る。
ホント、フランソワ1世はダヴィンチを好きすぎるだろうよ。クロ リュセ城 城・宮殿
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シャンボール城 城・宮殿
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フランソワ1世が狩りのため「だけ」に作った城。
中の調度品は、フランソワ1世が使うときだけ、付近から持ってきたそうです。それにしてもこの城、大変大きくて荘厳。城の中はまるでルネサンス気分。
塔の間を歩くと、世界が違う。
城下でマルシェが開かれていたけど、すでにユーロが底を尽きていたので、買い物できず。クレカにキャッシング機能をつけていなかったことが、まさかここで影響が出るとは。
最後にシャンボール城の正面を撮るためダッシュ。シャンボール城 城・宮殿
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再びパリへ戻る。
途中の高速が渋滞していてなんじゃろな、と思ったらバスが事故で完全にふさいでいた。運よく脱出して迂回することが出来たので、ちょうど定刻通りにパリへ戻る。事故とはいえ、おまけで田舎街の風景も見られたので、良かったね。
ツアーで一緒になった人と、近くのカフェで食事をすることに。
運よく日本語のメニューもあったので、ロゼといくつか軽い食事。
ロゼが最高に美味しかった!飲みやすい!ラ ロトンド ドゥ チュイルリー カフェ
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翌朝、ホテルチェックアウト。ここでホテルの税金がとられる。ユーロを出したらおつりが無いと言われたのでカードで。
シャルルドゴール空港で、1時間ほど追加のお土産を購入。チーズを買ったら、クーラーバッグも一緒に買え、みたいなことを言われたのでまんまと買う。空港のあいさつは「グッモーニン サー」なんだね。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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飛行機は窓側だったものの、ちょうど翼の上なので、あまり景色は見られなかった。。。機内ではほとんど寝ていたので、いつの間にか食事が来ていたりしていた。
パリ市内でみかけたzazの曲を発見!聞いてみたらなかなかいい感じ。 -
今回の旅のまとめ
・日本に比べれば汚いけど、まぁこんなもんじゃね?
・喫煙者が多い。特に女性。
・物売り、物乞いと、見るからに怪しい人にさえ気をつければ全然問題無い印象。
・男性も女性も美しすぎる。普通の人らしいのに。
・まったくこの国は、1にシャルルドゴール、2にナポレオン、3にジャンヌダルクだな!!(次点にルイ14世、次々点にリシュリューか?)
・表記は、フランス語・英語・スペイン語が主。この次に日本語がくるくらい。
・フランス人、結構優しいと思う。ドアとか持ってくれるし、「パードン」って声かけると道空けてくれる。 たぶん、イギリスのライバルだから「英語が世界の共通語!」っていうのが嫌いなだけなのでは?プライドは高いだろうし。
・ボンジュールとメルシーだけ言えればなんとかなるなる。 -
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おまけ
ロワール古城めぐりのガイドさんの説明を元に、資料にまとめてみました笑
ロワールの古城には悲喜こもごもな物語があります。
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